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バックナンバー目次 アジアの街角から:記事集  迷子になったらここ!(^O^)  CHINACHIPS 総合トップ

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┃ ┌─────┐ ┌──────────────────┐ + ☆
┃ ☆ 金 曜 版 ☆  ≪ WEB 熱線 第416号 ≫2004/06/11_Fri  ++++ ☆
┃ │ (*^−^*) │ ├──────────────────┤ +☆
┃ ☆ WEB 熱線 ☆ ―― アジアの街角から:亜洲街巷信息 ―― ++++ ☆
┃ └─────┘ └──────────────────┘ + ☆
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┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐

│・ごあいさつ ------ 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿

│・満州回顧録続編 -- 自虐史観の枷を解く(26) --------- by gosakuさん

│・お知らせ --------「瀋陽―北京」自転車旅行のご案内 ---- by けんさん

│・マレーシアナウ -- 復活するバティック ------------- by 坪内隆彦さん

│・読者の広場 ------ 十八子松戸さん・Mickey Chinaさん・hazukiさん。
│          小島よしゆきさん。

│・あとがき -------- 美女の写真を更新!‥‥ホントに美女なんだってば!
│          〜〜そうでしょ〜〜♪♪

└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
 
◇―――――― 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿 ――――――◇

│1.週3回・月水金のお届けですが、月→水→金 という流れではなく、
│  「月→月」「水→水」「金→金」というサイクルになっています。

│2.タイトルは同じですが、月曜日号・水曜日号・金曜日号は、それぞれ
│  別々のマガジン、と理解してもらったほうが分かり易いと思います。
│  更に頻繁不定期で「アジアビジネスの現場から」号が配信されます。

│3.ライター兼編集発行の私OJINと数人のライターさんで執筆しています。
│             ___________________
│4.バックナンバーは → http://chinachips.fc2web.com/aaa.html
│      「アジアの街角から題字の右横」→「バックナンバー書庫」
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┃▼▽ 満州回顧録続編 ▽▼              by gosakuさん
 
☆ 自虐史観の枷を解く(26) ―――――――――――――― 2004/06/11
 

―――― 私見:韓国・朝鮮論――創氏改名(1)――
 

先に「台湾は植民統治」「朝鮮は併合」と述べました。台湾の場合は明らかに
清国から割譲され、日本の属領として統治したのですが、朝鮮は属領ではなく
日本国の一部として迎え入れたものです。企業で例えるならば、台湾は株式を
譲り受けて子会社にしたものですが、朝鮮は、本社に合併して迎え入れたもの
と理解して戴ければいいと思います。
 
その結果というべきか「創氏改名」という問題が起こりました。韓国では、未
だに「創氏改名」が「反日史観」の象徴として学校教育で強調されています。
 
▽▽ 韓国の近現代史教育の内容は
 
「韓国は日本統治によって皇民化された。日本の神を崇拝させられた。言語を
奪われた、氏を奪われた、文化を奪われた、伝統を奪われた、土地を奪われた
民族を蹂躙された、奴隷のように扱われた、人間の尊厳も誇りも持てない状態
に陥れられた。
・・・これらの言葉から、日本統治が世界に類例を見ない過酷なものであった
というイメージが広がり、抵抗すれば命に関わる状況だったからこそ、ほとん
ど民族抹殺ともいえる、それらの過酷な政策を受け入れるしかなかった」
 
幼稚園児から一貫して大学まで、このような教育の下で成長してきた韓国人が
どのような対日観を持つに至っているかは想像できます。
 
ーーしかし、これらのすべては事実だったのでしょうか?
 
今から、それを一つ一つ、右側からでもなく左側でもなく、歴史書をひもとき
検証して、正しい日本と朝鮮の近代史を明らかにしていきたいと思います。
 
と大見得を切りましたが、さてどうなりますやら?例によって、私見、独断、
偏見、の連続です。脱線したときは恥も外聞もなく軌道修正しますので、遠慮
なく批判して下さい。
 
―― 先ず冒頭の「創氏改名」問題から私見を述べさせて戴きます。
 
自民党の麻生太郎氏が、昨年5月31日に東京大学で講演し、創氏改名は当時
の朝鮮の人たちが求めたという趣旨の話をしたところ、これが日本の新聞を通
じて韓国に伝わり、韓国のマスコミなどで激しい批判を受けました。
 
私は当時、新聞を見て、ああ、また同じような事が始まったという気持ちでし
た。いままでも、朝鮮半島の問題で日本の政治家がいろいろ発言しては、韓国
側から文句をいわれ、発言を取り消したり、謝ったりするパターンがいやとい
うほど繰り返されてきました。またそれが繰り返されるのは困ったものだと思
いました。
 
麻生氏発言の要旨は
『当時、朝鮮の人たちが日本人のパスポートをもらうと、名前に「金」などと
いう(朝鮮名が)書かれ、それを見た満州の人たちが「朝鮮人だな」と分かって
しまい仕事がしにくかった。それで、朝鮮の人たちが「日本式の名字をくれ」
と希望した。これが創氏改名の始まりだ。』
 
△△ 大体このようなものでした。
 
確かに麻生さんが言うように、満州に進出した朝鮮人の中には、日本式の名字
がほしいと願った人が多数いたことは否定できない事実で、日本の一部新聞は
韓国マスコミに同調して、その事実は認めながらも、
 
「自分に都合のよい事実だけを取り出して、それが歴史の全体像であるかのよ
うに言いくるめようとしている」
 
と決めつけ、麻生氏の発言を強く非難していました。
しかし、このような一部マスコミの論調には賛成できません。
 
―― 1940年2月11日、朝鮮で創氏改名の届け出が始まりました。
 
当時の新聞は「神武天皇が即位して2600年にあたる輝かしい日に、天皇の
あたたかい思し召しによって、朝鮮人も日本式の氏を名のることが許された」
と、こぞって一面に大きく報道し、紀元節の休日を返上して、全朝鮮の役所が
受付ましたが、この日の届けはたった48件しかなかったと記録にあります。
 
ではどんな名前に変えられたのでしょうか。
 
2月12日、一人の男が創氏改名の届け出をしました。名前を李光洙といい、
彼は1919年の独立運動の時、東京キリスト教青年会館での独立宣言を起草
し、のちには「朝鮮近代文学の父」といわれた文学者です。その人が「香山光
郎」と名乗ることになったのです。どんな気持ちで今までの李光洙という姓名
を捨てたのでしょうか。彼は、新聞でこう言っています。
 
「私は自分の子孫と朝鮮民族の将来を考えた末に、天皇の臣民として生きるこ
とを決めた。そしてそれに相応しい名前にした。思えば朝鮮人の姓名は、6〜
700年前に中国から受け入れたものである。だからこの際は日本人の姓名を
もつのが当然であろう」
と。そして
「朝鮮人が日本人と差別がなくなる以外に、何を望むことがあろうか」
とも述べています。
 
ここに彼らの内面が表れています。朝鮮が独立する見通しを失った彼にとって
は、残された道は日本の支配下で民族差別を無くしていくしかありませんでし
た。ーー創氏改名はその一つの手段だったのです。
 
元々「氏」がなかった朝鮮では、姓名は死ぬまで変わりません。結婚によって
氏が変わる明治以来の日本の制度とは、かなり違っていました、例えば李光洙
のように、名前を日本式に変えた場合もありますが、日本風の名前に変えて届
け出ない場合でも、夫の姓が氏となるので、妻も夫の氏を名乗ることになりま
すから、結果として創氏改名は、全朝鮮人に適用されたことになります。
 
創始改名が始まったのは昭和15年ですが、もう少し長い歴史を見なければな
りません。朝鮮(族)人は、随分昔から満州地域に住んでいましたが、朝鮮人が
シナ人に劣等感を持っていたことは間違いないと思います。
 
いろんな面で我慢したり、癪にさわったりしていたと思いますが、朝鮮が日本
に併合され、日本国籍を持つようになってからは、自分は日本人だという立場
でシナ人に接しようとしました。
 
ーーですが、そのことをシナ人にはなかなか理解してもらえませんでした。
 

          = 私見:韓国・朝鮮論―創氏改名(2)へつづく =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

 「私見:韓国・朝鮮論―創氏改名(1)」は、
 
◆−このとおりだと思う
┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00021260ae1 >
◆−そうではないと思う
┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00021260a52 >
◆−どちらともいえない
┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00021260ac3 >
◆−‥‥よく分からない
┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00021260a34 >
■途中経過・最終結果を見る
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☆締切:2004年06月14日18時00分
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◆感想やご意見をお待ちしています。 ojindesu@hotmail.com
 http://form.tok2.com/home/Chinachips/otayori.html
 
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│●│ 前回の「私見:憲法改正提起(3)」のアンケート結果。
└─┘
◇ このとおりだと思う --------------------------------- 33人  (70%)
◇ そうではないと思う ---------------------------------  9人  (19%)
◇ どちらともいえない ---------------------------------  3人  ( 6%)
◇ よく分からない -------------------------------------  2人  ( 4%)
 
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│ コメントボードに頂きました感想。
└─┘
┌--------「ミカの赤い服さん」
 
gosakuさん、こんにちは。
 
(いつものように)私の知っている範囲では、この通りだと思います。
そもそも自衛隊が「警察予備隊」として発足したのは、朝鮮戦争勃発時に米国
からの要請に基づいて行われたそうですね。
ーーその時に憲法第9条の文章を見直すべきだったのだと思います。
 
また、最後に紹介されていた小学生の意見はとても素直で常識的と思います。
 
└--------
 ▼
┌──────────「gosakuさんから」
 
「ミカの赤い服さん」お若いのに良くご存知ですね。
 
おっしゃる通り陸上自衛隊の前身である警察予備隊は、1950年(昭和25)
6月25日、北朝鮮軍の韓国侵入によって起きた朝鮮戦争に際し、米国は韓国
支援のため、直ちに日本占領中の極東海空軍、続いて地上兵力のほとんど全て
を韓国へ出撃させました。
 
その為、わが国内及び周辺の警備力の不足を補うために急遽創設されました。
続いて空自・海自が創設され今年五十周年を迎えています。
 
わが国の防衛予算もGDPに比例して毎年増額され、2003年度は約5兆円
世界第3位の軍事大国(=軍事費)となっています。(対米貿易の大幅黒字解消
のため、アメリカ製の高価なハイテク兵器を買わされているという背景はあり
ますが) 
しかし、問題はそれを扱う自衛隊員の質ですね!
 
いうまでもなく、自衛隊は国家の安全と国民の保護を最大の使命として任務を
遂行しなければなりません。身を捨てて、自分を犠牲にしてもその任務を全う
する、という自衛隊員がどれだけいるのでしょうか?
隊員数でも武力でも周辺諸国に決してひけを取りませんが、今その周辺諸国の
侵略を受けたら、阻止する力があるのかどうか甚だ疑問です。
 
「戦争がなけりゃー天国さ!!」
 
単なる公務員として、適当に訓練に付き合って任期いっぱい務めれば、相応の
年金も貰えるし、「ヤバイことはご免だ」というサラリーマン隊員がほとんど
のような気がします。「気分は情報無限さん」も、かつて徴兵制の復活を提唱
されていましたが、北朝鮮の13年の徴兵制はともかくとして、韓国の義務兵
役制(2年から2年6ヶ月)などは参考にしても良い気がします。
 
└──────────
 
┌--------「lonsome car-boyさん」
 
ジャングル(=国際社会)で「私は善人で、他に危害を加えないから襲わないで
ね」と宣言しても、ライオンは襲ってくる、と、誰かが書いていた。
襲われたら「可哀想に」と同情する人はいるだろうが、身を挺して助けてくれ
る人が一体どれだけいるのか。
 
チベットや内蒙古が中国に侵略されていくのを、国際社会は何かできたのか?
ーー抗議やデモは、ほとんど何の役にも立っていない。
 
小学生でさえ作文で、その歪さを指摘する憲法第9条を、現実に即したものに
することは緊急の課題だと思う。
国を守る気概も政策も持たず、己の利権と票にしか関心がなく、周辺国の顔色
ばかりをうかがうような能なしの政治家たちには、即刻ご退場願いたい。
 
└--------
 ▼
┌──────────「gosakuさんから」
 
我が国の領海内に侵入した北朝鮮の工作船が、それを取り締まろうとした巡視
船にロケット弾を発射するという事件がありました。(2001年12月)
幸い命中しませんでしたが、これが命中して巡視船が沈んでいたらどうなって
いたでしょうか。そして負けそうになったら船を自沈させる。もちろん、機関
銃も撃ってきました。
 
このような勢力が、ただの密輸団や海賊だと思いますか?
 
あれは、確実に正規の軍隊で訓練をうけていると考えられます。確かに南米の
麻薬カルテルなどは、軍隊も青くなるような武器を持っているところもあるよ
うですが、自分で自沈、つまり乗組員は自殺をしているわけです。これは何か
に忠誠を誓っているのでなければ絶対にできない行為です。
 
現在の日本の法体系では、どんな場合でもいきなり自衛隊の出動というわけに
はいきません。本来的には、領海侵犯措置が法定されて、不審船による領海の
侵犯があれば海上自衛隊が出るというような態勢が整えられるべきでしょう。
 
自衛隊という立派な組織がありながら、法の未整備によって運用ができない、
というのは、実にバカバカしい話です。この事件は、警察行為の範囲という事
で、公務執行妨害とか殺人未遂とか、そういうものだったと記憶しています。
 
しかし、外国の不審船が日本の近海で何やらやっている、それを取り締まるの
が果たして警察行為なのかどうか?「戦争」ではないのか?ーー戦前の日本な
ら間違いなく出兵していたでしょう。
 
栗栖弘臣という統幕議長が、もし日本にどこかの軍隊が攻めてきたら、自衛隊
はどうするかと質問されて、自衛隊は国民を守るために、たとえ超法規的にで
も戦う、と発言してクビになりました。法律がキチンと整備されていないと、
日本のために行動した自衛官たちが「違法行為を行った」という事で罰せられ
るのです。
 
第九条の条文により、自衛隊の存在根拠が実に曖昧で、いまだに自衛隊の存在
そのものについての裁判が起こされています。(違憲裁判) これはつまり有事
に際し、最も確実に日本と日本人を守ってくれる組織が、日本国憲法によって
明確化されていないということを意味します。
 
さらにもう一つは、緊急事態条項が憲法そのものの中に存在しない、というこ
とです。憲法は本来、全ての法律の源にあるべきものです。その憲法に明記さ
れていない、というだけで、緊急事態に対処すべき有事法制の整備がつまずく
おそれがあるのです。
 
現実的には、憲法と各種の有事に対する法律の隙間を埋めるという意味で「安
全保障基本法」のようなものを創設すべきだと考えられます。
しかし根本的には、あくまで憲法を改正して、世界各国の憲法に明記されてい
る緊急事態条項を書き加えることが一番良い、そして第九条改正によって自衛
隊の存在を法的に明らかにすることが、有事法制論議に決着をつける最も確実
な方法といえます。
 
└──────────
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│ お便りで頂きましたご意見・感想。
└─┘
┏━━━━━━━━━━「 OJIN 」
 
いつかも書きましたけれど、「専守防衛」の軍隊ってなんなんでしょうか??
 
┌--------
 
 
それと(上の元記事)ではこういう書き方をしましたけれど、ビルとかの長期的
な投資をするならば、情報もさることながら丸腰では難しいのではないか、、
いざとなればチカラで自国(民)の権益を護る、、そういう姿勢がないと・・・
うーーーん、どうなんでしょうねー。
 
国際関係というのは甘ッチョロイもんじゃない、、そう思います。
ーー国際間には強制力のある法律なんて存在しません。
 
では他の国が助けてくれるのか?
その国にとって利用価値がある間ならば助けてくれるでしょう。
 
日本は既に世界でも有数の軍事力を有している?
手枷足枷でガンジガラメにしておいて、有事に対応できるんですか?
 
現在の考え方は"専守防衛"。日本が攻められたら守る。日本の国土と日本に住
んでいる人々だけを守る?海外にいる日本人や日本企業は日本とは関係ない?
 
ーー産業の空洞化が叫ばれだしてから久しくなります。
 
空洞化しても尚、海外から眺めていれば日本は世界でも有数の金持ち国です。
いったいそのお金はどこから来ているのでしょうか?
 
専守防衛=海外資産や海外権益を護らずに日本の国土(と、そこに住む日本人)
だけを護る・・・小さな貧しい国で、海外に資産も権益もないのならそれでも
いいでしょう。
 
自国内産業の空洞化に頭を痛めるほど国際化が進んでいる=海外資産・海外権
益が大幅に増加している)現在の日本で、そんな考え方が大手を振ってまかり
通っているところが、、まさに島国常識、自虐史観常識。
 
└--------
 
憲法第9条を改正して、海外派兵でもなんでもOKにすれば、また昔のように
なる?ーーホントに本気でそう思われますか?
 
戦前の軍部が(かなり)独走できたのは、マスコミをはじめとする国民大衆が、
熱烈にその行動を支持したからです。国民もマスコミも、―特にマスコミは―
軍部に騙され欺かれていたわけではありません。
 
ーー言葉は悪いですけれど、いわばみんなが「共謀共同正犯」だったのです。
 
その反動として現在は、憲法(改正)に触れるのはダメ!海外派兵はダメ!武力
行使もダメ!なんでもかんでもダメ!
ーーけれどこの風潮って....戦前のそれをソックリ裏返しにしているだけで、
全く同じような行動図式なんじゃないのかしら?
 
そうならないように、--小学生にも馬鹿にされるような条文は--論議を尽して
あるべき姿に改正し、関連する軍事行動の(国際社会でも通用する)ルールもキ
チンと定めて....その後のことは国民の態度次第。
 
ーーどんな高邁な条文でも規則でも、国民の大部分が違う方向を目指すならば
空文と化してしまいます・・・。
 
ただ、戦前とは国際間の環境条件が全く異なりますから、あんな風になること
は99%あり得ないと思います。
 
ーーそうじゃありませんか、gosakuさん?
 
┗━━━━━━━━━━
 ▼
┏━━━━━━━━━━「gosakuさんから」
 
第九条で、日本には軍備はいらない、持たないと考える人々は、どうも日本と
いう国自体を信じていないような気がします。軍備を持てば戦争をする、自衛
隊が海外に行って侵略行為をする、そう本気で信じているのではないでしょう
か?
分からないのは、日本よりはるかに独裁的な軍事大国、たとえば中国のような
国には危機感を持たずに、自分の国の軍隊は「危ない、無くせ」というのは、
どうしても納得できません。
 
―― 第九条を守ろう、という人の理屈には、大きく分けて二つあります、
 
一つは「第九条は世界にも希な優れた条文である」というものです。
もう一つは「第九条のお陰で戦争に巻き込まれずにやってこれた」というもの
です。
 
実は、第九条には元ネタがあったのです。(また機会をみて述べますが)ひとつ
には、マッカーサー・ノートであり、その原案は1928年の不戦条約であり
ます。つまり、原型はすでに確立された国際法の中に存在していました。
 
さらに、あるデータによると、1990年以降に制定された81の各国憲法の
うち、平和主義条項を設けているのは79にものぼっていて、ほぼ全部といっ
てもいいでしょう。最早日本国憲法の第九条は、世界的にみて珍しくもなんと
もない、ましてや、他国の憲法と比較して特に優れているなどというものでは
ありません。
 
二点目の「第九条のお陰」論は、現実を無視したユートピア論と同義語です。
 
有史以来、何かの文章、それも自国の中だけに通用する文章のお陰で、他国か
らの侵略を防いだ例はありません。憲法の条文がお陰で、その国の安全が守ら
れたという例を僕は知りません。ーー「日本があるじゃないか」という人がお
ります。しかし、日本には自衛隊があり、日米安保条約がありました。
 
「第九条のお陰」という人々が嫌悪する自衛隊と日米安保が、厳然と存在して
いたのです。確かに、自民党政府が第九条を楯にとって、他国の戦争に巻き込
まれないようにしてきたことも事実としてあります。が、何といっても日米安
保条約の存在は大きかった。日本に攻撃を仕掛けることは、核武装した世界一
の軍事超大国・アメリカを敵にまわすことになります。
 
「日米安保条約があるから、逆に日本は狙われるのだ」ということをいう人が
いますが、かつてソ連が侵攻して、他の国はどこも助けに行かなかったチェコ
やハンガリーはどうだったでしょうか。
 
戦争というのは、国の国との利益がぶつかり合う時、その解決方法の最終手段
として用いられます。「戦争はしたくない」ーー僕も戦争は大嫌いです。
ーーしかし、戦争と同じぐらい他国から侵略・占領されることも嫌いです。
 
第九条を教条的に遵守して戦力を持つべきではない、という人たちは
「もし侵略を受けたらどうする」という問いに、
「ストライキや批判、抗議、説得など非暴力の国民運動を展開する」というよ
うな理屈をいいます。
 
では、ベルリンの壁が崩壊する以前の東ヨーロッパ、ポーランドの「連帯」の
抵抗運動はどうだったでしょうか。
 
連帯が行ったストライキを、政府軍が圧倒的な力で弾圧し、ワレサ議長のよう
な著名な活動家は殺さず、国際的に名前を知られていない支部の長などがたく
さん殺されました。また、記憶に新しいところでは中国の天安門事件も、あれ
は中国国内での話ですが、基本的には非暴力の学生や国民に、戦車が人々を踏
み潰していました。そんなことをしろ....というのですか?
 
理想論はどんなときにも大切です。しかし一方で、国の安全保障というのは、
現実に国民の生命・財産がかかっているのです。現実的な対応こそ、真に国民
が安心できる安全保障なのではないでしょうか。
 
―― 憲法改正のポイントとして、まず第一には憲法前文があります。
 
憲法の前文というのは、一体どんな意味合いがあるのか。本の序文、会合での
最初の挨拶、入学式での最初の校長先生の話、一般にはこうしたものに共通し
ている点は、まず動機が述べられるということです。
 
この本はこんなキッカケで書きましたよ。この会議はこういういきさつで始ま
りましたよ。ということです。憲法前文も、それが国の最高法規であっても、
「序文」としての意味合いが強い事は理解されます。
次に特徴或いは趣旨と未来展望、そして分かり易い文章です。「日本国憲法は
正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し・・・・」と、そんなに
長くはありません。
 
が、法律の条文を読み慣れていないと、正直疲れる文章です。50年以上も前
に制定されたものですから、漢字はすべて旧仮名、旧漢字です。その気がある
お方は一度目を通してください。
 
第一段落では「こういう決意で憲法を成立させましたよ」
第二段落では「恒久平和」を謳っています。
第三段落は自国中心の考え方ではダメだ、といい、
第四段落ではこれらの理想を達成することを、世界に向けて誓っています。
 
ーーなんとなく、この憲法の制定に対する動機、趣旨は理解できます。
とにかく平和で民主主義的な国を作ります、ということです。そして未来展望
についても、何となく、平和ないい国を作りますということが理解できます。
 
なぜ「何となく」と感じたのか。
 
前文に、ざっと目を通した方はおわかりでしょうが、つまり文章が冗長で何が
いいたいのかハッキリしないのです。内容を理解した人間が書いた文章は普通
の頭があれば一度読んだだけで理解できるものです。まして、国の憲法という
のは学術論文ではありません。国民誰もが等しく読み、理解しなければならな
いものです。ーーにも関わらず、この読みにくさです。
 
「諸国民との協和」
「主権が国民の在する」
「人類普遍の原理」
「恒久の平和」
「崇高な理想」
「恐怖と欠乏から免れ」
「他国を無視してはならない」
 
・・・ブツ切りにした言葉の端端から想像するに、なんだか素晴らしいことを
言っているような気がします。しかし詳細に一つ一つの文章について調べてい
かないと、本当にどんな内容なのかよくわからない。こんな分かり難いものを
果たして普通の人間が読むでしょうか。
 
この原因は、GHQが作った文章を、つまり英文を日本文にそのまま翻訳した
からに他なりません。しかも、その文を修正するには一字一句GHQの了解を
得なければならなかったため、最初の翻訳がほとんど最後まで残ってしまった
のです。ーーまさに「国籍不明」の前文というべきでしょう。
 
―― またまた愛国論のむしかえしになりますが、
 
人間でもそうですが、卑屈な人は他人を尊敬できません。もちろん自分も尊敬
されません。自分の国が好きでないという人は、他国の愛国心が理解できませ
ん。こういう人は、自分を蔑むことで相手を持ち上げるしか手がなくなります
から、相手から決して尊敬されないのです。
 
「日本は、好きになれるような国ではないし、尊敬もできないのだから仕方が
ない」という人もいました。そういう人は今すぐ、日本国籍を返上して頂きた
い。つまり、誰か他人が国を好きにさせてくれるのでもないし、誰か他人が日
本を良くしてくれるのでもありません。もちろん政府の責任でもありません。
 
日本が素晴らしい国、尊敬される国になるかどうかは、一人一人の国民に懸っ
ています。私達自身がこの国を好きになれるような国にしなければいけないの
です。
「でも、政府はろくでもない」という勿れ(なかれ)。国会議員を選んでいるの
は、私達国民自身なのです。「なるほど、未来は私達でなんとかするとして、
嫌な歴史があるじゃないか」というかもしれませんね。嘘をついてまで自国の
歴史を栄光に彩る必要はありませんが、逆に、日本の歴史の中の悪い部分だけ
クローズアップして、「だから日本はダメだんだ」というのはおかしな心理で
す。
実際、千年以上も続いている国家はそうザラにはありません。連綿と続く文化
は世界に誇れるものがたくさんあるのではないか。自分の国を好きになるのに
まず、その歴史や伝統をキチンと振り返って正当に評価し、そして日本がこれ
からどんな方向に進むのか、自分たちがどんな関わりを国と持つのか、そうい
う思考をすべきでしょう。
 
ーー反省と他力本願では、未来が開かないのは確かです。
 
┗━━━━━━━━━━
 
└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
 
「自虐史観の枷を解く」収載ページは ▼ こちら!
 http://chinachips.fc2web.com/repo1/015gosaku.html
 
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┃▼▽ おしらせ! ▽▼

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│♪│ 「瀋陽―北京」自転車旅行のご案内。
└─┘
 
経 路:瀋陽――北京 102号国道沿い 約750キロ
 
期 日:9月8日〜9月20日 12泊13日
 
参加者:中国人=夫婦を含む男子10名、女子10名。年配は60〜77才。
   :日本人=いまのところ私(けんさん)一人。
 
費 用:参加者自弁
 
費用見積もり例:
    自転車   600元 
    宿賃    600元 50元×12(日)
    食費   1000元 60元×13(日)+鉱泉水等。
    携帯電話 1500元 既に持たれている方は要りません。
   ―――――――――――――――――――――――――――――
    小計   3700元  (約50000円)
 
――以上の他に、
 
・瀋陽までの旅費
・北京からの帰りの旅費
・前後の滞在費(人により異なるが、約5日程度)
・保険、等
 
因みに私の場合の予算は、日本からとして約27万円を予定しています。
 
条 件:医者の健康証明があること。
 
望む事:60才以上。中国(語)に興味があること。
 
年寄りばかりなので、日に60キロ平均でゆっくり行きます。
勿論若い方も歓迎ですが、却って辛いかもしれません。
中国語は喋れなくても、同じ仲間ですから、身振り手まね筆談でも通じるはず
です。
 
中国側の参加者は、日本統治時代、内乱、建国、朝鮮動乱、文革、下放、改革
開放と、激動の歴史を生きてきた人達です。
隊長の李樹祥さんは、77才。身体のあちこちに戦傷の跡がありますが、小柄
で穏やかな人です。元大学教授で、離休幹部です。旧満州国の教育も受けてい
るので、日本語は、話すのは忘れたが聞く方はゆっくりなら分かるそうです。
 
13日間、この人達と起居を共にし,苦楽を共有するのは、必ず意義があると
信じています。
 
途中の道路は平坦で、道もかなり整備されています。もし不幸にして途中リタ
イアされる場合も、鉄道が平行して走っていますので汽車で帰れます。
人口密集地帯なので、10キロも走れば集落があります。しかし高級ホテルは
ありません。食事も屋台みたいなところが主になります。 
便所も共同、シャワーも水だけだだと思いますが、どうぞみんなと一緒に行動
しましょう。
 
後 援:NPO団体「エネルギー、エコロジー、フォーラム」
    愛媛日中友好協会
 
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☆ 復活するバティック ―――――――――――――――― 2004/06/11
 

毎年秋には、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の非公式首脳会議が開催さ
れる。ここで、1つ楽しみなことがある。各国首脳が開催国の民族衣装で登場
することである。
 
残念ながら、1995年の大阪APECでは着物の出番はなかったが、ほとん
どの開催地で民族衣装が披露されている。首脳たちは、1996年にはバロン
・タガログ(フィリピン)、2001年には中国服、2002年にはグアジャベ
ラ(メキシコ)を着用した。不似合いな首脳もいるが、毎回主催国が誇る最高級
の衣装が用意されているという。
 
これまで3回登場したのがバティックのシャツである。
 
バティック=ろうけつ染め)は、ロウで生地にデザインを描いた後、それを湯
で洗ってロウを溶かすと、ロウが塗られていた部分だけ色が抜け、模様が浮か
び上がるという染色方法。これを繰り返して、複雑な模様を仕上げていく。
 
1994年に、インドネシアのボゴールで開催されたAPECでは、インドネ
シアのバティックのシャツが着用された。デザイナーのイワン・ティルタ氏が
特別に用意したものである。事前に各種模様のシャツを数着ずつ各首脳に送り
好みのものを選んでもらったという。
その後、マレーシアとブルネイでの会議で、それぞれの国伝統のバティック・
シャツが着用された。
 
日本でも、バティックは一部で根強い人気がある。2003年には、JTBが
マレーシアのマラ工科大学と共同で、アート・デザイン学部などで学習できる
「学習旅行プログラム」を開発し、バティックも学習プログラムに盛り込まれ
た。
 
デザインを描く伝統的な方法は、トゥリス(手描き)と呼ばれる。これは、溶け
たロウを、チャンティンと呼ばれる銅製の器具を使って布に模様を描き込む方
法。これに対して、銅製のスタンプでろうけつ染めをするチャップ(型押し)と
いう方法がある。さらに、この2つの手法を組み合わせた、コンビナシという
方法がある。
 
バティックの本場は、ジャワである。もともとバティックの名称は、「彩色す
る」を意味する古ジャワ語の「Batihik 」が語源ともいう。ただ、インドネシ
アでも地域によって様々な発展を遂げてきた。
 
ジャワ島北西部のプカロガンでは花柄が特徴。
ジャワ島中部のジョクジャカルタでは、王宮文化として発展した斜め模様と茶
色、白、黒の色彩がよく知られる。
ジャワ島西部のチレボンのバティックに見られる赤や青の濃淡は、中国文化の
影響を受けているとされる。
 
さらに、スマトラ島北中部のジャンビは、ジャワ島、インド更紗、アラビア文
化など、多様な文化の影響を受けて多彩なモチーフがある。
これに対して、マレーシアのバティックは大柄のデザインと、鮮明な色彩が特
徴とされる。
 
バティックのもともとの発祥はインドとされているが、同様の染色法はすでに
2000年前からエジプトなどにもあったとされる。いずれにせよ、別の地域
から東南アジアに伝播してきたというのが定説だ。
 
ところが、つい最近ある考古学的発見が発表された。マレーシア考古学研究所
とマレーシア科学大学の調査チームが、2000〜5000年前の遺跡とみら
れるペラ州レンゴンの洞窟を発掘し、そこで格子模様が刻まれた掌大の石器を
発見したのである。マレーシア科学大学のモハマド・モクタル教授は「素材を
道具でたたいて加工する手法は、現在のバティックの製法に通じる。この石器
が進化して、バティックの押し型になったのだろう」と語っている
 
△△『NNA』2004年6月4日 △△
 
あるいは、マレー半島にも古くからバティックにつながる製法があったのかも
しれない。しかし、マレーシアではバティック着用の機会は減っていた。日常
的にバティックを着る人はそれほど多くはなかった。こうした中で、政治家や
役人、そしてマレーシア航空のスチュワーデスやタクシーの運転手たちによっ
て、辛うじてバティックは守られてきたといえる。
 
だがここに来て、マレーシアではバティックの本格的な復活ムードが漂いはじ
めている。学校の制服にバティックを採用することも検討されているという。
 
主要各紙がバティック復活に期待感を示し、2005年から本格的に対外的な
バティックのプロモーションが開始されると報じている。特に、アブドラ首相
の夫人、エンドン氏がバティックの復活に熱意を示している。
 
まもなく、
マレーシアから世界に向け、バティックが本格的に発信されるだろう。
 

                        = この稿おわり =
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◆感想をお待ちしております。 ojindesu@hotmail.com
 http://form.tok2.com/home/Chinachips/otayori.html
 
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│坪内隆彦さんのプロフィール:

│ジャーナリスト。拓殖大学日本文化研究所附属近現代研究センター主任研究
│員兼創立百年史編纂室編纂委員・(社)日本マレーシア協会理事・マハティー
│ル研究会主宰。

│1965年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、日本経済新聞社に入社、貿易記
│者クラブ(日本貿易振興会記者クラブ)担当記者として通商問題などの取材に
│あたる。1989年退社後、フリーランスで取材・執筆活動に入る。

│1991年に「国連における大国協調の光と影」で佐藤栄作賞(国際連合大学協
│賛財団懸賞論文優秀賞)を授賞。
│1994年に『アジア復権の希望マハティール』を、1997年に『キリスト教原理
│主義のアメリカ』を、1998年に『岡倉天心の思想探訪』を上梓。

│『日馬プレス』で「マハティール十番勝負」を、
│『月刊マレーシア』で「明日のアジア望見」をそれぞれ連載中。
└──────────
 
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「マレーシアナウ(現在)」は ▼ こちらに収載!!
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「アジアの声」▼ 坪内隆彦さんのホームページ。
 http://park5.wakwak.com/~asia/
 
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┃▼▽ 読者の広場 ▽▼
 
┏━━━━━━━━━━「十八子松戸さん」――――――――― 2004/06/07
 
――「自己責任」ぐらいは認識すべきではありませんか
 
こんにちは、十八子松戸です。
 
平野様の「人質問題自己責任論」の観点について、色々意見を拝読しました。
 
賛同も反論も、視点によりますと、どちらの文章でも一理があるような感じで
した。ただ、根幹の部分には余り触れられていないように私には思えました。
 
ここは「自己責任論」に的を絞ってみたほうがよいかと思います。
 
何故イラクへ行ったか、イラクでどんな活動していたか、事件経過がどうなっ
ていたか、日本政府がどんな措置を取っていたか、3人の方が、こんなにされ
てもイラクに対してどんな思いをもっていたか、等々はあくまでも解釈、説明
の領域になることに過ぎません。
 
ーー以上の要素が何れにせよ、――根本的なことは、
 
政府勧告に対してどう思うかのことです。
国民の安全の為に勧告が出したわけです。
別に、イラクへ支援しないでという制限ではありません。
いくらイラク支援に対して情熱があっても、政府勧告を無視までしても良いか
と私は疑問を持っています。
 
一国には、政府があります。個人の自由だけを求め、無政府主義は駄目です。
節度が必要です。
私は共産国家の生まれ育ちなので独裁政府は絶対的だと教育されてきました。
この良し悪しは別論として、国家には紀律が必要です。
 
あれだけ、危ないから行くのを自粛してと呼びかけましたのに敢行したのは、
如何なものですか。私は良いことをしに行ったよという理由であれば、どんな
ことがあっても自己責任は1つも無いのでしょうか。
 
いくら人質になったことが自分では左右できることではないものの、まず、な
ぜ政府の勧告を聞かなかったですか、を聞きたいのです。
一般の普通の国民を救出するために、こんなに尽力した政府は世界でもどこに
あるのですか。被害者とはいえ、せめて政府、国民への感謝の気持を持ち「自
己責任」ぐらいは認識すべきではありませんか。
 
┗━━━━━━━━━━
 ▼
┏━━━━━━━━━━「平野信幸さんから」
 
「十八子松戸さん」、お便りありがとうございます。
 
私が今回の「人質事件」で疑問にしているのは、政府関係者やマスコミが公の
場でいっている、被害者に対する「自己責任論」です。
被害者やその家族が責任を感じるべきか、否かを問題にしているのではありま
せん。
 
日本国政府は、憲法によって思想の自由、住居・移動の自由(国外、国内に限
定しない)を保証しています。敢て言うなら「勧告があってもなくても個人の
自由な行動を制限出来ない」と、いうことです。これが正しいか、間違いかは
問題ではありません。
憲法によって守られており、そして、「思想や信条で如何なる差別もしてはな
らない」ということが、基本的人権の保証なのです。
 
ご指摘のように、社会システムには規律が必要で、日本におけるその規範は憲
法であり、法律です。そして、このルールは、改正されない限りにおいて普遍
的に、平等に、公平に、実行されなければなりません。
 
社会情勢や世論の動向によって、ましてや個人の信条によって、対応を変えて
はならず、それが国民の拠り所となる「正義」だと私は思います。
 
民主主義を国是とする日本において、「個人の自由は、誰にも干渉されず、何
人にも犯されない。」政府は、「個人の権利を守り、保障する為に存在してい
るのであって、個人が政府の為に在るのではない」と私は解釈しております。
 
「勧告」を無視して、イラクに行った人達が、どのような価値観でそこに行っ
たのかは知る由もありませんが、私も、その結果について「社会的責任が在る
か、無いか」と問われれば「在る」と答えます。だたそれは、政府やマスコミ
や世論が強要出来る問題ではありません。
 
他国は別にして、日本においては、海外で活動する「一般の普通の国民を救出
するために政府が無条件に尽力をつくす」のは政府の義務だと私は思います。
 
昨日、人質になった人が「国を憲法違反」で告訴したようですね。政府に請求
された「救出に関る費用」の支払いも拒否をしているようです。これも国民に
認められた権利で、その是非は「裁判所が法律に基いて判断することになる」
でしょう。
 
一般市民がこの行動をどのように判断するかは、それぞれの価値観によって異
なると思いますが、それも保証された自由であり、私はこのことを議論の対象
にはしたくないと思っております。
 
┗━━━━━━━━━━
 
┏━━━━━━━━━━「Mickey Chinaさん」男性@五十代@会社員@静岡
 
はじめまして。
 
小生、大連に駐在経験があるものですが、アジアビジネスレポートは、「なる
ほど」とか「そうだなあ」などと、自分の経験と重ね合わせて読ませて頂いて
います。
今回の文章の中で、携帯電話のスピーカーが世界市場の30%を占めるほどに
なっているとは、本当に驚きです。
が…市場自体が中国に多いと考えれば、それも可能性としてはありうるのかな
あとも感じています
 
それにしても、世界市場の30%とは尋常ではないですよね。そんなメーカー
は、やはりスピーカー専門メーカーなのでしょうか?
それとも総合電気業でしょうか?
小生も中国市場には、大いに興味を持っているので、色々な方面の情報を知り
たいですが、よろしければメーカー情報などを教えて頂けませんでしょうか?
 
┗━━━━━━━━━━
 ▼
┏━━━━━━━━━━「平野信幸さんから」
 
「Mickey Chinaさん」、お便りありがとうございます。
 
2002年まで世界の携帯電話用スピーカーは、中国に進出している日系の大
手5社で殆ど独占状態でした。中国における携帯電話の普及は世界一で、本年
は3億台を突破するといわれております。
 
本年中における新規契約は6000万件以上と予測されており、これは全日本
市場の75%にも匹敵する市場です。2年で日本の1.5倍に相当する新市場
が産まれているのですから、中国市場の大きさには今更ながら脅かされます。
 
この携帯電話市場で、昨年は中国企業がシェアートップになり、全体の50%
以上を占めるまでに成長したようです。日系は何処も1%以下ということで、
苦戦しているようです。市場を見誤ったのか、本気に考えていないのかは解り
ませんが・・・
 
急進しているメーカーは、郷鎮企業から民間になって10年余の企業で、小型
スピーカーやブザーが当初の事業だと聞いております。今は携帯電話関連の他
の部品にも進出しており、現在、華東と華南の2ヶ所の工場で、6000名近
くの企業になっています。スタートは300人程度だったようです。
 
昨年の携帯電話の生産台数は、全世界で約5億台。
 
該当企業のスピーカー生産は、1200万台/月(年間約1億4000万台)。
日系企業最大手の生産能力は、1000万台/月(生産台数は約60%程度?)
 
具体的な企業名はご容赦下さい。
個人的なアドレスで情報交換をお願いします。 shhirano2001@yahoo.co.jp
 
┗━━━━━━━━━━
 
┏━━━━━━━━━━「小島よしゆきさん」―――――――― 2004/06/11
 
けん様、磨刀石の古戦場に行ってまいりました。
あなた様の「最後の関東軍」が大変に参考になりました。
 
名も知られぬ小さな中国の一農村で、若い命を散らした戦場も忘れられつつあ
るようですが、数少ない慰霊の訪問者の一人となれた事に満足をしています。
 
マイクロバスで強引に、バスの車幅より狭い道を頂上近くまで上りました。
戦闘の記録「我銃火にまだ死なず」を読み、戦闘配置図をコピーして現場にて
確認いたしました。帰りにその地図を記念品に陳氏に差し上げました。
 
帰国後に、東寧の要塞に毎年桜を植えに行かれる方のビデオを見る機会があり
ました。牡丹江のガイドの案内でしたが、彼女が早速にその方の一行を磨刀石
の戦場跡に案内をしたようです。無論、現地ガイドは陳氏でした。
 
驚いた事には、私が差し上げた戦闘配置図を示して、滔々とご説明をされてい
る様子をビデオで拝見しました。この分では、次にご案内いただけるときには
背広にネクタイ姿かもしれないぞ・・と思いました。
 
一人でも多くの日本人に知って頂く事が、無念の思いで果てた勇士のご供養に
なることと存じます。
おかげさまで中国訪問の一同、無事に帰りましたことを、遅まきですがご報告
させて頂きます。
 
┗━━━━━━━━━━
 ▼
┏━━━━━━━━━━「けんさんから」
 
ご縁とはいえ、私の雑文がお役にたったこと、非常に喜んでおります。
 
いま私は、あの高原に蕭条と吹く風を思い起こし手を合わせています。
 
実は陳来友さんの住所を聞き忘れ、連絡がとれません。
もしお分かりでしたら、教えて頂けますか。
 
私ももう一度行ってみたいと思っています。 yamasaki@myad.jp
 
┗━━━━━━━━━━
 
┏━━━━━━━━━━「hazukiさん」――――――――――― 2004/06/11
 
気分は情報無限さんと OJIN さんのやり取りを見て、勝手な横槍入れちゃって
いいですかぁ?
 
情報無限さんも「誰かが一緒ならいいんですけど」と本当に思ってるなら、そ
れもいいんですけれど、一人旅っていうのもよくはないですか?
パックもしくは、日本人の連れがいるっていうのは、どうしても日本の感覚で
その国を見てしまいますからね。
 
言葉が通じない分、個人の旅行ではパックの旅行の半分の移動しか出来ないか
も知れません。でも、その分、わからないなりにその国の人に接する事が出来
て、自分の手配した電車なり、バスなりに乗る。
これってものすごい充実感ですよ。
 
今はネットやガイドブックで、ある程度の交通機関は事前に調べられます。
周りはすべて中国の言葉と、雰囲気と、土地です。それでこそその国の雰囲気
が伝わると思うのだけど。…確かに、通じない、わからない事だらけで頭が痛
くなっちゃう事もあるけれど、その分、旅行の印象は強烈です。
 
連れていって貰った観光地なんて、帰ったら写真見なきゃ思い出しませんよ。
それより、自分で迷ってやっとたどり着いた時の観光地の景色は、絶対忘れま
せん!始めての旅行だからこそ、そういう感動を味わってもらって、次につな
げていただきたいなあ…。
 
今や子育て主婦で、しっかり引きこもりですが、以前はそうやって旅をしてい
た私は思ったりするのですが。
 
 OJIN さんのおっしゃる事を聞いていると、「危ない!」からではなくて「わ
からない」からって感じですもの。現地にいる人に「危ない!」と言われれば
お勧めはしませんが、でなければ、そうそう♪がんばって自力で OJIN さんに
会いに行くなんてどうですか?
ーー OJIN さんも情報無限さんに会いたい!って感じだしd(^-^)!
 
勝手な事言って済みませんでしたぁ。
 
┗━━━━━━━━━━
 ▼
┏━━━━━━━━━━「(^^) OJIN です(^^)」
 
そ、そりゃまあ、、そうだけど....「第1回目」の「海外旅行」ですよ〜。
 
2回目3回目なら、それも可能かもしれませんけど、、、まあ、
中国ならば第1回目でも、筆談で....やってやれなくもないかなあ....?
 
┗━━━━━━━━━━
 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ みつけよう面白・有益メルマガ ▽▼
 
┌─────────── (^O^)

│ ○●○ 独立するためにしなければならないこと ○●○


│具体的な、独立するためにしなければならないことをお話しします。


└→ http://melten.com/osusume/?m=18370&u=6254
 

│いままで紹介してきたメルマガ達が勢揃い!してますヨ〜 (^○^)
http://groups.msn.com/ChinaNantong/page9.msnw
└───────
 
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ あとがき ▽▼
 
 OJIN の巣窟?!――→「うみせんやませんクラブ」
 
の、小姐連の写真をそっくりチェンジしました!〜〜美女ばっかりだよ〜〜
 
ハイ! ▼ ココを覗いてチョーダイッ!!
http://chinachips.fc2web.com/01lacarte/10101.html
 


ではまた、ホントに愉快な月曜日号!で、お会いいたしましょう!(^o^)丿
 
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