| Mail-Magazine Back Number |
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
┃ ┌─────┐ ┌──────────────────┐ + ☆
┃ ☆ 不定期刊 ☆ ≪ WEB 熱線 EXTRA 44 ≫ 2004/04/25 ++++ ☆
┃ │ (*^−^*) │ ├──────────────────┤ +☆
┃ ☆ WEB 熱線 ☆ ―― GET! ASIA BUSINESS ―― ++++ ☆
┃ └─────┘ └──────────────────┘ + ☆
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐
│
│・ごあいさつ ------ 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿
│
│・HAJIMEの近況通信 動物奇想天外シンセン編 ----------- by HAJIMEさん
│
│・エッセイ -------- インドネシア、到着ビザその後 by 美龍@バリ島さん
│
│・読者の広場 ------ (=∵=)
│
│・あとがき -------- これはナンパか?新商売か?
│
└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
◇―――――― 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿 ――――――◇
│
│1.週3回・月水金のお届けですが、月→水→金 という流れではなく、
│ 「月→月」「水→水」「金→金」というサイクルになっています。
│
│2.タイトルは同じですが、月曜日号・水曜日号・金曜日号は、それぞれ
│ 別々のマガジン、と理解してもらったほうが分かり易いと思います。
│ 更に頻繁不定期で「アジアビジネスの現場から」号が配信されます。
│
│3.ライター兼編集発行の私OJINと数人のライターさんで執筆しています。
│ ___________________
│4.バックナンバーは → http://chinachips.fc2web.com/aaa.html
│ 「アジアの街角から題字の右横」→「バックナンバー書庫」
◇―――――――――――――――――――――――――――――――――◇
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ HAJIMEの近況通信 ▽▼ by HAJIMEさん
┃
☆ 動物奇想天外シンセン編 ―――――――――――――― 2004/04/25
ニイハオ!!
今度のゴールデンウィークに開発区体験旅行にいらっしゃる方、何人ぐらいに
なりましたか?って、どうしても開発区に来させないと気がすまない、孤独な
開発区プロモーターHAJIMEでございます。
「望郷と決別を」もう読まれました?わたくしも先日やっとのことで完読いた
しました。なにしろ文庫本で厚さ3.5センチぐらいあるんですから。
で最後まで読んだらわかったんですが、この本に書かれているシンセン開発区
の「日技城=テクノセンター」ではもう何年も前から日本の大学生を毎年何人
も招待?して開発区工場生活体験ツアーをやってるんですね。
それも半端じゃなくて、宿舎はワーカーさんと同じ10人14人のタコ部屋で
鉄パイプベッド。食事もワーカーさんと同じブッカケ猫マンマなんだそうで。
いや驚いた。今でもやってるのか?そして今でもそうなのか?
さすがの私も宿舎と食事がワーカーさんと一緒というのは、やったことがない
ので驚きました。保険には入ってきてるんだろうけど、ほんとに病人出なかっ
たんだろうか?日本人、それも最近の無菌培養(アトピー世代の!!)の若者を
開発区工場ワーカー宿舎にぶち込んだら、衛生的な方面から考えたらかなり危
ないと思うのだが…。老婆心かしら?
先週から中央電視台新聞台で青島港のクレーン運転技師の許さん(許さないん
じゃなくて、シューさん、と発音してね)というおじさんが、ほんとに朝から
晩までしつこくしつこく出てくる。ーーなんでも青島港がコンテナ積みおろし
数量の世界一番レコードをぶったてたそうで。
一ヶ月のトータルか一年のトータルか一日のトータルかは聞いてなかったので
知らんのですが、その立役者が青島港でクレーン操縦して実に30年の許おじ
さんなんだそうだ。
共産党が、この許おじさんを今年の国民的英雄にして盛り上げることを決定し
たらしく、3日ぐらい続けて主要な番組が許おじさん特集番組になって、別に
知りたくないのに許おじさんの人となり、30年間の努力研鑽の歩みなんかに
ついてムリヤリ詳しくさせられました。
共産党が、いまだにこんなベタなヒーローの押し付けをしてるとは思いもよら
なかった。許おじさんについて興味のある方は中国関係のホームページなんか
で調べてみたらすぐ出てくるのでは?
外国製のクレーンや工作機械を自分で修理整備できるように、中卒で外国語の
基礎がないのに奮起して、毎日早起き夜更かしして独学で英語と日本語を勉強
して外国語の説明書が読めるようになった....とか、いろいろ許おじさん確か
に大変立派な、見習うべき人物なんだが..いかんせんちょっとテレビ慣れし過
ぎだ。ーーさては地元のメディアなんかも含めてそーとー出まくったと見た。
特集番組の嵐は取り敢えず収まったが、番組の合間合間に、許おじさんのプロ
モーションビデオみたいなのが一日に何回も何回も…。今日のニュースによる
と大学なんかで許おじさんの偉さについての講義講演みたいのもやってるらし
い。ーー普段忘れがちだけど、ここは共産国家なんだなあやっぱり。
日本にも、たまにはこういう、国家がムリヤリ押し付けてくるカリスマやヒー
ローがいてもいいんじゃないかしら?どうでしょう?
―― 今週のテーマはシンセン版生物の時間、動物好きのみんな、集まれ!!
―― ゴキブリ
って、字で打つのもいやなんだよ!!この場を借りて宣言させていただきます
が、わたくし何が嫌いって、あの、あのカサカサって、油光りのあれ、あれほ
ど嫌いなものはないんでごさいますよ!!別にお嬢様ぶってるんじゃございま
せんが、わたくし日本にいた28年間、ゴキブリというものをほとんど見たこ
とがなかったんですよ!!
母親がきれい好きで自宅では2、3回チラッと、それも小型のやつを見たこと
があるだけ。ゆえに、この太古以来の人類最大のライバルに対して全く免疫と
いうものがなかったんでございます。ーーゴキブリ箱入り娘....。
----「箱入りゴキブリ娘」じゃなくてよかったね! ← OJIN (^^)
そんなわたくしが、97年に初めてシンセンにやってきたとき、
・仕事がなかなかみつからないままお金がなくなってゆくことより、
・治安が悪くて、乞食や怪しい人たちに追い回されることより、
・香港に行くたびに羅湖のボーダーでで何時間も並ぶことより、
なにより恐ろしかったのが朝昼夜関係なく、場所も関係なく、人種国籍もちろ
ん関係なく襲い来るフルサイズのゴキブリでした!!
フルサイズ!!4〜5センチぐらいあるんですよ!!
気のせいか、日本のより手足が太いような!!厚みもあるような!!
なにしろシンセンは香港のすぐ上。一年の70%が夏、しかも湿度は一番ヒド
イ時は90%とか95%とかになってしまう。しかも中国だから、道という道
に生ゴミ、残飯、食べ物のカスが山盛り、その上あらゆる建物の密閉性が異常
に低い、つまり隙間だらけ+暑い所だから基本的にあちこち開けっ放し=一般
家庭もレストランもすべての台所に出入りし放題。
‥‥これでゴキブリが繁殖しないわけがない。
就職してからも、宿舎に出る出る出る出る!?職場に出る出る出る出る!?
ーー出るなんてもんじゃなくて、いつでもそこに居るって言う方が正しい。
最初の会社では、毎日宿舎に戻ってくると、まずドアを開けてすぐゴキとご対
面、と、ドア脇にあらかじめ置いてあるスプレーで攻撃、死体を専用箒で廊下
に掃きだす、というのが日課になってた。しかし掃除のおばちゃんが始末して
くれないのか、その死体が何日分も廊下にたまってしまって、とってもイヤで
した。
また中国のゴキブリって人間を怖がらないんだな。宿舎のベッドで寝てたら、
腕がムズムズする??!!
ハッ!!
と飛び起きたら体の上やら真っ白なシーツの上などを堂々と歩いていらっしゃ
る!!ーーなんてのはホントに日常茶飯事!!私の部屋なのにまるで主人面!
トイレに座ってたらいきなりラージサイズが現れて、ギャアギャア叫べば叫ぶ
ほど足元に歩み寄ってくる。ーーゴキには耳がないとみた。
、、あるときなどシャワーを浴びてたら換気扇口から入ってきていきなり羽を
広げて飛び回り、こともあろうに素っ裸で丸腰の私に向かって飛んでくる!!
シャワーを向けてもひるまない!!‥今思い出しても全身サブイボが立つ!!
同じ97年に、いっしょにシンセンに来て就職した留学友達と会うと、必ず、
先ずお互いの最近のゴキブリ体験の報告になって、しかもその話題だけで2時
間ぐらい話せた。そのぐらい生活の中にゴキブリが溢れていたんですよぉぉ。
ーー生活イコールゴキブリ....。
その当時の一番驚いた出来事は、香港の郊外のきれいな住宅区を夜11時ごろ
歩いてたら、りっぱな舗装道路を、街灯の光りを浴びながらゴキブリがすごい
スピードであちこち横断していたことだ。ーーまるで人間様とまったく同じよ
うに、堂々と横断するんです。
!!おまえが税金払って作った道路じゃねえだろ!!
で、開発区の出稼ぎ若者は、カワイイ女の子も含めて全然ゴキブリを怖がりま
せん。私がゴキブリに遭遇してギャアアアアアア!!絶叫して逃げ回るのを見
て、すっごい不思議そうな顔をし、「なんでこんなもんがそんなに怖いの?」
とイキナリその足でグシャッ!!と踏み潰したりします。
・・・・女の子が、・・・・ニコニコしながら。
ホントですよ..何回もそういう場面ありました。
そのグシャッ!!に、さらにギャアアアアアア!!
とてもじゃないがあと20年住んでも、さすがに踏み潰せるようにはなりそう
にない私のような人間が、どうやって生きていくかというと、ーースプレー式
殺虫剤!!
初めてシンセンに来たとき、どんな小さな売店にもこれが売っていた。種類は
多いし、どれも缶の高さが35センチぐらいある、やけにビッグサイズに「な
ぜこんなものが必需品???しかもこのサイズ?持ちにくいのでは???」
なんて思ってたら、、到着して2日目に、青い顔をしてこれを買いに走ること
になるのです。
中国の殺虫剤は日本のと全然違いまして、換気しないでまいたらぜったい人間
も死にそうな代物です。日本では厚生省の認可を100%通らない成分があれ
これ入ってるとみます。その毒性バリバリをバンバン直撃しても、ここいらの
ゴキブリは死にません。どうりで缶がデカイわけです。
前述の友人は、宿舎に現れたゴキに、1缶空になるほどスプレーしても死なな
かったのでシャンプーをかけて殺したそうだ。
これらのスプレーは、出たゴキに吹き付けるというより、ゴキブリの通過路に
まいておいて、そこを通ると弱る、とか嫌がって引き返す、というふうに使う
のらしいっす。‥‥すっごい残留性ですね。何日も効果が持つらしい。
ーー日本では通らないでしょうね。
シンセンにも一応すっごい短いですが冬がありまして、その期間はゴキは見当
たらなくなります。たまに見かけても5ミリから10ミリぐらいの小さいので
す。(この小さいのは別にデカイやつの子供などではなく、別の種類のゴキな
んだそうですが・・・。情報求む。)
この小さいのは大きいのと比べてイヤラシサが無いので怖くはないのですが、
いかんせんデスクの上にコーヒーカップを置いて、何か用事を済ませて帰って
くると必ず!!必ず!!コーヒーの中で一匹死んでいるんですね。
何回も気づかないでそのまま飲んでしまった・・・。いや、ゴキは飲まないで
すよ、コーヒーだけね。私もごんちゃんも何回も。中国のカップがなんでフタ
付か、理由がやっと分かりました。(←―これは冗談ですよ〜〜)
この小さいゴキは、シンセンや東莞あたりでは、レストランのテーブルなどで
日常的にごく自然に見かけるものです。靴工場の幹部お客様食堂の、きれいな
テーブルにも食事中何匹も皿のまわりを歩き回っています。
いちいち気にしてると神経がもたないので、ティッシュでさりげなく叩き落し
てそのまま食事を続けます。これだけ大量にウロついてるのに、不思議とおか
ずに入ってた、という体験は外のレストランでも、工場の食堂でもトンとござ
いません。‥‥中国五千年の謎ですな。
工場のみんなは、こいつを見つけると人差し指や親指でいきなりつぶします。
私はさすがにそれはできません。‥‥‥‥ノートで叩きます。
気候が暖かくなるにつれて、見かけるゴキのサイズも大きくなってきます。
ーーいやな風物詩ですが、夏の近づくバロメーターです。
そして現在4月ですが、私の泊まってる安ホテルの近所の路地のあちこちに、
もう4〜5センチクラスの死体がゴロゴロ。外にこれだけいるということは、
いつでも入ってこられる可能性があるわけで....。
仕方ないからいつもエアコンをつけて、部屋の温度を低く保ってゴキが嫌がっ
て入ってこないようにしてますが....こんなことしてると私が病気になってし
まいますわ。
ちなみにゴキブリは中国語では樟螂=ザンランというのですが、ここらあたり
のゴキにはやはりご当地広東語の甲由=”ガチャ”という呼び名のほうがいや
にピッタリくるのはサスガです。
―― アリ
日本のアリと、見た目はまったく一緒だが、日本のアリと絶対的に違うところ
がある。
1)家の中と外の区別というものが全くつかないらしい。
2)噛む!?
中国の建物は、たしかに日本の建物と比べたら全然外と内の区別がない感じな
のは確かだが、シンセンに来たばっかりのころは、建物の中なのにまるで外の
ように普通にアリの行列がやたらにあるのに真剣に驚いた。
なにしろレンガ造りが基本で、各部品の寸法も精度も建てる人間の姿勢もいい
かげんで隙間だらけだから、ここは中だから入ってくるなよ、なんて言ったっ
てアリに分かれというほうが無理なんだろうけど。
3階4階で見たときはまあ勘弁したが、友達の宿舎に行ったら....13階なの
にアリが行列してて、その根性に感服した。
また、こっちのアリは噛む。日本のアリも噛むのかもしれないが。中国のアリ
は中国人といっしょでケンカっぱやいらしく、こっちがなにも虐めてないのに
理由もなく噛む。子供の頃、子供の常としてずいぶんアリを虐めたもんだが、
アリに噛まれたとか反撃されたという記憶が全然ない。
ーー日本人と同じ(?)で泣き寝入り型か?ーー争い徹底回避型なのか?
なのに中国のアリは、こっちがなにもしてないのに知らないうちに勝手に足や
腕に上ってきて、全身の力を込めて噛んでくる。しかも振っても叩いてもなか
なか落ちない。・・・まさに中国人的。
そして噛んだところがモーレツに腫れて、2〜3週間腫れがひかない。
一昨年噛まれて、もうひいたとろが、今でも熱が出たりすると赤く浮き上がっ
てきて、しかも痒くなったり痛くなったりするのには驚く。アリの噛みあとは
一生もんなのか?
こんなアリなので、工場のみんなはアリを見るとアリがなにもしてないのに足
でガンガンつぶして全滅させてしまう。ーー人間対アリの終わりなき闘いか。
なお、上記ゴキ用スプレーはまた、アリ駆除用でもあり、ヤッパリまいておい
て残留効果でコロリとやる。翌日見ると、数千匹ビッシリ死んでたりして鳥肌
が立つ。
―― ネズミ
開発区はネズミのパラダイスです。
なにしろ、気候は常夏、農村出身の出稼ぎの若者たちは公共マナーから3万光
年の彼方、道端にも、工場内の敷地いたるところ、宿舎の階段、廊下、食べ物
の食いカスや生ゴミが満ち溢れています。ネズミは多い。しかも発育がたいへ
んよろしい。
靴工場時代、工場内のステキな植え込みから植え込みへと、猛スピードで駆け
巡るネズちゃんを見るのは、もう日常生活の中では息をするように当たり前で
いちいち驚いてられない。昼も夜も同じように、大胆に行動するネズくんたち
さすがだ。
ワーカーのみんなも、ネズミが走っててもだれも気にしない。
「ネズミ〜〜!!」なんていうヤツ一人もいやしない。もう空気と同じ存在。
幹部お客様食堂はとってもキレイで清潔なのだが、食事してると天井から、、
ドタドタドタドタドタ!!ボコボコボコボコボコ!!と自由闊達にいやにバカ
デカイ音を立ててネズが追いかけっこをする音が・・・・。しかも毎日毎回。
ほんとにネズミか〜?
ネコなんじゃないのか?と思うほど重みのある音なり。しかし時々ちーちー、
ちー、と可愛らしい声が混ざるのでやはりネズか、と安心。ーーするなって!
一回カーテンをつたって2匹ほど転げ落ちてきた。ダッシュで排気口の穴から
逃げた。
毎日夜12時まで残業する我々。11時を過ぎるとデスクのパーティションの
陰からネズが顔をのぞかせて「あ、まだ残業してやがる、チェッ!」、という
のを5分ごとにやってくれる。ほんとうである。(なんかウォルトディズニー
氏のミッキーマウス誕生秘話みたいだが)
で、時々目があってしまう。するとネズは、ひっこめなくなって凍り付いてし
まう。しばしネズと睨み合い。目をそらすとサッとひっこむ。
彼らは、我々のオフィスのエアコンの中に、ご家族で住んでいらっしゃった。
----暑くなったのでエアコンをつけた初日、お父さんネズがずっと排気ホース
の根元に座って丸一日ちーちー文句を言っていたのには驚いた。家賃も払って
ないくせにだな。
毎晩排出ホースを伝って降りてきて、我々が下班=退勤)するのを鼻をモズモ
ズさせながら待っていた。
仕事が押して、12時過ぎてもまだ帰らないとシビレをきらし、壁の桟をスゴ
イスピードで走って、部屋を何周も駆け巡る。体の幅より狭い桟をなんであん
なスピードで走れるのか。ーー人間だったらオリンピック出場だ。
さあ、我々が退勤したあと、コイツらいったい何をしてるのか?
翌朝引き出しを開けると、コーヒーのパックやらお茶の袋やらごんちゃんの隠
しオヤツやら、、すべての食品がかじり壊されて、引き出しの中も机の上も黒
いフンだらけ。
ーー私たちの朝は、まず机の上のネズのフンを掃除することから始まる。
おまけに、どこから引っぱってきたのか、憶えのない果物の皮やらピーナッツ
のカラやらまでゴッソリとつっこんである。それだけならまだしも、こいつら
コンピューターのラインをかじるんだ。敷設したばっかりのADSLケーブル
をかじられたときは頭にきた。ーー丸2日ネットできなかった。
・・しかも修理代かかった。払えよ!!ネズ!!
―― 蚊
開発区は蚊が多い。靴工場の裏が湿地帯+沼だったのでなんと冬も蚊が出た。
こっちの蚊は日本の蚊と違って、刺されたときはスゴイ痒いが、翌日にはもう
ひいてしまう。日本の蚊のように3日も4日も腫れて痒いということはない。
それでもオフィスと部屋に蚊取り線香は絶対必需。
オフィスでは、あ、蚊がいるな、刺してるな、線香つけなきゃ、でも今忙しい
し、この資料を区切りのいいとこまでやって…、なんて15分ぐらい刺される
ままにして、アッと見たら水玉模様みたいに両足で50箇所ぐらいやられてて
ビックリだ。ーーいったい何匹いたのだ?あんな狭い机の下のスペースに。
こっちの蚊はジーパンの上からも刺すらしいが、私は、オフィスでただ一人ス
カートなので集中攻撃をくらう。部屋では、刺される刺されないより、あの音
プーーン、プーーン、‥‥‥‥眠れないんだよ!!
ーーなんか気のせいか?日本の蚊より声がでかい。
さてそういうことなんで、中国の蚊取線香の種類は多い。ベープマットも売っ
てるけど、怪しげな、いかにもキッチュなパッケージが面白いので、ついつい
線香を買ってしまう。
値段も、10巻きで1.2元〜2.5元と生活密着値段なので全種類買い集め
て毎日違うのを焚いて喜んでいた。いやに煙のでるやつあり、妙に香りの強い
やつあり、黒いやつありやけに明るいグリーンあり、と、けっこう楽しめる。
ーー中国のお土産にいかがです?
―― と、
ここまでご紹介した動物たちですが、上記項目のうち、ゴキブリ、アリについ
ては、いずれも97年、98年ごろのエピソードでして、どうもわたくし個人
のせまーい範囲の体験と感覚からだけ見ると、最近はこの当時のように頻繁に
ゴキやアリに遭遇する場面が減ったような気がします。
開発区に長期駐在滞在してらっしゃる皆さん、どうでしょう?私ひとりの気の
せいでしょうか?開発区の人々の衛生管理レベルが向上してて、その結果とし
てこういう生物がオモテに出てこなくなっているということなんでしょうか?
単に私が、この3年激務生活で工場に閉じ込められてて観察範囲が狭まってる
せいかもしれません。
開発区日本人のみなさんの分析レポートお待ちしてます。
安ホテルの近所の裏路地には、確かに大量の大型ガチャの死体を見るのですが
毎日2回ご飯を食べに行く安ーーーい“快餐”レストラン(もちろん入り口開
けっ放しのオープンスタイル)で、虫関係に一回も遭遇しないので、むしろ怖
くなってきましたよ…。
いったい、どういうアブナイ、アヤシイ薬品や殺虫剤を、どのように使ってこ
の状態が作られているのか?ーーそう思いませんか?
ホテルの廊下でも入り口でもガチャを見かけないし、部屋の窓を開けっぱなし
にしてても入ってこない。
地域政府が、なにか..ガチャまで死に絶えるような消毒をおこなってるとする
と、なんかそっちのほうが体にもっと悪いような…。「質量報告」を毎週見て
戦慄しっぱなしのHAJIMEさん、どうしても心配してしまいます。
開発区の動物といえば、シンセン東莞のこの辺では「スズメ」をまったく見か
けないんです。こんだけ道端に食物が溢れてる環境、日本のスズメが見たら、
うらやましくってしょうがないでしょうが、なぜか..見ない。人間のいるとこ
ろに必ずスズメあり、の、あの動物が。
これはもう、ずーっとすごい不思議で不思議で。――香港に行くと、チャント
いっぱい飛んでるんですが、開発区には見当たらない…。どうしてでしょう?
我々はスズメも住めないような環境に生活してるということなんでしか???
―― 番外編…ゴカイ
シンセンで最初に就職した日系電子メーカーでのエピソード。
どうも近頃シャワーを浴びてると目がチクチクするなあ、とか思ってたら....
ある日歯を磨いててコップの中をよーーーーく見ると..なんか動いてる!??
??うう??!!ぎゃあぁぁぁぁぁぁあ!!
なんと3〜4ミリぐらいの長さの糸ミミズみたいな、いわるゆゴカイ?赤い足
の生えてるやつがいっぱい元気に伸びたり縮んだり!!ぎゃあああ!!!
そら目もちくちくするわいな!!
さっそく他の日本人現地採用の若者たちと、社長(日本人だぜ!)にクレーム。
すると社長は「わかりました。すぐ解決します」って言うから、屋上のタンク
を清掃してくれるのかな?と思ってたら、その日の午後、日本人全員にひとり
2足ずつ作業用綿手袋が配布された。ーー??これは何の意味??
「社長が、これを蛇口に輪ゴムで取り付けてフィルターにしろと・・・」
なにぃ!?マジ?
中国人ならまだしも、日本から来てる駐在の社長がそんなことを?
タンク洗ってよ!!
しかも一週間ぐらい使ってたら、手袋がゴカイで一杯になって汚れてしまった
から新しいのをくれといったら、、
「社長から、洗って何回も使えといわれてる」
おいおい!!中国で、こんな綿手袋いくらするっていうんだよ…。
ゴカイ発生も困るが、こういう経費節約はもっと困る…。
…開発区で一番タチの悪い生き物は、じつはゴキブリでもネズミでもなく
こんな日本人かもしれない…。ーーーー♪♪お後がよろしいようで・・・。
= この稿おわり =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
↓
HAJIMEの近況通信「動物奇想天外シンセン編」は、
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│前回の「にょたいもり!!」読後感アンケート結果。
└─┘
◇ 面白かった〜 (^○^) -------------------------------- 46人 (88%)
◇ まあまあかな(゜.゜) -------------------------------- 5人 (10%)
◇ ツマンナかった(-_-) -------------------------------- 1人 ( 2%)
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│ コメントボードに頂きました感想。
└─┘
┌--------「punsanさん」
HAJIMEさん、こんばんは。
「女体盛」まさか中国では、写真つき映像つきのニュースとは...。日本人
の私でも初めて見ましたよ・・・初めて映像で目撃したお国 の伝統文化!
しかも生写真!----日本でも絵でみたことはあったような。
しかも中国で...!?複雑な心境です。〜かなり。
それにしても、乗り合いバスのゲロは、冷静さを失いかけさせられます。
HAJIMEさんは、なぜそんなに小姐の心境を描くことができるぐらいに、バスの
なかの情景を冷静に観察ができるのですかっ!?(そ、、、尊敬っ!)
└--------
▼
┌--------「HAJIMEさんから」
往年のにっかつロマンポルノとか、東映ピンク映画とかでなかったんでしょう
か?女体盛シーンは。でなかったらなんでわれわれ日本人一億三千万人がなん
でこの単語とそれがどういうものかを知っているのでしょうか。
ーーそれもまた不思議です。
冷静に観察というか、
こういうバスは満席でも客を乗せるので、私はずっと立ってたんですね。
疲れて暑いのに、立たされてて、眠れないし本も読めないし。
ほかに見るもんがなかったんです....単に。尊敬されても…ううむ。
98年のことですが、友達がバスに乗ってたら、前の方の子が窓から顔出して
吐いた!?・・・のがバンバン風にのって窓から入ってきて顔にかかるわ、そ
の臭いで他の乗客も気持ち悪くなってドンドン連鎖的に吐き始めるわ、という
地獄を味わったそうです。ーーそれに比べればこのぐらい…。
└--------
┌--------「ミカの赤い服さん」
hajimeさん、こんにちは。
「女体盛」……私もあのニュースを聞いてトホホと思いました。
次はバブルの頃に一部で流行ったらしい「ノーパンシャブシャブ」でも、真似
されるのでしょうかね。
◆−バスのお話から、昔の名曲(?)「田舎のバス」を思い出しました。
「♪田舎のバスは〜オンボロぐるま〜」…人間だけでなく、バスにも息抜きが
必要みたいですね。(*^_^*)
◆−DVDの字幕のこと:私見です。
表のDVDには、地域指定コードがあり、外国で買ってきた海賊版のDVDは
再生できなくなっています。
例)コード1=米国、コード2=日本、・・・あとは知りません・・・。
多分、日本以外のアジアの国はコード=2以外になっているので、日本語字幕
が入っていないのだと思います。……もしもアジアから日本が爪弾きになって
いる事が原因ならば、悲しいですね。
日本に滞在している外国人で一番多いのが中国人、その次が韓国人なんですよ
ね。それなのにDVDにそれらの国の字幕がない、というのはねえ。やっぱり
ヘンですよねえ。日本のどのへんの人の頭が悪い....じゃない、カタイからそ
んなことになってるんですかねえ。
└--------
▼
┌--------「HAJIMEさんから」
ノーパン四川火鍋…。
OJIN さんはきっと好きでしょう。もちろん「牛鞭」を入れるのを忘れずに。
開発区のバスの「どこでも停まるよ」システムは、自分が急いでる時は「ッた
く!こんな停まってばっかりでいつになったら着くんだ!!」と、非常にイラ
イラしますが、目的地が公式な停留所からずいぶん遠いところだったりすると
「ああ、これ便利だよなあ。日本もこうだといいのに」とも思ったりします。
15年ぐらい前、香港でミニバスに乗ったときは確かやっぱりこんなシステム
でした。今はもちろん公式な停留所でしか停まりません。
でも停まってばっかりで、ギアチェンジの回数が多過ぎるので、車体はかなり
はやくイカレルでしょう。
常夏+超多湿の広東省ではバスはやっぱりエアコンつきのほうがいいですよ。
地方や辺鄙な地域もだんだん豊かになってきてる今の中国ですから、農村出稼
ぎの子供たちで、バスに乗ったことない、なんてのもこれからどんどん少数派
になるでしょうし。
└--------
▼
┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
「ノーパン四川火鍋大好き!」のカタキを「箱入りゴキブリ娘」で討つ!!
「牛鞭=牛のオ*ン*ン」は、
ウマクもないし..役にも立たないし..そんな(迷信効果の)必要もないし..で、
好きではありましぇ〜〜〜ん♪♪
└──────────
┌--------「Showさん」
私は上海に2年程(20%は日本)で仕事をしてますが、このTVを見損ねてし
まい本当に残念です。
周りの中国人が、どんなものか?旨いのか?等等....日本人男性ならなら皆食
べていると完全に信じ切って疑っていない事に、TVの「伝統的風俗習慣」の
紹介が効いている様です。「是非」ニュースだけでも見たかったです^^;
それでは、これからも面白い話題をお願いし ます。
└--------
▼
┌--------「HAJIMEさんから」
番組終了後再び北京の友人(40歳男性)に電話して番組内容について討論した
んですが、彼もやっぱり「日本人だって普通の人は一生そんなチャンスはない
のに!」と、大変残念そうに…。
しかし中国人がそう思い込んでしまうのは、番組中の発言のせいだけではなく
中国に来る、または居る、日本人男性みなさまがたの常日頃の行動の評判のせ
い....のほうが大きいのでは…?あ?、図星ですいません....。
└--------
┌--------「kurumichanさん」
面白かった!
新聞記事の続報がないなと思っていました。誰か扇動しているのでしょうか?
└--------
▼
┌--------「HAJIMEさんから」
扇動して誰か得するのかな?
単にみんな興味があってしかたがないからこうなってしまっただけでは?
だいたい、開発区では毎日日常的に女体盛どころの騒ぎでないさまざまのこと
ごとが行われている現在の中国で、たかが女体盛がこんな大騒ぎになってしま
うことが、、むしろ私には不思議だなあ....。
└--------
┌--------「小山幹雄さん」
日本文化が冒涜された。
これに対して、日本政府または外務省は如何なる対応をしたのか?
お知らせ下さい。ーー多額のODAも事実を知る中国人は少ないとか。
└--------
▼
┌--------「HAJIMEさんから」
まあまあ、そう熱くならんと。
小泉サンと胡錦涛サン、2人和やかに刺身でも食べておさめましょうや。
もちろん日本美女と中国美女ひとりずつの女体盛にして。
----「健康診断証明」を秘所に貼り付けるのを忘れずに....。
└--------
┌--------「スージーさん」
『中国で女体盛り」は日本でも話題になってますよ。
----私も自分のミニコミ誌で取り上げちゃいました。
でも私、北京で筆プレイがあると体験者に聞いたんですけど、あれはいんです
かね。中国美女に全身に毛筆で漢字を書いてもらうもので、主に西洋人が利用
するらしいです。それにしても、、「日本の伝統的食文化」なんて大きく出た
もんですよね。せいぜいが「一部の男の趣味」。
ホンッとッ!「男のロマン」ってやつは迷惑ですわ!!
――「後ろ歩き」ですが、脳の活性化につながるそうです。つまりボケ防止。
いつもと体位を変えるのは老若男女問わずいいようで、ブリッチや逆立ちや、
利き腕でないほうの手でご飯を食べたりするのもいいようです。
ーーやってみると血の巡りがよくなるようですよ。
└--------
▼
┌--------「HAJIMEさんから」
それも「景気がいい頃の」ですねえ。
今の日本に女体盛をやるムードはないですね。逆に中国で「女体盛」が発生し
た、というのもまた、中国の現在の一人勝ちムードがここまで来たか、という
感じですね。
その毛筆プレイは当局に摘発されんのかいな?中国の伝統習慣風俗に則ってる
からいいということかしらん???それこそ伝統文化の冒涜???
そっちのほうがよっぽど変態的じゃないですか。その場合、シーツは使い捨て
なのか??終わった後、そうとう注意してよく洗ってから帰らないと奥さんに
バレてしまう危険が大きそうだし。
しかし、漢字を書いてもらって「感じ」るって、洒落とるんかいな〜。
中国の中規模以上の都市は車道もひろびろ、さらに広い自転車+歩行者道があ
り、そのうえさらに歩道(商店の玄関先のスペースで、実際は自転車置き場み
たいになってるが)があって、これなら後ろ向きに歩いててもまあ、車に撥ね
飛ばされたりすることもないだろうが…。
開発区では絶対、車に景気よく轢かれてしまうな。やってる人もいないけど。
日本でも危ないですね。人にぶつかったらそれでいいがかりを付けられて、と
んでもないことになりそうですね。中国の地方都市ののんびりした、中高年に
は暮らしやすい空気を「後ろ歩き」に感じますね。
└--------
┌--------「鈴木一雄さん」
男はやっぱり好きなのよ!
中国人も、学者先生はいうに及ばず、党中央・政治家・役人・庶民全部が..。
└--------
▼
┌--------「HAJIMEさんから」
テレビで放送するって分かってて、「いやあ〜いいですよね〜女体盛!!この
辺でもどっかやらないかね〜」・・・なんて街頭インタビューで発言する人も
‥‥いるわけないですな。
ーーそれも面子を重んじることで有名な中国人が…。
インターネットなんかの覆面性のメディアでどのように発言しているか、どな
たかチェックしてみては?
現にこのネタにしてみたら、、落ち込んでたメルマガのアンケートが盛り返し
たし。党中央のおじいさん・おじさん方、実はとっくに「女体マンカン全席」
・・・やってんのかもしれないし........。
└--------
┌--------「気分は情報無限さん」
強靱なHAJIMEさんが水虫になるのなら、私は蕁麻疹で入院しそうですね。
豪華バスでのゲロ話でも「おまえ字を読めんのかい!!」と、怒鳴りつけたら
本当に読めないような気がする・・・。
しかし、それにしても「女体盛」が日本の伝統的な食文化とは、平和でなによ
りです。もっとドンドンこの手のアホな報道がなされるといいと思いますよ。
└--------
▼
┌--------「HAJIMEさんから」
日本の友達に「にゅーてぃーせん」のことをメールでレポートしたら、下記の
ようなお返事が・・・
「今日のTVで、中国の人は例の“女体盛?”は、日本の会席料理のひとつで
味覚と視覚で楽しむ高級料亭で主に食されている、とTVで言ってた。これは
なんとか誤解をといて欲しいわ」
「今日」って、今日4月22日なんですが。日本ではまだこの件で騒いでるん
ですねえ。中国ではあれ以来まったくニュースが出ませんよ。
ーーでも、すごい誤解っぷりですねえ。
なんでこんなふうに誤解しちゃったのか?、その情報ルートが知りたいですね
え。
日本の人もかなりの部分が、いまだに中国=お下げ髪で白い開襟シャツ着て、
黒いスラックスの女の子が自転車に乗ってる・・・なんて20年ぐらい前の
イメージを抱いてらっしゃるようなので、これはお互い様ということで....。
└--------
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│ お便りで頂きました感想。
└─┘
┏━━━━━━━━━「hazukiさん」
水虫、大変ですね。
旦那のおじもひどい水虫でした。市販の薬は塗ったときはすぐ良くなるけれど
塗らないとすぐ再発するといって挑戦した「おばあちゃんの知恵的治療法」が
良かったみたいですよ。
暖めたお酢に足をつけるのです。
じくじくした患部にはかなりの刺激です。悲鳴を上げるほど痛かったとか。
つける時間は長ければ長いほど良いそうです。この方法で、おじは3ヶ月後に
は、患部から、分厚く硬くなった皮(皮膚ですね)がむけ落ちたそうです。
それ以来水虫知らず。
まあ、彼は自営業のせいもあって、洗面器に大量のお酢を入れ、事務所で冷め
ると暖めてを繰り返して、ひっきり無しにつけてました。
もちろん臭いですよ。お分かりだとは思いますが。
ちなみに痛いのは、次第に「これが直っていると言うことだ!」と快感だった
そうです。(笑)
おじは台湾の人。そちらと一緒で、蒸し暑い地域です。
ですから、hajimeさんにも同じような効果を期待できると思うのですが、なに
しろ、根気と時間が必要なことですから、お忙しいhajimeさんに、それだけの
時間が取れるかどうか…
ただ本当に効果はあるようですので、ご報告まで。
┗━━━━━━━━━
▼
┏━━━━━━━━━「HAJIMEさんから」
なんかとっても効きそうな方法、どうも情報ありがとうございます。
しかしこの方法は普通の会社で働いてる人間にはやはりちょっと難しいですね
え。これからどんどん暑くなるシンセンで、足を熱い酢につけるというのは。
ご存知のように足を温めると全身もあったかくなってしまいますからね。
‥‥‥‥ううむ。
わたくしはやはり、ご当地香港でいやというほど売っているいろんな特効薬
--これがまた当然種類が多くて--を順番に試していくことにいたしましょう。
日本の読者の皆様で水虫にお悩みの方、この酢温足法ぜひお試しください。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ 日・中商貿信息 ▽▼
┃
日・中とは名付けましたが、中国版のビジネスメルマガがまだ創刊されており
ませんので、しばらくは「日本発→日本向け」の情報を掲載してまいります。
┏━━━━━━━━━━「中国産品を輸入販売したい」関東
現在、デパートや専門店などにアパレル製品を納入している問屋さんが、その
ルートに流せる新規の商品を中国から輸入したいと希望しています。
┗━━━━━━━━━━
▼
┏━━━━━━━━━━「(^^) OJIN です(^^)」
現在、数社よりお引き合いを頂いておりますが、 OJIN が繁忙のためにご返事
できておりません。
申し訳ございませんが、もう少しだけお待ちくださるようお願いいたします。
┗━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ エッセイ ▽▼ by 美龍@バリ島さん
┃
☆ インドネシア、到着ビザのその後 ―――――――――― 2004/04/25
ーーご無沙汰です。
2月1日から、到着ビザなどというものが始まってしまいましたが、今のとこ
ろお客様の数も減少にはいたらず、「今年はこのまま頑張ってくれよ〜インド
ネシア!」と祈っている美龍@バリ島です。
いや〜、でもね、この到着ビザには皆さん、本当に我慢してくださってるんで
すよね。というか、そこまで我慢してもバリ及びインドネシアに来たいと思っ
て下さる方がいるってことなんでしょうけど・・・驚きました!
ーーだって2時間近くもずっと待たされてるんですよ、入国カウンターを抜け
るまでに・・・。
バリ島のデンパサールの空港内には、入管係官のいるカウンターの他に、あと
2つのカウンターがあります。
ひとつは、ビザの代金を支払うカウンター。
ここで皆さん、ビザの代金を払うわけです。・・がッ!ここで受け取って貰え
るのは、USドルかインドネシアルピアだけ。その他の通貨しか持ってない人
は、両替所まで行かなくちゃなりません。
そこで両替してから、―→再度支払いカウンターに並び、領収書を貰って―→
そのまた隣にあるカウンターでシールを貼ってもらう―→そして、入管にスタ
ンプを押して貰い―→やっと手荷物引取って―→税関を通って―→はい、入国
手続き完了!
今までがビザ不要だったのが、こんなに面倒になって、それでも皆さん、文句
も言わないでバリにに来てくれる。ーー有難いことです。(T-T) ウルウル
・・・と、思っていたら大間違い!
日本の旅行会社の方に言われたんですが、2月、3月っていうのは、学生さん
の春休み・卒業旅行シーズンにあたるわけじゃないですか。
だから、いわゆる先物予約になるので予約が落ちなかっただけなんですって。
このビザシステムが受け入れられるかどうかを判断するには、4月以降の予約
状況を見ないと、と言われてしまいました。ーーうちの会社のお客さん、欧米
人が大半なもんで、すっかり日本の行事的なこと忘れてました、私・・・。
―― 現地の旅行会社さんも大変です。
今まで、1台のバスで行き先方面別にお客さんをまとめてピックアップしてた
んですけど、それができなくなってしまったので、ガイドさんの数が急に足り
なくなったり、車の数が足りなくなったりしてるみたいです。
現地の雇用促進、車の販売促進に繋がるともいえるけど、現地コストが高くな
れば、日本の皆さんにも影響するんですよ〜。
ーー旅行代金が上がるわけですから。
バリは他の国から比べると、料金的には決して安くはないんですよね。それで
もお客さん(特にリピーター)がたくさん来ていたのは、2ヶ月間まるまるビザ
なし滞在ができたから。値段は上がるわ、ビザで不便な思いはするわじゃ、果
たして今後どうなるのか?ーーこれは私にも分からないです。
それに、雇用促進に繋がるとはいっても、誰でもいいってわけじゃないですし
・・・。ガイドの質によって現地旅行会社の評価も決まってしまうわけですか
ら、ヘタな人は雇えないのです。
欧米系のお客さんなら、その場でガンガン文句を言ってくるけれど、日本人は
絶対に言いません。現地に日本人スタッフがいても言ってこないことがありま
す。帰国後にクレームが来て、(~〜~ )ノハテ?となることもしばしばです。
ーーたぶん、これはどこの国でも同じでしょうけど。
大変なのは旅行会社だけではありません。もしかしたら、ホテルのほうがもっ
と深刻かもしれません。到着ビザが実施されても、確かにお客さんの数は思っ
たほどは減ってません。でも、伸びてもいないんです。
だから、雇用促進にも繋げられません。人件費を増やせるほどの集客状況では
ないからです。でも、現地の人間はそんなこと考えてない人がほとんど。
ーー当たり前かもしれませんが・・・。
「USドルで25ドルも払ってまでバリに来る客は、お金持ちに違いない」と
いう新しい金持像がプラスされて、そんなお客を扱っている旅行会社やホテル
の従業員になろうとする人も増えています。
スタッフになろうとするだけなら個人の問題ですから放って置けますが、これ
が「村単位」の問題となると・・・。
―― バリ島は、地域行政、特に村単位の力というものが強い島です。
つまり、ホテルを建設・運営するにあたっては、バリ州政府、各県庁よりも、
一番末端の単位である「村」の意向が大切になります。
ーーバリ島全体の発展ではなく、村の発展、村民の利益が一番大事なんです。
そんなことから各ホテルは、ホテルを立地する村と建設前から「援助」の約束
をするわけです。村民から何人以上スタッフに採用するとか、村の寺院で祭礼
がある時にはいくら以上の寄付をするとか(額が事前に決められます)、村の人
が欲しいなと思うものには(無駄だと思っても)とにかく支援する・・・。
一度取り決められた援助項目は、ホテルの集客状況がどうだとか、バリ島観光
産業の状態がどうだとか、そんなことは一切お構いなし。村民は「約束したん
だから、守れ」の一点張り。これが元で、バリにある大手ホテルの数件は村人
から嫌がらせもされました。
最近、といってもちょっと前ですが、日本でも有名なフォーシーズンが約束不
履行に腹をたてた村民に、ホテル前の道路やホテルの入り口を壊されたりして
います。バリ島内には、2つのフォーシーズン・ホテルがありまして、村民に
襲撃されたのは、山間部にあるほうのホテルです。
理由は、村の寺院の祭礼での負担額が約束よりも少なかったこと、そして村民
の雇用が進んでいないこと。祭礼費用の負担額が少ないといったって、日本円
の金銭感覚にすれば何千万円に相当する額を負担してもらっているんですよ。
雇用促進にしても、まともな教育を受けていなかったり、英語もできなかった
りする人間は雇えないですよ。せっかく雇っても、立ち仕事(ホテルのフロン
トとか)は疲れるから嫌だとか、いろんな理由をくっつけて、簡単に仕事を休
む人間の先例が多かったから、先々への雇用に繋げられなかったんです。
ーーでも、これはあくまでも企業側の理由。
村人たちからすれば、「そんなことは俺たちには関係ない!」のひと言で終わ
り。
で、膠着状態となっていたところに、村民が暴挙に及んだということです。
このホテル事件は、現地の新聞でも大々的に報道されていましたが、都心部に
住んでいるバリ人には極めて不評。不評を買ったのは、何を隠そう、同じ現地
人である村民のほうでした。特に観光産業に何らかの形で携わっている人達は
「田舎者」「井の中の蛙」「恥知らず」などなど、いろんな言葉で語る人もい
れば、「問題外」のひと言で片付ける人も・・・。
同じバリ人にとっても、暴挙としか映らなかったようです。
―― これが到着ビザ実施後のバリの現状です。
ちなみに、入管通過までの2時間以上待ち状態は現在も継続中ですし、空港内
に手続き方法を説明する案内もありません。ですので、バリ島にいらっしゃる
日本人の方は、必ずUS25ドルを事前に用意してお越しくださいね。
そのほうが多少は早くその場をクリアーできるかと思いますので・・・。
----たぶん・・・・。
―――― その後..の..その後。
以上の原稿を送った後に、お客様の出迎えで久しぶりに空港に行って分かった
のですが、到着ビザ手続きカウンターの混雑がかなり解消されていました。
カウンターも増設され、支払いをするとその場ですぐにビザのシールを貼って
くれるようになりました。
その後で、入管係官のカウンターに行って入国手続きを済ませるのは同じです
が、多少の改善はみられたようです。
ーーやればできるじゃんか!インドネシア〜!と思った夜でした。
└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ 読者の広場 ▽▼
┃
(=∵=) お休みします。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ みつけよう面白・有益メルマガ ▽▼
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ あとがき ▽▼
┃
某日、うら若き..を通り越した..カモシカちゃんと南通銀座"南大街"をブラブ
ラショッピング、、当地最大のショッピングセンター"文峰大世界デパート"前
の自転車駐輪場の中の細い隙間道を進んでいくうちに、、
人の多さに OJIN が遅れて、カモシカちゃんが数メートル先になりました。
と、
一人の現代風茶髪、長身のカッコイイ青年が、、、カモシカちゃんに近付いて
歩きながら何か話しかけてきました!?‥‥‥‥スワ!!恋敵の出現か〜?!
あわてて人混みを掻き分けて近付いてみると、、
カモシカちゃんが「什麼?」「什麼?=なんですか?」と聞き返しています?
「どうしたの?」 OJIN が声をかけるとスーーッと青年は離れていきました。
「なんて言ってたんですか?」
「うーーん、それがよく分からないのよ。1元チョーダイ、1元チョーダイ、
って言ってたんですけど、どういう意味なのか分かりません??」
----1元チョーダイ..って、アイツは身なりもチャントしていたし、乞食って
雰囲気じゃなかったなー、、だいいち、いまどき1元なんか集めて廻ったって
一体いくら集められるのよー??
ーー不可解摩訶不思議なヤツ??
そんなことを考えながらマクドナルド前に差し掛かりましたら、先程の不可解
摩訶不思議なヤツが、!?別のカモシカ小姐に1元チョーダイをヤッテル?!
??
??
??
??これはヤッパリ新手の乞食商売なのか??
??それとも、ナンパの新しい手口なのか??
・
・
ではまた次回、面白!有益!な記事を届けさせていただきます!(^o^)丿

|