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バックナンバー目次 アジアの街角から:記事集  迷子になったらここ!(^O^)  CHINACHIPS 総合トップ

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┃ ┌─────┐ ┌──────────────────┐ + ☆
┃ ☆ 金 曜 版 ☆  ≪ WEB 熱線 第389号 ≫2004/04/09_Fri  ++++ ☆
┃ │ (*^−^*) │ ├──────────────────┤ +☆
┃ ☆ WEB 熱線 ☆    ―― アジアの街角から ――    ++++ ☆
┃ └─────┘ └──────────────────┘ + ☆
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┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐

│・ごあいさつ ------ 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿

│・満州回顧録続編 -- 自虐史観の枷を解く(17) --------- by gosakuさん

│・マレーシアナウ -- 注目集めるマレーシアの軽井沢 --- by 坪内隆彦さん

│・読者の広場 ------ たろおじさん。

│・あとがき -------- インドネシアとベトナムとラオスの方々!

└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
 
◇―――――― 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿 ――――――◇

│1.週3回・月水金のお届けですが、月→水→金 という流れではなく、
│  「月→月」「水→水」「金→金」というサイクルになっています。

│2.タイトルは同じですが、月曜日号・水曜日号・金曜日号は、それぞれ
│  別々のマガジン、と理解してもらったほうが分かり易いと思います。
│  更に頻繁不定期で「アジアビジネスの現場から」号が配信されます。

│3.ライター兼編集発行の私OJINと数人のライターさんで執筆しています。
│             ___________________
│4.バックナンバーは → http://chinachips.fc2web.com/aaa.html
│      「アジアの街角から題字の右横」→「バックナンバー書庫」
◇―――――――――――――――――――――――――――――――――◇
 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ 満州回顧録続編 ▽▼              by gosakuさん

┌──────────
│(^^) OJIN です(^^)
 
先週号の「君が代と日の丸と、カルタゴの平和」に対して読者の「気分は情報
無限さん」から、台湾に関するご意見として「十八子松戸さん」からメールで
ご意見を頂きました。
 
それに対するgosakuさんからの答復が長大で内容の深いものでしたので、それ
ぞれを1本の記事とさせて頂くことにいたしました。
 
台湾に関する問題は、次週以降のgosakuさん本来の記事へと続く内容なので、
「十八子松戸さん」の分は次週の掲載となります。
 
└──────────
 
☆ 自虐史観の枷を解く(17) ―――――――――――――― 2004/04/09
 
―――― 続・君が代と日の丸と、カルタゴの平和
 
「気分は情報無限さん」のご意見を要約して六項目に分け、
愚見を述べてみます。
 
――1.
┌──────────
│自分でもコメントボードの方には、かなり生意気な意見を投稿してしまった
│と思います。しかし、毎回gosakuさんの意見を伺っていて、世代の断絶を感
│じるのも事実なんです!!

│戦前世代の方々に責任転嫁している訳ではないのですが、義務教育で間違っ
│た知識を植え付けられて「日本古来の伝統文化」を守り育てて行く事は出来
│ませんよね。
└──────────「 ▲ 気分は情報無限さんの感想。以下同様」
 
私達戦中派と戦後生まれの方々との考え方の違いは、その背景になる教育方法
の違いによってでしょうか?、かなり断絶があります。しかしそれは仕方がな
い現象でしょう。
日教組が中心になっていた(あえて過去形で)占領軍が意図した「ウォー・ギル
ト・インフォメーション・プログラム(情報宣伝計画)」に沿った教育に汚染さ
れた、今、四〇代・五十代の人は、少年時代や青年時代はアメリカがすべてで
した。ーーアメリカが憧れの国だったと思います。
 
アメリカのプロパガンダをベースにした太平洋戦争史観が戦後教育の中に持ち
込まれ、日本はファシズム国家で、アジアの近隣諸国を侵した邪悪で残忍な国
だったという史観が日本国民に刷り込まれました。
 
東京裁判によって日本を侵略国として決めつけたのは、日本をスケープゴート
にすることによって、西洋のアジア支配を正当化し、欧米の植民地支配による
蹂躙の歴史を隠蔽しようとする意図があったのです。
東京裁判でのオランダ代表判事レーリングは後の著書でこう述べています。
 
「日本は西洋諸国の植民地を解放した罪によって罰せられたが、その四半世紀
も経たない1960年に、国連が、植民地を保有することを不法行為であると
宣言し、その後、植民地の保有を犯罪として規定すらした。国連総会は民族自
決のための闘争を奨励し、“自由の戦士”を合法化して、国連加盟国に支援す
るよう求めた」
 
だからといって、日支事変から大東亜戦争に至る一連の日本の行動が全て正し
かったなどと強弁するつもりは毛頭ありません。多くの犠牲者を出す戦争は、
どちらに非があろうと、どんな理由があろうと許される行為ではありません。
 
また中国ならびに韓国において、日本の侵略行為があったのは紛れもない事実
です。自存自衛のためとはいえ、満州国を創設し韓国を併合した。そして軍部
の勇み足を招き、中国に侵略して大陸を戦火に巻き込み、二百万人の中国人の
命を奪っています。我々日本人は、過去の過ちは謙虚に認めるべきですし反省
すべきです。
 
―― しかし、大東亜戦争(太平洋戦争)は
 
満州事変や日支事変とはキチンと区別して考えなければなりません。欧米の押
し付けに屈し、大東亜戦争と中国や韓国での侵略行為を一緒にするのは間違い
です。再度、明確にしておきたいのですが、中国や韓国には、軍部による侵略
行為がありました。しかし、アメリカやイギリス、オランダ、フランスなどの
連合国にたいしては侵略行為は一切ありません。
 
中国や韓国に対しても、事実関係をよく調べもせず、ただ頭を下げていればい
いのだという考え方で接するのも問題です。事実を認める時は潔く認める。
この毅然とした態度がなければ、国際社会ではいつまでたっても認められませ
んし、尊敬もされません。外交もうまくいくはずがありません。
だいいち中国や韓国にたいしても失礼でしょう。
 
日本の伝統文化を語るとき、日本独特の万世一系の天皇家の存在と神道を避け
て通ることはできませんが、ここでそれを述べますとまた大変長くなります。
次の機会にゆっくりお話したいと思います。
 
―― 2.
┌──────────
│それに、私憤を公憤にすり替えて大騒ぎする中高年が大勢存在するのも確か
│で、その手の輩に限って子供を洗脳するのに必死なように見えるのは私の思
│い過ごしでしょうか?
└──────────
 
もう少し具体的に、どのような私憤を公憤にすりかえて大騒ぎしているのか、
どのように子供を洗脳しようとしているのかを、お話しください。
愚鈍な僕には、抽象的な問題は苦手です。(‥‥最近ボケてきたのか?)
 
―― 3.
┌──────────
│やる気のない、無気力な若者が増えているとマスコミは盛んに主張します。
│が、本当にそうなのでしょうか?
│私は、意図的に無気力で非常識な若者ばかりに焦点を当てて偏向報道をして
│いるだけに思えるのです。
└──────────
 
やる気のない、無気力な若者も一部見受けられますがマスコミが騒ぎ立てるほ
どではありません。大部分の若者はよく勉強しています。懸命に努力していま
す。今後の教育次第で日本の前途は明るいと思います。
 
―― 4.
┌──────────
│以前、gosakuさんは「白人には残虐な遺伝子が云々・・・」と主張されてい
│ましたが、では日本人は国内の外国人や社会的弱者に対して人道的ですか?
│戦後になって急速に道義が廃れたのならば戦前の日本では、一体どのような
│福祉活動が行われていたのでしょうか?

│貧しいから他者を顧みる余裕が無かったというなら、それは白人欧米諸国も
│同じでは?ーー我ながら嫌味な意見だと思いますが、少なくとも一部は事実
│だと信じています。

│それから旧ソ連に関してひと言。

│戦時中の日本軍の残虐行為が止むを得ない事ならば、ソ連兵のシベリアでの
│蛮行も同じ次元で論じられるべき事柄な筈です。戦時国際法違反なら日本を
│含む全ての国が行っている事であり、スターリンを批判する事は出来ても、
│当時のソ連兵一般を全否定する事はできないと思います。
└──────────
 
農耕文化の国民と、狩猟文化の国民とは先天的な遺伝子の違いがあると思いま
す。――先ほどイラクで米人の乗った車が襲撃され、四人が殺されました。
 
車が真っ赤な焔をあげて燃えるのがテレビで生々しく放映されましたが、問題
はその後です。中から黒く焼け焦げた死体を引っ張り出して住民たちは棍棒で
なぐり続けていました。またその死体を引きずって町中を引き回した挙句、橋
の欄干にぶら下げて石をぶつけていました。
 
自分たちの町を破壊し、無辜の親や兄弟を殺された恨みは解りますが、「死ね
ばすべて仏」の日本文化からは到底考えられない行為です。これは貧しいから
という問題ではないと思います。
 
日本では心ない極右の連中が朝鮮人学生のチマ・チョゴリを切ったりして嫌が
らせをしています。しかし、多くの常識ある日本人は苦々しく見ています。
戦後、急速に道義が廃れたとは思いません。
 
戦中の、物資が不足していた貧しい時代は、富裕層は別にして庶民は「向こう
三軒両隣」で物資を融通しあい助け合って生きてきました。特に福祉活動など
というものは見受けられませんでしたが、隣のおっちゃんも向かいのおばさん
も、みな親や兄弟と同じ存在でした。
 
何れの国にも心ない犯罪者はいるものですが、ソ連軍は部隊長が率先して略奪
や強姦を奨励していた事実があります。独ソ戦にはスターリン大元帥がそれを
認めていたフシさえあります。
 
また、シベリアでの日本兵捕虜に強制労働を科したのは明白なる国際法違反で
す。七十万人の抑留日本兵のうち約一割の七万人が彼の地の土になりました。
ソ連と日本の立場が逆転した場合を想定して、果たして日本軍ならばどのよう
な行動をとったでしょうか?
 
―― 5.
┌──────────
│私が真剣に恐ろしいと感じるのは、戦後、中国から帰国した人々が全て中国
│が大変素晴らしい国だと主張する事です。それならば何故また日本はそんな
│素晴らしい国と戦争したのでしょうか?

│大変申し訳ないと思いますが、この点に関してgosakuさんに共感する事は出
│来ません。ーー理解しようと努力する事は出来ますが・・・・・
└──────────
 
どなたが中国は素晴らしい国だとおっしゃっているのですか?
「中国から帰国した人々が全て」と言われますが、私はそうは思いません。
 
素晴らしい国は日本です。四季の変化に富む山紫水明の山川、犯罪が増えたと
はいっても世界有数の安全な治安の良い国、心豊かで親切な人々、そう思いま
せんか?
勿論中国も悪い国ではありませんが、余りにも多い人口の為でしょうか、生存
競争が異常に激しくて、都会では助け合いなどという悠長な事はいってられな
い雰囲気です。それに「袖の下」がまだまだ幅をきかせているのも気がかりで
す。
 
しかし、今の日本の経済は中国の経済成長に支えられて回復しています。過去
低価格商品を輸出する中国は、デフレを輸出する貧乏神のようにいわれていま
したが、経済学者の見方が中国を世界の生産工場、大消費市場と考えるプラス
思考に変わったためでしょう。
 
事実その規模は一九九〇年代の三倍になり、フランス・イタリアの中間、世界
第四位の大きさといわれます。
やがて地球資源の大吸収国になるのは確かでしょう。
 
―― 6.
┌──────────
│正直言って私は読者の「ミカの赤い服」さんよりも勉強不足だと思います。
│それでも「君が代と日の丸と、カルタゴの平和」という表題そのものが荒唐
│無稽なのは良く分かります。
│私自身gosakuさんの「自虐史観の枷を解く」との心意気には本当に敬服して
│いますが、今回は三段論法が過ぎたのではないでしょうか!?
└──────────
 
「君が代と日の丸と、カルタゴの平和」の表題は荒唐無稽なコジツケ三段論法
でしょうか?
 
「日の丸」を国旗「君が代」を国歌とする規定は、憲法の何処にもない。だか
ら学校の卒業式などの式典で「日の丸」を掲揚し、「君が代」を歌うのは憲法
違反である、という議論があります。
 
しかし、世界を見渡してみると国旗や国歌を法律で規定している国もあるが、
何の規定も持たない国もゴマンとあります。では、そういう国には国旗や国歌
はないのかといえばそんなことはない。何の規定がなくても、その国の人間は
誰もが国旗、国歌として認め、誇りにしている、そういう国は多いのです。
 
国旗・国歌を法制化できなかったのは、いわゆる革新勢力が「日の丸」や「君
が代」は「軍国主義や天皇統治」を想起させ、「国民主権」「平和主義」を掲
げている憲法に抵触すると主張してきたからです。しかし、憲法論はともかく
として「日の丸」や「君が代」が日本の国旗・国歌として戦後も一般的に使わ
れてきたのは紛れもない事実です。
 
それでも国民の連帯感や絆を育て、国家意識を醸成する国旗や国歌が、堂々と
使えない、これはどう考えてもおかしい。ここも愛国心を希薄にしょうとする
GHQ時代の占領政策の残滓がこびりついているのでしょう。
「日の丸」は中国大陸に進出していった記憶と結びつく、というのは、まさに
東京裁判史観に洗脳され、そこから冷めていない証拠でしょう。
 
アメリカが法の真理を冒涜し、国際法を無視してまで強行した東京裁判で目指
したのは精神的な「カルタゴの平和」です。精神的「カルタゴの平和」に洗脳
された進歩的知識人や日教組はいまだに「日の丸」の掲揚と「君が代」の斉唱
を拒否しています。
 
「日の丸」『君が代」がいけないというのなら、代案を出すべきでしょう。
 
ところが「日の丸」「君が代」を否定する輩は、国旗国歌を持つこと自体が国
家意識の強化につながり、個人の自由を圧迫するなどという。
ーー国なき民の悲惨さを知らないから、そんな能天気なことが言えるのです。
 
ーー独立した国家を背景に持つことが、人間の自立と自由を保障する何よりの
ものであることを知らないから、そんな戯言を言っているのでしょう。
 
アメリカの幼稚園へ行ってみて御覧なさい。保育室には星条旗が掲げられ、常
に星条旗に敬虔に対応する躾をしているのが感じられます。
アメリカは基本的に自由主義で、個人主義の国です。だが、その自由も個人も
しっかりした国家国旗という存在があって保障されることを、星条旗を通して
幼いときから教えています。日本の「日の丸」に対する扱いと対照的です。
 
フランスの国歌は「ラ・マルセイーズ」です。フランス革命の際に歌われた歌
が国歌になっています。その歌詞は実に生臭く、血の匂いがする過激な言葉が
散りばめられ、残虐とも激烈ともいいようがないほどのものであります。
 
だが、フランス人はそういう歴史が自分たちにあったことから目をそむけよう
とはしません。フランス革命の歴史的意義といったプラス、そのなかで犯した
過ちというマイナス、それらを含めて自国の歴史に誇りをもっているから、胸
をはって「ラ・マルセイエーズ」を高らかに歌うのです。
 
日本人も「日の丸」と「君が代」を国旗国歌として尊重し、胸を張って掲揚し
歌えるようにならなければなりません。己が拠って立っている国を愛する気持
ちがあれば、自然にそうなります。
 
これからの日本のあるべき姿は、この一事に表現されると思います。
 

               = 自虐史観の枷を解く(18)へ続く =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

 「自虐史観の枷を解く:続・君が代と日の丸と、カルタゴの平和」は、
 
◆−このとおりだと思う
┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00020168a31 >
◆−そうではないと思う
┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00020168aa2 >
◆−どちらともいえない
┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00020168a13 >
◆−‥‥よく分からない
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☆締切:2004年04月12日18時00分
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┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

◆感想やご意見をお待ちしています。 ojindesu@hotmail.com
 http://form.tok2.com/home/Chinachips/otayori.html
 
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│ 前回「君が代と日の丸と、カルタゴの平和」のアンケート結果。
└─┘
◇ このとおりだと思う --------------------------------- 34人  (56%)
◇ そうではないと思う --------------------------------- 16人  (26%)
◇ どちらともいえない ---------------------------------  7人  (11%)
◇ よく分からない -------------------------------------  4人  ( 7%)
 
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│ コメントボードに頂きました感想。
└─┘
┌--------「ミカの赤い服さん」
 
gosakuさん、こんにちは。今回は、「どちらともいえない」としました。
前半に書かれていた今の日本が乱れている原因のひとつが「戦前にあった伝統
のいい面が無くなったから」という御意見には賛同いたします。
 
でも後半の「カルタゴの平和」と「東京裁判」を結びつけるのはちょっと強引
かと思います。そうはいってもGHQのやり方を見ると、米国が日本の復興を
恐れていたのだとは感じています。
 
└--------
 ▼
┌──────────「gosakuさんから」
 
A国とB国で戦争が起こった。
 
―― 戦いの結果A国はB国に降伏し戦争が終わった。
 
さて戦いに勝ったB国はA国に対し、まず何を行うだろか。やるべきことは、
はっきりしている。二度と再びその国が自分の国と戦えないようにする、とい
うことでしょう。戦争で被った衝撃が大きいほど、反撃を恐れて力を奪ってお
くというのが理にかなった考え方です。
 
方法としては、その国を永遠に占領するとか、自分の国に組み込むとか、色々
手はあります。領土を極端に減らすというのもいい、
ーーだがやり過ぎは逆効果を生みます。
 
第一次大戦で敗戦国になったドイツは、1919年のパリ講和会議で巨額の賠
償金と領土の分割を要求され、結果としてドイツは追い詰められ、第二次世界
大戦の起因になったと考えれています。
ーー虐め過ぎると、反発されるというわけです。
 
では国土を組み入れたりすることなく、その国が二度と戦争が出来ないように
するにはどうしたらいいか。
 
一つは、システム的に「戦争ができない」仕組みをつくりあげることです。
 
たとえば永久占領は無理でも土地を借りて軍隊を駐留させ、否応なしにこちら
の味方にさせる。あるいは、軍隊がもてないような法律を作って、それを守ら
せる。軍隊がなければ、そもそも戦争はできないし、反逆を企てようにも喉元
に刃を突きつけられている、というわけでもあります。
 
二つ目は、国民の精神構造を「戦争ができない」ように導いていく事です。
 
何にしてもとにかく「戦争は悪」です。ことに「お前の国は悪」で「戦前から
ずっと悪」であった。それはお前の国の「政府と軍隊が悪」だったからだ。
政府など信じてはいけない。お前の国は悪いことばかりしてきたのだからこれ
からはいい子になる為に、軍隊を持たず政府を信用せず、外国を信じなさい、
とする方法。
 
もし国民の間にこのような思想を植え込むことが出来れば、戦勝国にとっての
不安は解消するでしょう。――アメリカは第二の精神構造構築について、東京
裁判というショーを演出して精神的「カルタゴの平和」をめざしたのです。
 
近代日本の歴史を「悪」と決め付けることに成功し、又占領期間中の言論検閲
によってありとあらゆる日本の瑕疵を国民に周知徹底させました。つまり初期
の占領政策はハッキリ言えば「日本をいかに弱体させるか」ということに主眼
が置かれていました。ーーこれは紛れもない事実です。
 
そして、弱体化をさせるシステム、精神構造構築、いずれにも影響を与えたの
が日本国憲法でありました。又僕の持論である改憲論になりますが、チョット
辛抱して続けて読んでください。
 
まず戦争放棄、軍隊放棄を謳って、主権国家としてはごく常識的な国家の防衛
を否定し、戦争ができないシステムをつくりあげた。さらには憲法前文などに
みられるように「外国を信頼してさえいればいい、頼みになるのは外国だ」と
いわんばかりの文言を並べて国民の中に戦争ができない精神構造をつくりあげ
ました。
 
こうした憲法を占領軍が作ったことを怒るべきではありません。昨日まで戦争
をしていた....しかも震え上がるほど勇敢に戦った日本に対し、占領軍が恐怖
感をもっていたことは当然です。そして、そんな国を弱体化したいと考えるの
もまた当然なのです。
 
問題は、そうした事実を承知していながら「今までこれで良かったのだから、
これからもいいじゃないか」という現在の私達日本国民の怠慢です。
ーーそのことをよくよく考えるべきでしょう。
 
└──────────
 
┌--------「気分は情報無限さん」
 
私は昭和48年生まれで今は31才です。
 
gosakuさんが仰るところの「カルタゴの平和」に関しては漠然とした知識しか
無いので何とも言えません。しかし戦後の日本が古来の伝統を疎かにしている
との見解には違和感を覚えます。
 
戦前の日本は貧しかったから、伝統的社会様式に依存して皆が生活してだけで
あり、戦後日本が伝統を疎かにしているから社会が乱れていると断定するのは
安易過ぎないでしょうか?
 
└--------
 ▼
┌──────────「gosakuさんから」
 
決してお世辞を言うわけではありませんが、僕の周囲を見回して貴方の年齢で
貴方のように自分の考えをしっかり言う青年は見当たりません。自分の考えを
持たない「その日さえ良ければ」明日のこと、又「未来の日本」などと言えば
「おじさん冗談やめて」の人間が多すぎます。
 
何度も申しますが、今日本に欠如しているのはナショナリズムでしょう。その
最大のものは、大東亜戦争の敗戦による日本の歴史、文化、伝統の否定です。
断絶だと思います。
 
東京裁判は、日本をとんでもない犯罪国家であると演出された舞台でした。
 
A級戦犯を裁き断罪することを通して、日本の歴史は過ちに満ちており、日本
の文化は劣ったものであり、日本の伝統はくだらないものであることを日本人
の脳裏に刻み付けた、そして新憲法の押し付けでした。
 
└──────────
 
┌--------「大原敬一さん」
 
東京裁判は私共が良く見てました。
敗戦とは全くひどいものだと思ってました。
 
ここから日本人の自虐史が始まった事がよく解ります。
 
└--------
 ▼
┌──────────「gosakuさんから」
 
日本の象徴である国旗国歌の問題が毎年四月になると話題になります。
 
悲しいことに国旗国歌である「日の丸」と「君が代」を拒否する教員がいるこ
とです。だいたいが左翼で、公立学校の教師の組合である日教組はその牙城で
しょう。なぜ国旗国家を拒否するのか、本当のところをいうと、その理由が私
にはよく解らないのですが「日の丸」と君が代は日本がやった侵略戦争と結び
ついているから、ということであるらしい。
 
大東亜戦争を侵略戦争と決めつけた東京裁判の見方、考え方をそのまま受け入
れているわけですが、その間違いは以前幾度もこの欄で申し上げていますので
ここでは言いません。
 
確かに戦争の時は盛んに国旗が掲揚され、国歌が歌われました。だが、これは
どこの国の国旗国歌も同じです。ならば何故国旗国歌はいけないということに
なるのでしょうか。
 
私が拒否の理由がよく解らない、というのはここのところです、日本は戦争を
した。ーーその歴史を正確に受け止め、正しく踏まえたところに今の日本があ
ります。そして、具体的に象徴するのが国旗であり、国歌であります。
国旗国歌というのは、そういうものだと思います。
 
ーーこれを拒否するのは、今の日本を否定することになる。つまり反日という
ことになるのでではないでしょうか。どうやら国旗国歌を拒否する人たちは、
国旗を掲揚し国歌を斉唱すると、日本は又戦争するようになる、と思っている
らしい。ーーこうなると迷信じみた話になって理屈もなにもなくなります。
 
だが、これは笑い話ではなく、本気でそう思っているらしいのです。キチンと
した論理展開で国旗国歌を拒否する理由を述べていただきたいものです。
 
└──────────
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│ お便りで頂きましたご意見。
└─┘
┏━━━━━━━━━━「Why さん」―――――――――――― 2004/04/09
 
ミカの赤い服さんの反論には著しい誤りがありますので、ご指摘させていただ
きます。
 
1.鄭成功の件で私が書いた年代は「1662年」なのに、ミカの赤い服さん
はなぜか「1882年」に直し、更にそれを使って私を批判したの、一体どう
いうことでしょうか?
改竄(?)までやるのはとても理解できないもので、「抗議」しか言えないです
よ!――証拠(原始コメント)
http://clickanketo.com/cgi-bin/cb.cgi?q0001995676
┌--------
│スミマセン。これは OJIN が校正の際に打ち間違えました。← OJIN
└--------
 
また、ミカの赤い服さんの最初のコメントは「台湾が日本の植民地になる時、
中国大陸は…」だったのに、メルマガにて「…当時の中国支配政権は」に修正
されました。このように「情報操作」を行うと、議論の土台が失ってしまうの
ではないでしょうか?コメントの経緯もわけわからなくなりますし。
 
2.ミカの赤い服さんの上述したご発言の主張(結論)は、正しくないか誤解を
生じてると思います。
例えば「下関条約」は中日甲午海戦で中国が完敗した結果として「割地賠款」
までやられた「産物」なので、決して「台湾が化外の地だから、喜んで日本に
譲る」ということではなかったです。
 
また、李鴻章とか当時の政治家はそんな発言をしたかもしれないが、自分と清
王室の地位を維持するための「その時の個人見解」に過ぎなく、決した「中国
大陸」がそう思っていたわけではありません。
----ずっと前の紀元1683年にも、清の康煕皇帝は軍事と交渉の両面の工夫
で、台湾の国姓爺(鄭成功)の孫と合意を達し、中国の「和平統一」の大業を遂
げたのです。
 
┗━━━━━━━━━━
 ▼
┏━━━━━━━━━━「ミカの赤い服さんから」
 
Why さん、こんにちは。
慣れない外国語でコメントして頂き、ありがとうございます。
では、上から順に反駁させていただきます。
 
1−1「1662年」と「1882年」のこと:
結論:ちょっとした行き違いで、問題ではありませんですね。
説明: OJIN さんが校正された際の誤植、ということです。決して改ざんした
   わけではありません。ですからお互いに問題にする必要はないですね?
 
1−2 Why さんのおっしゃる「情報操作」について:
結論:どこが「情報操作」ですか?
説明:「台湾が日本の植民地になる時、中国大陸は…」という言葉が何を指す
   かを、貴方は問題にされています。もちろん「中国大陸」が『土地』を
   指す意味ではありません。話したり、意思表示することができないから
   です。ですから、当然、ここでは意思表示できる主体を指しています。
   当時「中国大陸」にあって外国に意思表示できるものは、当時の中国支
   配政権に当たる『清国』です。
 
2−1 台湾が「化外の地」と中国大陸が思っていたか、どうかについて:
結論:文化が違う未開人の住む、ひどい風土病がある島、と思っていたから
   「化外の地」だったのでしょう。
説明:どうして漢民族が1661年まで、台湾に住まなかったのでしょう?
   次の事を考えてみてください。
 (1)台湾海峡は、深さ100メートル、幅は130〜200キロメートルぐ
   らいらいしかない。=船さえあれば、簡単に渡れる。
 (2)1624年にオランダが占領するまで、中国大陸のいずれの政権も台湾
   を領土と認めていなかった。
 (3)1624年にオランダが占領するまで、いわゆる漢民族は台湾に住んで
   いなかった。住んでいたのは、オセアニア系の一派である高砂族の人た
   ちだった。彼らは、風習も言語も、漢民族とは全く異なっていた。
 (4)いわゆる漢民族には「中華思想」が伝統的にある。―基本的に「世界」
   は自分達の住む中国だけ。自分達と異なる文化を持つ外国人は、次のよ
   うに呼び、場合によっては人間ではなく動物と考えていた。
 ・「北荻(ほくてき)」北方の遊牧民族
 ・「南蛮(なんばん)」インドシナ半島の民族
 ・「東夷(とうい)」日本のこと(朝鮮半島は不明)
 ・「西戎(せいじゅう)」チベットやトルコ系の民族
※「自分達の民族は特別」という思想は、どこの民族でもみられるが、漢民族
 の「中華思想」は古代から近代まで続き、特に有名です。
 (5)1661年に『明』国政府が台湾に渡ったのは、新興勢力『清』国に逐
   われたからだった。……決して自ら進んで渡ったのではないでしょう。
   1945年以降、中国大陸から渡って来た『外省人』も共産党政権に逐
   われて来たのと同様でしょう。
 (6)『清』国政府が、積極的に台湾統治を始めたのは「台湾省」を設置した
   1885年以降である。
 (7)日本が台湾を植民地支配し始めた1895年から、多数の日本人が台湾
   へ入植した。しかし、現地に住む人々の反乱だけでなく、風土病に苦し
   められた。
 
―― 以上の参考資料は以下の通り。
  ■百科辞典: マイクロソフト「エンカルタ総合大百科2003」
  ■国語辞典: システムソフト「広辞苑第5版」
 
2−2 清国の政治家の発言について:
結論:一国を代表する者が外国に対して発言した内容ならば、外国からはその
   国の意思表示と看為されます。
説明:例えば会社でも国でも、組織の代表者が対外的に発言した内容は、その
   組織の意思と看為します。これは常識ではないでしょうか?
 
もしもこの件について、これ以上の反論をなさるのならば、国際的に通用する
ような文献名などを明示した上でお願いします。この反駁のためだけに、私は
90分間、調査と作文に要しました。
ーーこれが業務内でしたら、実費請求したいところです。
 
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┏━━━━━━━━━━「(^^) OJIN です(^^)」
 
「フィルティングされる可能性があり、この場で失礼させていただきます」と
して、アンケートコメントボードのほうに書込みされた方がおられました。
 
何度も書いていることですが、当誌では基本的に、記事内容と相反する立場の
ご意見でも拒否するものではございません。ただ、全くの罵詈雑言の羅列だけ
とか、全然論拠を示さない断定意見、或いは根拠無き推定意見などは、そもそ
も議論になりませんので割愛させて頂いております。
 
以上の点をご理解頂きました上で、どうぞドンドン所信をご開陳頂きたく希望
いたします。
 
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☆ 注目集めるマレーシアの軽井沢 ――――――――――― 2004/04/09
 

―― ロングステイの場所として、マレーシアが注目されている。
 
前回紹介したKLIAにも象徴されるように、豊かな自然と近代的なテクノロ
ジーの調和の中での生活は、癒されるだけでなく、不便がないからである。
 
何より、高齢者にとっては治安の良さが魅力ともなる。マレーシアの犯罪発生
率は極めて低く、東南アジアの中で最も治安のいい国の1つである。
しかも物価は、都市によっても違うが、日本の3分の1程度。
 
マレーシアでは、各国からのロングステイを歓迎しており、1996年からは
「シルバーヘアープログラム」の名称で、長期滞在ビザを発給してきた。
2002年3月、同プログラムを「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム」と
名称変更し、さらに条件を緩和した。
 
それまでは50歳以上という年齢制限があったが、条件緩和後は年齢制限なし
で申請できることになった。
 
ペナンと並ぶ滞在地として注目されているのが、マレーシアの軽井沢とも呼ば
れるキャメロン・ハイランドである。標高1524メートルの山脈に位置する
キャメロンは、1885年にイギリスの国土調査官ウイリアム・キャメロンに
よって発見された。以後、彼の名にちなんだ現在の呼び名で親しまれている。
 
タイのシルク王、ジム・トンプソンの失踪事件を題材にした松本清張の『熱い
絹』には、「そこにはゴルフ場があり、ホテルがあり、別荘がある。軽井沢と
よく似ている」と書かれている。
戦前、東南アジアに滞在していた日本人の間では広く知られ、いくつかの書籍
で紹介されていたが、戦後キャメロンは日本人には縁遠い存在となっていた。
 
再びキャメロンが日本人に知られるようになったのは7、8年前からである。
 
クアラルンプールなどの暑さとは対照的に、キャメロンは1年中、気温が18
─24度と涼しい。物価も安く、治安もよく、ゴルフ三昧の生活が送れる。
 
ロングステイ関係の書籍の取材で、同地で生活している夫妻の取材をした。
 
―― キャメロンは、クアラルンプールから北へ約200キロ。
 
早朝、筆者はタクシーでキャメロンに向った。高速に乗って、1時間半あまり
でタパーに着く。ここから曲がりくねった山道を登る。窓を開けると次第に気
温が下がってくるのが実感できる。
1時間半ほどで最も近い大都市イポーまで、現在は2時間半程度だが、高速道
路が開通すると1時間半で行けるようになるという。
 
取材した夫妻も、海外でのロングステイを考えはじめてから、各地を比較検討
し、物価や治安のよさでマレーシアに決めたという。
 
キャメロンは、トマト、レタス、キャベツなど、高原野菜の産地としても名高
い。こうした農産物や花の栽培でも観光地になっている。まず、バラ、ランや
翡翠ワインと呼ばれる珍しい花々が栽培されている「ローズセンター」。茶畑
で、ひとつひとつ丁寧に手摘みされている様子や、摘み取った葉が紅茶になる
までの工程を見学できる茶のファクトリーもある。
 
施設内には約20種類に及ぶ紅茶の味が楽しめるティー・ラウンジもある。
 
また、キャメロンには、決められたルートを歩くトレッキングのコースもいろ
いろある。歩いているときれいな滝、珍しい種類の蝶や鳥、草花が次々に見ら
れる。日本の都市生活者にとっては、少し遠出をしないとめぐり遭えないよう
な、美しく、豊かな自然に日常的にふれられるのである。
 
熱帯雨林のジャングルを歩くコースを選べば、野生のランやウツボカズラなど
にも出会える。
 
室内でゆっくり時間を過ごすのもいい。
 
ホテルの中にエアコンはないが年中涼しい快適な気候だからだ。読書をしたり
手芸をしたりするにもうってつけだ。
 
ロングステイが拡大するにつれ、今後キャメロンはさらに注目されるようにな
るだろう。
 
                        = この稿おわり =
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◆感想をお待ちしております。 ojindesu@hotmail.com
 http://form.tok2.com/home/Chinachips/otayori.html
 
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│坪内隆彦さんのプロフィール:

│ジャーナリスト。拓殖大学日本文化研究所附属近現代研究センター主任研究
│員兼創立百年史編纂室編纂委員・(社)日本マレーシア協会理事・マハティー
│ル研究会主宰。

│1965年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、日本経済新聞社に入社、貿易記
│者クラブ(日本貿易振興会記者クラブ)担当記者として通商問題などの取材に
│あたる。1989年退社後、フリーランスで取材・執筆活動に入る。

│1991年に「国連における大国協調の光と影」で佐藤栄作賞(国際連合大学協
│賛財団懸賞論文優秀賞)を授賞。
│1994年に『アジア復権の希望マハティール』を、1997年に『キリスト教原理
│主義のアメリカ』を、1998年に『岡倉天心の思想探訪』を上梓。

│『日馬プレス』で「マハティール十番勝負」を、
│『月刊マレーシア』で「明日のアジア望見」をそれぞれ連載中。
└──────────
 
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「マレーシアナウ(現在)」は ▼ こちらに収載!!
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 坪内隆彦さん ▼ の詳しいプロフィール
 http://park5.wakwak.com/~asia/taka-j.htm
 
 坪内隆彦さんのホームページ「アジアの声」
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┃▼▽ 読者の広場 ▽▼
 
┏━━━━━━━━━━「たろおじさん」
 
平野様、
 
電力問題について、現地に行っての調査結果を初めて見ました。深謝します。
やっぱり、かなり問題があるようですね。
 
そうなんですよね。電気は足りないからといって、自家発電すりゃいいやって
訳にはいかないシロモンなんです。全く100%自家発ならば、出来ないこと
もないでしょうが、電気の一部を自家発電で補充しようということになると、
電気の特徴がモロに邪魔するんです。
ーー自家発電を起動させるにも、通常の電力が必要です。
 
電気の特徴・・・それは、保存が効かない・・電線でつながってるので周波数
と電圧が狂うと供給側をも巻き込んで系統全体が大変なことになる。立ち上げ
や立ち下げなどの大変動も、数秒以内に完全マッチングさせないといけない。
周波数波形なんかは、常時完全に同期してないといけないはず。
 
だから、単純に足し算で足りないから、ちょっと不足分を作ればいいんじゃな
いの・・・とは、ならないんですよ。
 
知人が自家発電を導入したのですが、その関係で大変苦労していました。
日本でさえ、普及はしてきましたが技術上はいろいろな問題があるようです。
自分のとこだけじゃ済みませんから。
 
上の人と庶民が知らないだけで、技術担当の人はそれなりに苦労しているはず
です。
 
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┏━━━━━━━━━━「平野信幸さんから」
 
嘗て中国では電力不足は日常的で、電力関係機関は「電虎」と呼ばれ、近寄る
と(=異議を申し立てると)怪我をするといわれていたようです。
 
その権威が97年頃から電力不足解消で低下し、それが昨年の電力不足で復権
した為に、容易に市場の要望には応じて頂けない状況になっているようです。
 
日本では6千ヶ所以上の事業所で自家発電が導入されており、ご指摘の電力網
との同調は全く問題ありませんが、中国の設備では技術的な問題があるのかも
しれません。
 
概に中国進出をしている企業は、この夏の電力危機対策が必須だと思いますが
昨今の燃料不足もあり、問題山積です。
 
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インドネシアとベトナムとラオスの方々!
 
ボチボチ次の原稿が来る頃・・・・?
 
お待ちいたしておりますよ〜〜〜♪♪
 


ではまた、ホントに愉快な月曜日号!で、お会いいたしましょう!(^o^)丿
 
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