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バックナンバー目次 アジアの街角から:記事集  迷子になったらここ!(^O^)  CHINACHIPS 総合トップ

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┃ ┌─────┐ ┌──────────────────┐ + ☆
┃ ☆ 不定期刊 ☆   ≪ WEB 熱線 EXTRA 38 ≫ 2004/03/14  ++++ ☆
┃ │ (*^−^*) │ ├──────────────────┤ +☆
┃ ☆ WEB 熱線 ☆    ―― GET! ASIA BUSINESS ――   ++++ ☆
┃ └─────┘ └──────────────────┘ + ☆
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┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐

│・ごあいさつ ------ 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿

│・HAJIMEの近況通信 アオシマだぁぁ!!インテリ若社長 - by HAJIMEさん

│・日・中商貿信息 -- 1社。

│・読者の広場 ------ zexis さん。

│・あとがき -------- 遠聞琴声 洗心塵。

└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
 
◇―――――― 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿 ――――――◇

│1.週3回・月水金のお届けですが、月→水→金 という流れではなく、
│  「月→月」「水→水」「金→金」というサイクルになっています。

│2.タイトルは同じですが、月曜日号・水曜日号・金曜日号は、それぞれ
│  別々のマガジン、と理解してもらったほうが分かり易いと思います。
│  更に頻繁不定期で「アジアビジネスの現場から」号が配信されます。

│3.ライター兼編集発行の私OJINと数人のライターさんで執筆しています。
│             ___________________
│4.バックナンバーは → http://chinachips.fc2web.com/aaa.html
│      「アジアの街角から題字の右横」→「バックナンバー書庫」
◇―――――――――――――――――――――――――――――――――◇
 

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┃▼▽ HAJIMEの近況通信 ▽▼             by HAJIMEさん
 
☆ アオシマだぁぁぁぁ!!インテリ若社長 ――――――― 2004/03/14
 

ニイハオ!!
 
だれがこんな「アオシマだぁぁぁぁ!!」知ってんだよ!!
 
・・幸いどうもこのメルマガの読者様はご年配の方が多いようなので、ご存知
の方がかろうじていらっしゃるようですが。で、なんなんだ?
 
そう、アオシマ、じゃなくて、青島、中国語では「チンダオ」です。
ーー日本の方は「チンダオビール」でおなじみかな。
 
先週、出張で初めて行きました。でも、どこにあるのかいまだにわからない。
ーー行ったくせに。
この原稿書く前に、天気予報を見て位置を調べようと思ったがやっぱり忘れま
した・・・・。
みなさん各自お調べください。山東省で、沿海地域らしいです。
・・行ったくせにだな。
 
そこで久しぶりにすてきな若社長と、もっとすてきなその奥様に会いました。
 
―― 海のそばで、とっても風光明媚なリゾート地帯だ。
 
たいへんにきれいでいいところだ。
 
今回は会社の社長さんの工場視察の通訳で連れて行ってもらったのですが、す
でに何回か青島に行ったことのある社長さんの青島情報はこんな感じでした。
 
いったい上海より南なのか北なのかもわからんかったのですが(9年在住…)
エアポートについてみたら雪が降ってた、ので、多分間違いなく北でしょう。
 
工場の「老板娘=社長夫人」がお迎えにきてくれてて、まず青島でお昼を食べ
ましょうということで、青島の市区へ。
 
―― たいへん不思議な風景です。
 
道が全部坂なんです。なにか、山の上にむりやり街を建てたような、なんとも
形容のしようもない。平らな道が一本もなくて、全部坂。しかも、まっすぐな
道がなくて走るとこ走るとこグニャグニャの山道みたいな。道幅も当然狭い。
 
中国の道といえば、やたらに広くて歩道までひろびろついているのが普通なの
で、これはホントに新鮮。なにか、規模のでっかい「チネチッタ川崎」に迷い
込んだような、ヨーロッパのどこかのような、トミカ僕らの街をデッカクした
ような・・・。
 
そんな具合だから、市街、といっても店なんかもみんなチマチマしてて、狭い
とこにムリからおしあいへしあい詰め合わせになってるような感じで、普通の
平らな中国の街のお店より入り口が狭くて、高さも低く見え、だかよけいにオ
モチャのお城、模型の街っぽい。
 
「ここは旧市街といって、新しい市街、開発区が別にあるんです。見てのとお
り山道坂道で、新しい建物を建てにくいですから。もう市政府などの建物は、
ドンドン新開発区に移ってるんです。ここはいわば生活区ですね」
 
と、奥さんがガイドをしてくださる。
 
な〜るほど、こんな斜めの地面にどうやってこれだけの市街地を建てたのか、
実際感心するが、ここに現代発展型の建物、つまり、中国的超ハッタリやたら
デカイ建物を建てるのは、すごい建設技術が必要だなあ。新開発しようにも、
こうおしあいへしあいに建物が建ってて、しかも地面は全部斜め。壊すのさえ
やっかいそう。
 
そのせいか100年ぐらい経ってそうな、妙にアンティークなアールデコ調の
建物があちこちにボロながらも見られる。
ーー実際1927、とかどえらいプレートをつけた建物もあった。
 
日本の観光客はこういうところを見るのかしら?
 
―― お昼は「回転火鍋」。
 
表の看板にそう書いてあるが、鍋が回転していってしまったら、食べられない
よな、と冗談言いつつ入ってみたら、回転寿司のレールの上を火鍋の具が皿盛
で回っていました。
 
鍋は個人ミニ鍋で、回転寿司と同じように好きな具を取って、自分で煮て食べ
るのだった。
回転寿司の店が儲かって、移転拡張して元の店は設備そのままで火鍋屋にして
しまったようだ。
ーーかしこいなここの老板。なにしろ一人でも鍋が食える。
メニュー見なくていい。
値段は皿の色でわかるし。日本にもあるかな?なかったらぜひやるべきだな。
 
奥さんはここがまだ寿司屋だと思って連れてきたのに、鍋屋だったので困って
謝りまくり、でも社長も私もスゴイ気に入ってたくさん食べました。
 
表は本格的に吹雪いています。中国に来て以来ほとんど雪を見たことがないの
で嬉しかった。(←新潟人)
海沿いでないと、寒くても雪は降らない乾燥大陸気候中国。
 
―― 「車で一時間半」と言っていたが、どう考えても2時間は走った。
 
工場は青島からどえらい遠かった。走り始めてすぐ道の両側に何も無くなって
しまい、荒涼とした畑と荒地とが続くばかり。奥さんのガイドでは、青島は軽
工業が盛んで、外資系はほぼ90%以上が韓国系だそうだ。
 
たしかに、エアポートを出るや、やたらハングルの看板が多い。奥さんの言う
には日本料理屋は何軒もなくて、韓国焼肉屋ばっかりだそうだ。
 
でも、工場が見えたのははじめの20分ぐらいで、あとはもう、道路だけ妙に
立派で周りは何にも無い....畑。――2時間。
しみじみ、シンセンから広州まで、高速2時間ぶっとばして、両側途切れるこ
といなく延々と工場工場工場工場・・・のシンセン東莞開発区が中国でも特殊
な異常地帯なんだなあ、といまさら痛感。
 
工場はえらいさみしい農村の真ん中にあったのですが、きれいに清掃がゆきと
どいていて、ワーカーさんも300人ぐらいでしょうか、みんなそろいの制服
をキチンと着ていて、農村の小規模工場にしては、近代的管理思想のにおいが
強く感じられました。
 
それもそのはず、ここの社長さんは、今年満で31歳になる、若社長!
しかも、アメリカ留学1年で英語ペラペラのインテリ若社長さんだったんです
ね。ーー奥さんの工場沿革説明の中で、何回も何回も、
 
「私たち夫婦はまだ大変若いですから、儲けより勉強と研究を重視してるんで
す」
という感じでいやに若い若いと強調する。社長さんが現れたらなるほど若い。
20代のおにーちゃんにしか見えない。聞いたら社長さんも奥さんも同じ年で
今年31歳。奥さんが2ヶ月姉さん。そのせいか、奥さんのほうが年上に見え
る。
 
社長さんのお兄さんはアメリカでコンピューターソフトの会社をやっているの
だそうです。その奥さんはなんでも宇宙開発関係の科学者なんだそうで。
社長さんもお兄さんを頼ってアメリカに留学して、英語をマスターして帰って
きたそうです。インテリです。だから、喋る中国語の語彙が、私が普段接触し
てる人々のそれと全然違う!ーー聞き取るのが大変。
 
言葉遣いも、用語も全然違う。奥さんもそんな感じ。
もと銀行員さんだそうです。
 
―― 工場を始めたのは95年から。
 
そのときは小さな建物一個だけ。今は倉庫になってます。全員で17人のワー
カーさん。今はこの工場と、もうひとつ同じぐらいの規模の工場を持っていま
す。
 
社長さんも奥さんも勉強と研究、もちろん顧客をつかまえるためもで、ドイツ
やラスベガスや香港、東京などの展示会に毎年出掛けているそうです。なるほ
ど、社長さんの洗練された雰囲気はそういうところからもくるのでしょうか。
 
といっても、よく見る中国の成金社長のような、いかにも金持ちそうな服装で
はなく、社長さんはごく普通のあんまり高そうでないカジュアルシャツとジー
パンにジャンパー、奥さんもずいぶんに質素なスタイルで、それが二人の謙虚
で、勉強熱心で、堅実で足が地についた話し振りによくあっています。
 
―― 二人のお話を聞いていて一番印象に残ったひと言は
 
「私たちはお金だけ見たら、もう家族4人で一生食べてゆけるだけの蓄えはあ
るんです」でありました。
あなたがた、まだそんな若くて、あと何十年もあるのに、その分のお金が全部
もう?
 
「中国生活する分にはお金はあんまりいりませんもの」
 
いかにも、外の国を見たことのある人の言葉ですね。
 
どうです、30歳でこんなセリフ、言ってみたいでしょ?
 
このお二人、ほんとに爽やかで、謙虚堅実で、お金があるのにバカ無駄遣いし
てる感じ全然無くて、好感度大変高いです。これから新しい時代の中国はこう
いう若い社長さんたちが作ってゆくのでしょうね。
 
忙しいのに違いないのに、この日の午後、夜、翌日の午前、ズッとつきあって
くれました。ホテルも同じホテルに泊まって。
しかし若社長さんはこのホテルの特別優待会員だったんですね。
そこはスゴイスゴイ豪華ホテルで、5ツ星で、青島でも一番古いほうの伝統の
あるホテルらしいんですが、優待です。われわれの宿泊費もおかげで割り引い
てもらったようです。
ーー質素に見えて、じつはお金持ち、いちばんかっこいいですね。
 
―― 翌日新開発区を車で見学させてくれました。
 
旧市街とはもう、違う都市にきたようでして、驚きました。広い道路、きらめ
く街灯、大きな最新デザインのビル。
 
「青島の新開発区は上海よりもっと街の様子が規格化されていて美しいんです
よ」と奥さんの言ったとおり、小さいダイジェスト版の上海という感じ。でも
上海より新しいせいか海沿いで空気が爽やかなせいか、建物も木々も色がクリ
アーで日本に近い感じ。
 
上海よりすこし小さいぐらいのカルフールもありました。
 
そしてジャスコが!!日本のジャスコとまったくそっくりな平屋ジャスコ。
音楽のかけ方から、陳列棚のデザインからレジの配列から店員さんの制服まで
全部日本とそっくり。
 
でも、一階生鮮食料売り場の干物コーナーに、2メートルはあるサメの丸ごと
干物が吊り下げられてたのはさすが青島。
ーーあれは売るものか?ディスプレーか?
 
―― エアポートまで送ってもらうのも、
 
新開発区をつっきって観光しながら、です。若社長、なんていい人なんでしょ
う。
リゾートマンションがぼこぼこぼこぼこ海岸沿いに立ち並んでいます。
「青島のマンションはバブルで、値上げが激しくて、ここ数年で3倍以上にな
りました。今1平方1万元ぐらいなんですよ」
 
奥さんのガイドにやたら不動産情報が多いのは、資金投資のためにいつも研究
してるからかしら?
青島のマンションは高過ぎるので、買っているのはほとんどが外国人か北京や
上海などの外地の金持ちだそうで、地元の人は青島の隣の黄島新開発区の不動
産なんだそうです。この若社長も黄島にビルを買ったそうです。
 
そっちは平米3000元ぐらいだとか。
 
―― 青島はシンセンとも上海とも全然違う雰囲気の都市でした。
 
ほんとに、中国って、都市ごとにまるで違う国に来たみたいに雰囲気が違うん
だなあ、といまさら感心です。
 
青島は日本に似てます。空気はあんまり乾燥してないし、清潔でしたよ。
日本人には住みやすいのではないでしょうか。
引退後のリタイアライフは青島で、なんてどうですか?
 
・・・マンションがこれ以上値上がりしないうちに…
 

                        = この稿おわり =
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 HAJIMEの近況通信「アオシマだぁぁぁぁ!!インテリ若社長」は、
 
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☆締切:2004年03月17日18時00分
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│●│ 前回の読後感アンケート結果。
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◇ 面白かった〜 (^○^) -------------------------------- 37人  (84%)
◇ まあまあかな(゜.゜) --------------------------------  4人  ( 9%)
◇ ツマンナかった(-_-) --------------------------------  3人  ( 7%)
 
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│ コメントボードに頂きました感想。
└─┘
┌--------「kumakumaさん」
 
湘菜良いですね。以前中国東北部にいたので東北料理も好きなんですが、広東
省の餃子館の東北料理はチョット違うな..が多いです。
 
辣子鶏、私も好きですが、最近、ホテルのレストランのような高いところは別
として、街中の安い店で鶏料理を頼んだら、立て続けに3回、今鶏肉は使って
いない。と断られてしまいました。ーーあれの影響かな?
 
ところで、今年、SARSの話はあまり聞こえてきません。
??本当かな〜??
 
└--------
 ▼
┌--------「HAJIMEさんから」
 
おお、広東省はチャント真面目に規制してますね!!
 
テレビのニュースで、広東省で悪徳業者がベトナムからコッソリ輸入した鶏肉
を摘発して焼却処分した、とかやってて、またぁ〜、みせかけ、みせかけ、と
か思ってたのですがチャントやってたんですね。
こっちはまったく普通に鶏出てきます。まあ、なるべく食べないようにしてま
すが。
 
SARS頑張ったんですね。今年は撲滅したんですかね。
ーーオリンピック控えてるし。
 
私も東北料理好きです。あの、ブタのあばら肉でしょうか?骨付きのデッカイ
塊を軽く醤油味に煮て(?)あって、野性的に食べるのがありますよね。
ーー名前知らないんですが。
 
工場の近所の東北料理屋でね、「あのビニール手袋して食べるやつください」
って頼んでたから。その店では使い捨ての薄いビニール手袋くれるんです。
で、手づかみでモリモリ食べる。
ーーあれめっちゃうウマイすよね。ーーで、めっちゃ安いんですよ。
 
ーー日本の学生とか、好きだろうなきっと。
 
└--------
 
┌--------「ミカの赤い服さん」
 
HAJIMEさん、こんにちは。
 
私は本場の四川料理を食べた事はありません。
テレビや料理の本によると、四川料理の秘密は『麻(?):山椒』と『辣(?):
トウガラシ』の味だと聞きました。
さっそく市販のマーボートウフの素に、山椒と一味トウガラシを大匙一杯づつ
ぐらい追加したら、華やかな香りと味がしておいしかったですよ。
それ以来、ラーメンなどにも山椒は必ず入れています。
 
HAJIMEさんをとりこにしたのは、トウガラシに隠れた山椒だったのかもしれま
せんね。ーーでも、痔にはお気をつけてください。(*^_^*)
 
└--------
 ▼
┌--------「HAJIMEさんから」
 
麻辣=まーらー、ですがな。山椒、そうたしかに入ってます。
あとね、粒コショウがね、入ってるんですよ。
 
あれをね、あやまってガリッと噛んじゃうと、口の中がしゃあああーーっと、
妙な爽やかな痺れがビリビリッと。
 
あとね、八角っていう、草の実みたいな天狗のうちわみたいな、あと、日本で
はオシャレな調味料である、パプリカ?葉っぱがまるのまま。
そのほか、えらいいろいろ香辛料がぶちこまれてますよ。複雑ですよ。
 
やっぱりいっぺん中国にいらして、
あの地獄そのままのまっかっかっかっかっかを体験されるべきですよ。
日本のマーボー豆腐、話になりません。あれではご飯がススマナイ。
 
└--------
 
┌--------「Mas さん」
 
いつも楽しく拝見していますが、、、、、今回は読み進めるうちに思わず吹き
出してしまいました。おいしさが伝わる楽しさです。
 
というわけで、おもしろかった〜。
 
└--------
 ▼
┌--------「HAJIMEさんから」
 
吹き出してないで、今すぐ飛行機乗って開発区にいらさい!!
----日本語おかしいぞ・・----Y氏ガイドで開発区激辛めぐりしましょう!!
笑ってるだけではだめです。身をもって味わうのです!!
 
最後に広東飲茶で舌を冷やしておなかを休めてから帰国してください。
 
└--------
 
┌--------「中年不良探偵団さん」
 
いや〜「辛さと美味さ」が染み出てくる報告に脱帽です。
食の「辛さの比較文化」論を勉強させていただきました。
 
それにしても報告者の「冒険心」と「伝えねば」の心意気にはまたまた脱帽の
限りです。ーーなんだか、開高健氏の「食の語り」を彷彿させられる文章でし
た。報告者の才能が「ここに」ありの気持ちです。
 
更に機会があれば「食」についての続編をお願い致します。好期待。
 
└--------
 ▼
┌--------「HAJIMEさんから」
 
「冒険心」じゃない。単に工場の連中は湖南人なんで、彼らといっしょに生活
してると、自然と生活が辛くなるんですよ。
連中はいつも、ビンいりの唐辛子とか唐辛子味噌とかを持ってんです。
ご飯の時間にそれ持ってきてバンバンかけて食うんです。
 
だからあそこらへんの雑貨屋さんとかスーパー、必ず売ってます。
おかずに辛いのがないと、ウロウロしたあげく、その味噌持ってきてかけて食
べるんです。
辛くなければ食わないよ、は、つまり彼らのポリシーなんですね。
 
└--------
 
┌--------「かじかさん」
 
かじかで出ますよ、魚へんの字
 
└--------
 ▼
┌--------「HAJIMEさんから」
 
鰍、あ、ホントに出た。
 
…またどじょうが食べたくなりました…
 
└--------
 
┌--------「気分は情報無限さん」
 
激辛料理は苦手ですね。酒にも弱いし・・・・・
 
しかし、お話を伺っていると本当に美味しそうです。
うっかり食って中毒になったら怖いですな。
 
取り敢えず今は日本にて「無印良品」の食堂を愛好しています。
中国に「無印良品」は出店していないのでしょうか?
ーーまあ、HAJIMEさんには物足りない味でしょうけどね。
 
└--------
 ▼
┌--------「HAJIMEさんから」
 
わたくしも非常に胃弱です。そして、酒も好きじゃない。
でも、だめなんです。湘菜と川菜、もう抜けられないんです。
 
20年来の胃弱のくせに激辛中毒。相手が悪過ぎます。
悪い女につかまった(?)ようなもんです。
 
そしてこれら激辛料理、激辛だからビール飲まないと食べられないんですな。
酒嫌いな私でも飲みたくなる。しかも辛過ぎて、飲んでも飲んでもアルコール
飲む先からドンドン飛んでしまって酔わない。----鼻水になって出てきてしま
うんか?----
 
「無印良品」の食堂ってなんですか?
多分中国にはまだ無いと思いますよ。上海にはあるのかな?
ーー半華人さんに聞いてみてください。
 
└--------
 
┌--------「故国千里・東京淪落人さん」
 
「炒辣肉」-->蝋肉(正しいのは「月」ヘンに「昔」)でしょうね。
乾した肉のこと、燻製のものもあります。
四川と湖南の蝋肉料理は有名です。ただし食べ方がちょっと違うようです。
 
四川のほうは蝋肉を煮てからスライスして、白酒(五梁液とか)に最高!
湖南省はよく蝋肉と蝋魚を一緒に蒸してから食べます。豚肉から出た油は魚に
浸透した理由なのか、妙に相性がよいです。
 
蝋肉はベーコンより100倍も美味しいと私は思います。特に農家自家製のも
のが格別です。四川省成都付近に青城山という世界文化遺産がありますが、あ
そこの「老蝋肉」は言葉で表現できないほど美味いです…機会がありましたら
ぜひ試してください。
 
コメント その2
 
全く個人的な意見で失礼ですが、最近の「HAJIMEの近況通信」を読んでいて感
じたところ、HAJIMEさんは暫く記事を休んだら(少なくとも不定期にしたら)ど
うでしょうか?
毎週毎週ネタを無理矢理に創出することより、少し時間・空間の余裕を作り、
もっと素晴らしいエッセイがいつかまた自然に出てくると信じます。
 
人の甘い言葉にあまり乗らない「撤退の勇気」??
ーー自分は絶対できないですが(笑)
 
└--------
 ▼
┌--------「HAJIMEさんから」
 
お詳しい!!ありがとうございます!!
 
らーろう、いいですよね。ベーコンみたいなんだけど、でも、ベーコンなんか
より複雑でいながら、カーン!!と打ち込んでくる感じがあって。
ビールのアテに最高です。
 
ホント、日本で中華料理とかいうと広東料理関係ばっかりですけど、こういう
普通の家庭の食卓的な生活に密着したもののほうがおいしいし、実際家庭料理
に合うと思うんですね。
 
いま、中国との交流は昔と段違いに盛んになっているわけで、ホントの意味で
の「本格中華」が日本の食卓に上るように、われわれ中華狂は運動せねばなら
ぬと思うところであります。
 
そして…うっ!!やはり…見る人が見たら分かってしまうのですね…
 
そう、開発区時代は忙し過ぎて、ネタを集める暇と熟成するヒマが無かったの
に、睡眠不足ハイテンションと勢いパワーでなぜか毎週書けていたのですが。
(ウソつけ!!しょっちゅう落としてたって!!← OJIN さん談)
△△ OJIN 談ではなく本人談です。△△ ← OJIN 談
 
通州の暮らしは段違いにのんびり時間の余裕ができたが、一方、毎日けっこう
単調で、ネタが絞り出せなくて...
それでも、暖かくなったらフラフラ出歩いてネタ探しもできると思いますが。
 
今なんといっても寒いので工場からホテル直行、一歩も出ないから。たはは。
 
・・・休稿していいですか?OJINさん??!!お、怒らないで!!
 
└--------
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│ お便りで頂きました感想。
└─┘
┏━━━━━━━━━━「美龍@バリ島さん」
 
―― 西さんのHAJIMEさんへの意見を読んで
 
今回、「西さん」と仰る方のご意見が掲載されてましたが、このレポートって
あくまでもHAJIMEさの目を通して見た開発区であり、通州なんですよね?
だとしたら、けっして、HAJIMEさんはこれが絶対正しいと言ってるわけじゃな
いと思いますよ。
 
極端というのも、あくまでもHAJIMEさんがそう感じたから、素直にそれを表現
したまでのことだと思います。
 
ご意見の感じからすると、現地在住の方、もしくは現地事情に通じられている
方のようですが、HAJIMEさんの見方に偏りがあるとか不快であるというのなら
ただ感情的な言葉を発するだけでなく、具体的にHAJIMEさんや読者の皆さんが
「なるほど、そうなんだ」と思える発言をしていただきたいと思います。
 
否定するだけなら誰でもできます。
 
そうじゃなくて、例えば、HAJIMEさんがまだ知らない面、見落としているかも
しれない面とか…「そういう面もあるかもしれないけどこういう面もあるよ」
という発言が、ライターさんにとっても読者にとっても新しい認識に繋がるん
じゃないでしょうか?
 
私は西さんのご意見のほうがよっぽど不快になりましたけど・・・。
 
┗━━━━━━━━━━
 
┌──────────
│(^^) OJIN です(^^)
 
読者からの忠告と、HAJIMEちゃんの弱気な願いを受けまして、 OJIN は以下の
ように答えさせて頂きました。
 
休稿しても不定期にしてもいいネタなんか出てきません!
逆に、そのままもう書くことができなくなってしまいます!
――だからダメ!
 
当誌のライターさんたちはプロのモノ書きではありませんけれど、たくさんの
読者に支えられた"素人のプロライター(?)"、、、変な言い方ですけれどそん
な感じではないかと思います。
 
読者からみれば、週に1本の原稿なんてたいしたこともあるまい、と思われる
かもしれませんが、さて実際に連載してみるとこれが並大抵のことではない。
ーーネタが湧いてこないときもある。ーースランプになるときもある。
 
そんな時に一旦休稿だ不定期だという甘い選択をしてしまうと、、人間ってそ
んなものだと思うのですが、ふたたびあの連載の地獄へ戻ろうという気力が湧
いてこなくなってしまいます。
 
苦しくてもなんでも、ともかく続けていると、、いつか壁を越え、新しい境地
が開けてスラスラスイスイス〜〜イ(^^)♪♪
 
└──────────
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

◆感想やご意見をお待ちしています。 asiadesu@hotmail.com
 http://form.tok2.com/home/Chinachips/otayori.html
 

「開発区激務地帯からのレポート」収載頁は ▼ こちら!
 http://aizax.fc2web.com/60scenerepo/001hajime.html
 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ 日・中商貿信息 ▽▼
 
日・中とは名付けましたが、中国版のビジネスメルマガがまだ創刊されており
ませんので、しばらくは「日本発→日本向け」の情報を掲載してまいります。
 
掲載希望の方はお申し出で下さい。実名・匿名、どちらでも構いません。
―――― magjpcn@yahoo.co.jp  asiadesu@hotmail.com
 
┏━━━━━━━━━━「中国産品を輸入販売したい」関東
 
現在、デパートや専門店などにアパレル製品を納入している問屋さんが、その
ルートに流せる新規の商品を中国から輸入したいと希望しています。
 
在中日系企業・中国企業を問わず取引を望まれる会社はご連絡下さい。
→  magjpcn@yahoo.co.jp  asiadesu@hotmail.com
 
┗━━━━━━━━━━
 ▼
┏━━━━━━━━━━「(^^) OJIN です(^^)」
 
現在、 数社より引き合いを頂いておりますが、 OJIN が繁忙のためにご返事で
きておりません。
申し訳ございませんが、もう少しだけお待ちくださるようお願いいたします。
 
┗━━━━━━━━━━
 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ 読者の広場 ▽▼
 
┏━━━━━━━━━━「zexis さん」
 
「満州都市物語」で検索していて OJIN さんのサイトにたどり着きました。
わたしは中国に行ったことはないのですが、都市計画や経済史に関心を持って
いる会社員です。
 
 OJIN さんのご意見は、ODAの使い方とか、いちいちうなづくことばかりで
驚きます。中国というのは日本にとって難しい相手ですが、これからも継続し
て関わっていかねばならない相手でもあります。
 
今後とも時間をおいてお邪魔したいと考えていますので、よろしくお願いしま
す。
 
いいお話を聞かせていただいたお礼に、わたしが最近読んではまっている重厚
な本をひとつご紹介したいと思います。
 
それは、「日本帝国の申し子」(草思社)というアメリカ人の東洋学者が書いた
本で、「韓国資本主義の植民地起源1876−1945」という副題がついて
います。――京紡という、朝鮮資本としては当時最大だった私企業の歩みを追
うノンフィクションです。
 
こんな話が出てきます。
┌--------
 
1946年夏、アメリカ政府の依頼を受けた経済学者マーティンは、満州にお
ける日本の遺産を調査していたところ、巨大紡績工場の跡地に出くわした。
そこは織機1000台、従業員3000人を誇る当時最新鋭の工場であった。
 
まだ残っていた朝鮮人の警備員に話を聞くことができたが、それによるとそこ
は朝鮮資本の京紡の工場だったというので、マーティンは腰を抜かすほど驚い
たのである。
そこは満州にあったカネボウの紡績工場より規模の大きなものだった。
 
└--------
そして、なぜ朝鮮資本の会社の工場が満州にあったのか、という謎を追うこと
で話は進んでいきます。
経済史の学位論文を基に書かれた本だというので、堅い読みにくい本かと思っ
たのですが、これほどはまるとは思っていませんでした。
面白くてこたえられない。推理小説を読むようで楽しく読み進んでいます。
 
それでは失礼します。いい季節になってきました。
季節の変わり目はすぐそこです。日本ではすぐそこなんですが、 OJIN さんの
いらっしゃるところではどうなんでしょうか。(^^;
 
┗━━━━━━━━━━
 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 

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┃▼▽ あとがき ▽▼
 
愛しきカモシカちゃんと、ゆったりと寛いでお茶を頂いておりました春晩上。
離れた別の部屋から、名も知らぬ(中国の)古い楽器の調がかすかに聞こえる。
 
――春宵一刻 値千金。
 
そんな言葉が思わず口をついて出てしまいました。
そしたら、
??カモシカちゃんが顔を歪めてうつむいた??
 
しばらくそうしていて、やがて晴れやかになった顔を上げ、
 
――遠聞琴声 洗心塵。
 

(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)。
 


ではまた次回、面白!有益!な記事を届けさせていただきます!(^o^)丿
 
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