Mail-Magazine Back Number
バックナンバー目次 アジアの街角から記事集  迷子になったらここ!(^O^)  CHINACHIPS 総合トップ

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┃ ☆ 金 曜 版 ☆  ≪ WEB 熱線 第368号 ≫2004/02/20_Fri  ++++ ☆
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┃ ☆ WEB 熱線 ☆    ―― アジアの街角から ――    ++++ ☆
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┌―――――――――――☆☆ 今号の目次 ☆☆―――――――――――┐

│・ごあいさつ ------ 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿

│・満州回顧録続編 -- 自虐史観の枷を解く(10) --------- by gosakuさん

│・中国レポート ---- 2010年中国10大ニュース予測 by 平野信幸さん

│・読者の広場 ------ ミカの赤い服さん・さよこさん。
│          エルニーニョ深沢さん。

│・あとがき -------- 水曜日号突如欠刊のお詫び。

└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

◇―――――― 新しい読者の皆様、ようこそ!! (^o^)丿 ――――――◇

│1.週3回・月水金のお届けですが、月→水→金 という流れではなく、
│  「月→月」「水→水」「金→金」というサイクルになっています。

│2.タイトルは同じですが、月曜日号・水曜日号・金曜日号は、それぞれ
│  別々のマガジン、と理解してもらったほうが分かり易いと思います。
│  更に頻繁不定期で「アジアビジネスの現場から」号が配信されます。

│3.ライター兼編集発行の私OJINと数人のライターさんで執筆しています。
│             ___________________
│4.バックナンバーは → http://chinachips.fc2web.com/aaa.html
│      「アジアの街角から題字の右横」→「バックナンバー書庫」
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┃▼▽ 満州回顧録続編 ▽▼              by gosakuさん


☆ 自虐史観の枷を解く(10) ―――――――――――――― 2004/02/20


―――― 靖国神社参拝問題


中国には戦没者に対する施設として「人民英雄記念碑」がある。

天安門広場の中央に、高さ38メートルの石碑が建っている。その裏側には、
アヘン戦争以来の数千万の戦死者を祀っている旨が刻みこまれている。

しかし、中華人民共和国建国後に建てられたもので歴史も浅く、一般の国民は
横目で見て通るだけである。それに較べ、傍に建つ「毛主席記念堂」はなんと
堂々として巨大であることか。中国はかつて「個人崇拝の禁止」を言明してい
たはずなのに。

他人事ながら気になります。

これに較べて靖国神社は、明治2年(1869)に創建され、以来2百46万余
柱の祭神は、一人一人「霊爾簿」に記載され大切に収められている。

しかも、「死んだら靖国神社で会おう」という黙契が国民の間に生まれ、民族
固有の祭祀方法で祀られおり、今も参拝者が絶えない。

中国の指導者も、一度靖国神社に..「参拝」せよとは言わぬが「見学」して..
戦没者の慰霊顕彰の方法を再検討されてみてはは如何なものでしょう。

「支那事変(中国では抗日戦争と呼称)で貴国はよく戦った、私がもし中国人で
あったら、無論日本を侵略者として戦ったでしょう。8年間に及ぶ不屈の闘魂
に対して敬意を払う。

―― しかし、日本が戦った相手は中華民国・国民党軍であった。

当時の中国共産党は地方政権に過ぎなかったが、それにしても共産党の戦略は
見事であった。日本と蒋介石の国民党軍を戦わせ、その間共産党は勢力を蓄え
た。そして日本が敗退したところを一挙に総攻撃に移り、蒋政権を台湾に追い
やった。

毛沢東は言っている「我々が政権を獲得できたのは日本皇軍のお陰であった」
と。ーー日本に対して「感謝決議」をやられては如何でしょうか。

それを勧めるには理由があります。中国はいつまでも「日本の侵略」を外交の
カードにしていますが、こういう「内政干渉」は止めたほうが賢明でしょう。

日本国民の間に反中感情が次第に起こりつつあります。その点蒋介石のほうが
一枚上手であった。終戦直後重慶から全国民に「旧悪を思わず人に善を為せ」
と呼びかけました。

そのことを知った多くの日本人は、蒋介石には頭が上がらなくなった。中国も
日本に対して憎悪をかき立てるのでなく、逆に「感謝決議」お勧めする所以で
あります。

―― 中国はアジアの中央にある大国です。

古来から中華思想を持っていた。だったらなぜアヘン戦争や、アロー号事件で
徹底して戦わなかったのでしょうか。英・仏軍は地上軍を持たなかったのだか
ら、蒋介石ほど抵抗しなくても簡単に勝てたはずです。

にもかかわらず和を乞い、日清戦争後には三国干渉を依頼し、英・仏・独・露
に租借地を与える口実を作ってしまった。このような体たらくだったので日本
は植民地支配諸国に対して大東亜戦争を戦うよりほかなかったのです。
中華帝国をもって任ずる中国として、この点を反省して頂きたいものです。

―― さて、中国はなんと反論するでしょう?

こちらも負けずに論戦をする事によって意思疎通ができ、相互理解が進む。
毛沢東も言っている、――「ケンカすれば仲良くなれる」と。


―――― 日本の政府閣僚が

靖国神社を参拝する度に、中国や韓国の政府、マスコミが騒ぎ立て、日本国内
でも、外国の反日運動に阿る反日的日本人たちがそれに呼応して騒ぎたてる。

中国人から見れば、日本人が靖国神社に参拝することは、中国が要求している
「血債」を真っ向から拒否していると映る。
特に閣僚の参拝は中国人民、アジア人民に対する威嚇であり、軍国主義の神お
ろしをし、その思想を扇動していると見えるというわけです。

中国にとって憎むべき悪人である東条英機ら2千人あまりの"戦犯"は、救国の
志士、岳飛(南宋時代の武将)を陥れた泰檜、王精衛夫婦同じように、跪いて許
しを乞う姿をした像がつくられ、それに小便や唾を吐きかけなければ気が済ま
ない存在だということでしょうか。

いったい宗教活動にまで外国から口出しをされて、唯々諾々と言う通りにする
独立国家があるのだろうか。イスラム国家ならばタダでは済みません。発言す
るだけで宣戦布告と看為されることでしょう。

―― だが日本政府はどうも、みっともない対応をしています。

取り敢えず騒ぎを鎮めるため、「反省」してみせたり「私人として」などと言
い訳してみせたりしている。十九世紀末からよく、日本と中国は「同文同種」
「漢字文化圏」「儒教文化圏」であるといわれてきました。が、実際には大陸
文化、半島文化を含めて、中国の文化と日本列島の文化は世界観も生死観もか
なり異なるものでした。

中国は生存競争の厳しい大陸で、人間関係は常に「共に天を戴かない」敵味方
の関係にあり、恨みつらみが世間に満ちて渦を巻いている。敵に対しては「生
きてその肉を食らい、その皮で眠る」ことをしなければ、死後もその「魂を食
らう」というほどの激しい憎悪を抱く。

死後に敵の墓を暴き、骨を食らうという行為は、古代から史書のなかに記録さ
れています。仇討ちは九十九代の子々孫々の代まで続くのが崇高なる精神とさ
れています。大体、儒教精神とは基本的に「目には目を、歯には歯を」の報復
主義なのです。

―――― しかし、日本列島の文化は

それとは全く異なるもので、日本人には「山川草木悉皆成仏」思想があり、
「菊と刀」の著者であるR・ベネディクト女史も、仏教国家の中でも日本人だ
けが持つ考え方であると指摘しています。

「山川草木悉皆成仏」の思想に神道の「習合」と「水に流す」という、崇高に
して寛容な融合の精神が重なって生まれたのが「護国神社」「靖国神社」なの
です。

靖国神社は、幕末の戊辰戦争の戦没者をまつる「招魂社」としてスタートし、
明治12年6月、靖国神社と改称し、殉国者を祀る神社として大東亜戦争まで
英霊2百46万柱が祀られています。

―― 靖国神社には処刑された戦犯1千名も合祀されています。

日本軍国主義と関係が深いから合祀はやめろ、政府関係者は参拝するなと中国
が主張するのは彼らの論理を無理矢理押し付けることであり、大陸文化の押し
売りです。

自分は一方的に論理を押し付けておきながら、欧米先進国から人権問題に関し
てクレームをつけられると、アヘン戦争以来のことを持ち出して欧米は中国を
侵略したではないか、人権より「生存権」が大事だとか、社会の安定が最優先
だとか、反論にもならない反論をして欧米に噛みつく。

まるで「生存権」や「安定」を確立するためには人権を否定しないと出来ない
とでもいっているようです。

死体に鞭打つという大陸文化に対して、死者に寛容といたわりをもって考える
日本の文化はこの列島にしか育たない崇高な文化でしょう。人類にとって貴重
な財産と考えなければならないと思います。

まして列強の時代も冷戦時代も、とうに過去のものとなった現在、これからの
世に最も必要とされるのは、このような平和列島の精神ではないでしょうか。

これからは、いかなる反省やら懺悔やら大義名分やらがあろうとも、中国や南
北朝鮮の文化に従ってはならない。戦没者の霊を慰めるのは各国の慣例です。

明治以来、幕府軍や反乱軍、更に戦勝国から戦犯として処刑された霊まで合祀
するこの靖国の精神は、日本人が誇るべき死者への労りの精神であり、世界が
学ぶべき文化のひとつであると思います。

靖国神社を、平和の象徴として各国の指導者が日本訪問の度に詣でなければ、
世界の平和はやってこないといっても過言ではないのです。


               = 自虐史観の枷を解く(11)へ続く =
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

 「自虐史観の枷を解く(10)」を読んで、

◆−このとおりだと思う
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◆−そうではないと思う
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◆−どちらともいえない
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◆−‥‥よく分からない
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◆感想やご意見をお待ちしています。 ojindesu@hotmail.com
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│●│ 前回のアンケート結果。
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◇ このとおりだと思う --------------------------------- 30人  (79%)
◇ そうではないと思う ---------------------------------  4人  (11%)
◇ どちらともいえない ---------------------------------  3人  ( 8%)
◇ よく分からない -------------------------------------  1人  ( 3%)

┌─┬───────────────────────────────┘
│●│ コメントボードに頂きました感想。
└─┘
┌--------「ミカの赤い服さん」

gosakuさん、こんにちは。

原爆投下以外にも、米国による都市部への無差別爆撃による大量殺傷も、東京
裁判で問題にされるべきだったと思います。
戦争は、国家間の武力による命がけの最後に残された問題解決手段と思ってい
ます。
でも、近代から現代はルールも無い、強者の論理だけが通用する、ただの殺し
合いになってしまっている気がします。
東京裁判も、現在のイラク情勢も、ダブって見える今日この頃です。
別の手段で、問題が解決できれば、本当にいいですね。

└--------
 ▼
┌──────────「gosakuさんから」

勝つにしろ、負けるにしろ、戦争がもたらすものは悲惨でしかありませんね。
日本とアメリカは、あってはならない戦争をやったのです。その責任は日本と
アメリカの双方にあります。日本は中国大陸に戦線を拡大して誤った。アメリ
カは、日本を戦争以外の選択肢がないところに追い込んで誤まった。双方がそ
ういう過ちを犯したのだという事をキチンと認識しなければいけません。

ところが、結果から物事を判断してしまいがちな人間の性向で、戦争に関して
日本はすべて悪かった、アメリカは全て正しかったと考える傾向があります。
特に日本にはその傾向が強いと思います。
ーーこれでは、戦争の教訓を真に生かすことはできません。

┌──────────
│日本は他国を侵略する意図を強く持った国で、中国大陸を侵していたが、次
│はアメリカに牙を向け、宣戦布告もせずに攻撃した。アメリカは日本と戦争
│するつもりなどまるでなかったので準備ができておらず、緒戦は敗北を続け
│た。
│だが、国家の危機に国民は立ち上がり、国力を総動員して反撃に転じ、つい
│に日本は敗北した。
└──────────

これは △ アメリカの学校の歴史教科書でありません。
日本の学校の歴史授業で教えているものです。

日本は、敗戦という未曾有の事態に受けたショックが大きかったせいか、ペコ
ペコ外交に見られるように味噌も糞も一緒にして謝り、謝ることで良心的であ
るかのように装い、何とか許されて国際社会の仲間に入れてもらおうする卑屈
に染まってしまった。

しかし、腰をかがめ、卑屈な姿で国際社会に入っても、尊敬を得ることは出来
ないでしょう。尊敬されなくて、国際社会にどんな貢献ができるだろう。日本
は今、資金的に国連の活動を支え、ODAに莫大な資金を支出して、国際社会
に大きく貢献しています。

だがそのような日本の努力は、国際的では全くといっていいほど評価されてい
ません。それはほかでもなく、日本が根本のところに宿している卑屈さを国際
社会から見透かせれ、尊敬どころか軽視されているからではないでしょうか?

└──────────

┌--------「名古屋育ちさん」

gosukeさん、今日は。

A級戦犯合祀の件ですが、先般友人と雑談中ひょんなことからこの問題に話が
飛びました。熱烈な左翼政党支持者である彼は、合祀は間違いただちに別にせ
よ、という意見でした。

正直、不勉強な私は彼の博識に歯が立たなくて、中国人の怒りの表現方法は、
「祖先の墓をあばけ」で、日本人の感覚と違うんだよ。我々は「済んだら水に
流す」とか「悪人なおもて往生す」という感覚で、どんな極悪人でも墓を暴く
ということはしない。
というようなことをしどろもどろ言って別れたのです。

もうちょっと勉強しないといけないなと思う今日この頃です。

└--------
 ▼
┌──────────「gosakuさんから」

名古屋育ちさん、コメント有難うございます。

貴方のおっしゃるとおり、日本人の文化的伝統から、死すればすべて神また仏
である。戦犯処刑者も均しくその“みたま”をまつることが、日本人の宗教的
感情であり、屍に鞭打つ伝統は日本民族には存在しないのです。

中国や韓国がいままた声高に首相の靖国参拝を非難していますが、それは不当
な干渉以外のなにものでもありません。

日本には日本の立場があり、中国・韓国にはそれぞれの立場があります。

A級戦犯十四名の合祀は、ときの政府が「戦犯」の「刑死」を「公務死」とし
て認定したことを根拠としています。
「A級戦犯」をはじめ、戦犯として処刑された人々を「平和条約第11条関係
死亡者」又は「法務死関係者」と呼び、「戦犯」という呼称はわが国には存在
しない。

そして「公務死」と認定し、一般戦没者と全く同じ扱いを行ってきました。

しかし現在の政府は、外国や、国会で靖国参拝を追及されると「靖国参拝はA
級戦犯に哀悼の意を表すためではない。あくまで一般戦没者に対する参拝であ
る」という言い逃れを常套手段としています。

「なぜA級戦犯を祀ったのか」「なぜ参拝をするのか」ということについて、
ハッキリした説明は聞いた事がありません。

日本は経済的には繁栄を遂げましたが、国の存立の基本において、多くの欠陥
を露呈しています。とくに伝統的美風である先祖や先人に対する感謝、慰霊の
心が失われているようです。

それが、国のため、郷土のため、そして家族の幸せのため、国の危急存亡に際
して、尊い生命を捧げた人々に対する、敬仰、慰霊の心の喪失につながってい
ると思います。理屈をこえた、人間としての日本人としての自然な心の発露が
護国の英霊に対する敬虔な祈りでしょう。

└──────────

┌--------「気分は情報無限さん」

勉強不足で余り知らないのですが、東京裁判におけるアメリカ人弁護士は誠の
愛国者なんだと思いますね。それに引き替え日本の進歩的文化人は「売国奴」
以外の何者でもないですよ。

そもそも「地上の楽園」「自由の国」「平和憲法」全て出鱈目です。

戦後史観に毒されたマスコミは救いようがないですが、我々個人が何とか連帯
(‥自主性に欠ける響きがあります)ではなく連携して努力するしかないと痛感
する今日この頃です。

└--------
 ▼
┌──────────「gosakuさんから」

気分は情報無限さん、いつもコメントありがとうございます。

終戦によって日本はリフォームされました。
だが、問題はそのリフォームをやったのは誰かということです。

日本は戦争に負けました。国土は焦土と化し、経済は壊滅し、多くの人が命を
落し、国民は塗炭の苦しみを嘗めました。なにがいけなかったのかを、日本人
自らが反省し、その上に立って、これからの日本はこうでなければならないと
日本人自らが考え、リフォームしたのではないのです。

日本の占領政策を遂行するマッカーサーのGHQ、つまりはアメリカの意志で
日本のリフォームが行われたのです。日本の過去は全て悪かったのだと全否定
する空気が醸成され、日本人は自分たちの過去、歴史にすっかり自信を失って
しまいました。

だからGHQから次々に打ち出されるリフォームを唯々諾々と受け入れること
になりました。それだけではありません。自分たちの文化、伝統、歴史を肯定
的に捉えられない雰囲気が蔓延し、アメリカ占領政策の重要課題であった日本
国民に「戦争贖罪意識」を叩き込むための「ワー・ギルト・インフォメーショ
ン・プログラム」と呼ぶ政策が徹底してきました。

いまでも日本の近現代史を否定的に捉える考え方は根強くのこっています。
日本の近現代史を否定的に捉える考え方を「東京裁判史観」と呼ぶ言い方があ
ります、まさに適切だと思います。

また、アメリカの戦後政策に乗っかって東京裁判史観を振りまく、文化的面構
え(つらがまえ)を装った学者や評論家などの、いわゆる進歩的文化人と称され
る連中は終戦後のジャーナリズムでもてはやされ、日本人の精神を骨抜きにす
るため力を貸したのです。

彼らは日本人の精神破壊のお先棒をかついだのだから、売国奴といわれてもし
かたがないでしょう。――その罪は限りなく重いと思います。

└──────────
┌─┬───────────────────────────────┘
│●│ お便りで頂きました感想。
└─┘
┏━━━━━━━━━━「十八子松戸さん」

gosakuさん有難う御座いました

非常に理をもってのご解説で、このような客観的な理論が我々戦争未経験者に
とっては知りたく必要なのです。
善であれ悪であれ、誰でもが自己判断できるよう今後とも色々教えて下さい。

よろしくお願いします。

┗━━━━━━━━━━
 ▼
┏━━━━━━━━━━「gosakuさんから」

十八子松戸さん、お礼を言われると恐縮します。

あの戦争の原因・責任ともに日本にあるとした、祖国の過誤失点のみを内外に
言いふらす似非学者・言論人が少なくありません。彼らの筆になる歴史書籍や
歴史教科書は、日本の歴史を出来るだけ醜悪に描くことを以って進歩的なりと
自負するかの如くです。

あの戦争では多くの血が流され、命が失われ、財産が無となりました。そして
敗れた事によって、明治維新以来の先人たちの努力が水泡に帰しました。

しかし、結果論的に敗れた戦争を裁断するのではなく、戦争に至った明治以来
の歴史の流れを、当時の人々の心を我が心として振り返るとき、あの戦争を
「愚かな戦争」と傍観者的に冷笑することはできません。

それは、歴史を担った誠実な人々に対する冒涜のような気がするからです。
「破滅への道」を願った日本人は一人もいなかったはずです。誤算を不誠実と
混同してはいけません。

かといって大東亜戦争を実際以上に美化するものではありませんが、祖国を守
らんとして悲しい命を積み重ねて死んでいった多くの同胞の濡れ衣を少しでも
雪ぐ(そそぐ)ことができれば幸せです。

┗━━━━━━━━━━

└―――――――――――――――――――――――――――――――――┘

「満州回顧録」収載ページは ▼ こちら!
 http://chinachips.fc2web.com/repo1/015gosaku.html

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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ おしらせ! ▽▼

┌─┬───────────────────────────────┐
│♪│ 中国で活躍する日系企業と人」掲載希望の公司や人物募集。
└─┘ http://aizax.fc2web.com/80enterprises/00100.html

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│♪│ 中国に遊学センター!プロジェクト
└─┘ http://chinachips.fc2web.com/study/studyindex.html

 ── みんなで作ろう!日中友好・遊学の大っきな輪ッ!!──


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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃▼▽ 中国レポート ▽▼              by 平野信幸さん

┌──────────
│予告にて「中国の自学考試=大学卒業資格認定試験)の日本語科教材の1科
│目である「日本国家概況」に記されている明治維新から現在までの記述..を
│約12回にわたって連載してまいります」と発表いたしましたが、掲載承認
│を頂くのに手間取っておりまして、まだ掲載できません。

│承認を頂き次第、連載を開始します。ーーもうしばらくお待ち下さい。
└──────────

☆ 2010年中国10大ニュース予測?! ――――――― 2004/02/20


大胆不遜にも、2010年の中国を予測


―― 1.上海万国博覧会の成功

2010年5月1日から10月31日まで開催された「上海万国博覧会」は、
当初の予測を上回り成功裏に閉幕をした。期間中の入場者は延べ約8000万
人に達し、上海万博開催による直接的経済効果は200億ドル以上と見込まれ
る。

この間、海外からの入国者は2000万人を超え、世界中に中国製品が紹介さ
れることになった。このことによって今後拡大すると予想される貿易の額は、
1000億ドル以上と推測される。この規模は、1990年代における中国の
年間貿易額にも匹敵する額である。


―― 2.中国私営企業による外資企業の買収相次ぐ

2010年末における中国の私営企業数は500万社を越えた。私営企業の総
生産高は、2002年には国営企業の半分にも過ぎなかったが、昨年はその4
倍にも達している。私営企業発展の中心的役割を果たしている人材は、海外留
学の経験者や、外資系企業での就業経験者である。彼等が学んだ、アメリカや
日本、そして欧州の文化や市場経済の概念は中国経済発展の原動力となってい
る。

また、数年前に新たに設立された株式市場によって、従来にない資金調達が可
能となり、技術や事業経営ノウハウを習得した私営企業の経営者は、市場から
の資金調達によって次々と外資系企業の買収を行い、その事業拡大の速度は留
まるところを知らない。

かつて100万社もあった中国進出の外資系企業は、10年末には50万社に
半減し、数年後には経営主導権を中国側が持ったものを除くと、20万社以下
になるであろうと思われる。2000年初頭における私営企業の貿易額は外資
企業の15%程度であったが、昨年は拮抗するところまできている。

1990年代の改革開放によって積極的な外資導入を行い、20年間もの間、
安定した成長を遂げた中国経済は、海外資本の支援を受けているといえども、
その中心的役割が中国の私営企業に移りつつあることは周知の事実となった。


―― 3.年間の車両生産台数1000万台を

2003年より中国自動車業界は年間10%以上の成長を持続し、昨年の生産
台数は1200万台を突破して、数年後にはアメリカに次ぐ世界第2位の自動
車市場になることは確実となった。

一昨年からは、アメリカや日本企業による本国への逆輸出も本格化した。また
国内資本企業の健闘も著しく、中国国内における「企業別販売台数トップ5」
に入ることもそれ程遠い話ではない。

―― 4.インターネット人口3億人を突破

2006年、アメリカを抜いて世界一となったインター人口は3億人を突破し
パーソナルコンピュターの普及台数も2億万台以上となった。

IT関連における経済成長は、過去10年間20%以上を継続し、特に07年
からの加速は大きく、この4年間で2.5倍にも達し、中国経済成長の一翼を
担っている。


―― 5.携帯電話の普及台数5億台を超える。

2010年末現在、中国の携帯電話契約数は5億件を突破し、100人当たり
35台の計算となった。都市部における普及は100人当たり80台を越え、
アメリカや日本と同程度となった。

都市部のビジネスマンにおいては、ビジネス用とプライベート用に2台以上保
有するのも一般的となり、中には事業別にビジネス用として複数台使用してい
る事業家も珍しくない。

中国における携帯電話生産台数は約7億台以上で、世界市場の約70%以上は
中国で生産されていることになる。


―― 6.人民元切り上げ

2003年初頭より、デフレ輸出の元凶として「人民元の切り上げ圧力」が高
まり、過去2回に亘り変動幅の拡大によって20%以上の事実上の切り上げを
してきた。しかし、北京オリンピックと上海万博の成功により、更なる切り上
げは避けられない状況である。


―― 7.中国電力事情緩和

2003年夏の猛暑によって、電力供給不足が顕在化した中国では、05年か
ら開始された原子力発電所建設計画の完成によって著しく緩和された。しかし
ながら中国の経済発展は減速しながらも6%以上の成長が継続しており、状況
によっては再び電力不足の発生も予断を許さない状況である。


―― 8.年間貿易額2兆億ドルを突破

2010年の輸出入総額は2兆億ドルを突破し世界第2位の貿易国となった。

対日貿易額も、2000億ドルに達し、2001年には輸入:輸出の比率は、
2:1と大幅な輸入超であったが、2005年以降その差は急速に縮小し、2
010年には僅かながら貿易黒字を達成した。


―― 9.資金の流入の拡大

資本の一部自由化によって、中国民間企業に投資する海外からの資金流入が加
速した。これは、アメリカや日本の投資ファンドが、中国私営企業の成長に大
きな注目をして投資を拡大しているもので、直接的な企業投資を上回る規模に
なっている。

機関投資家による中国ファンドは、過去2回の人民元切り上げもあって、年間
20%以上の利回り実績を上げており、それがまた新たな投資を呼び込む状況
を生んでいる。

この大きな資金流入が、貿易黒字の拡大と共に「人民元切り上げ圧力」となっ
ている。過大な私営企業への投資は、更なる成長の促進の反面、一部ではバブ
ル的な要素も含まれており、今後、成長の減速によってはバブル崩壊も懸念さ
れる。


―― 10.中国経済成長の光と影

1990年初頭から始まった中国の経済成長は、改革開放と外資の導入によっ
て加速し私営企業の台頭によって継続されてきた。2001年、WTOの加盟
によって世界経済に参入を果たした中国は、世界の市場原理を受け入れて自由
競争の中での活躍を約束された。しかし、その反面、生産性の低い嘗ての国営
企業の淘汰によって生まれた失業者対策と、その不良資産の処理に大きな問題
を抱えている。

更に、過去数年間において分割・統合・再編の困難であった国営企業が未だに
残されており、現在に至っても「幻となった既得権益」に頼っている。これら
の組織の改革は、「もはや再生の道は閉ざされてしまった」状況である。

負の資産は、嘗て日本やアメリカが経験したように、「蓋をすると拡大、増殖
する」のは必定であり、時間を掛けた東洋(中国・漢方)医学ではなく、西洋的
医学の処方によって対処する必要に迫られている。


―――― 雑感

今回の「中国レポート」は、不遜とは感じつつも中国の「2010年、10大
ニュース」を予測してみました。

弊社は、中国で事業を始めて本年で10年となり、その間中国において多くの
経験をしてきました。この数年間の中国経済の発展は、1980年代の日本の
ような状況であると実感しております。

当時の日本との違いは、IT革命によって情報の流れが速くなり、事業展開・
発展の時間が短くなったことと、発展の指針(目標と出来るもの)が「アメリカ
や日本にあること、あったこと」ではないかと思います。

その二つの相乗効果によって、更に中国の経済発展は加速しており、その勢い
は少なくとも、上海万国博覧会が実施される2010年までは継続するものと
思われます。

この予測がどの程度当たるかは、「神のみぞ知る」ところですが、中国経済の
片隅に身を置く者として、2010年の中国の情勢を「是非、実体験したい」
と、念願しております。


☆ 追記:

前回の「中国レポート、2003年勝手に中国10大ニュース」の中で「設立
を認可された外資系企業は累計46,812社」は「460,812社」の誤
りでした。お詫びして訂正致します。


                        = この稿おわり =
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◆感想をお待ちしております。 ojindesu@hotmail.com
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   上海平野(瑞穂)磁気有限公司
       平野 信幸
  mail: shhirano2001@yahoo.co.jp
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┃▼▽ 読者の広場 ▽▼


┏━━━━━━━━━━「ミカの赤い服さん」

こんにちは、いつも楽しみに拝読しています。

―――― 松本進さんのご本について

紙の形でなく、コンピューターで読む形の本(PDFファイルといいます)とし
て発行されてはいかかでしょうか?
日本では最大手のメルマガサイト「まぐまぐ」さんなどで行われています。

<補足説明>
ワープロ原稿があれば、PDFファイルは容易に作れます。
(私でも、出来ます。)
購読は、サーバーからPDFファイルを有償でダウンロードして行います。

―― メリット:
データを一度作れば、あとは簡単に増刷できます。(紙の増刷は不要)
購読しても、場所をとりません。

―― デメリット:
紙に印刷していないので、少し読みにくいかもしれません。

┗━━━━━━━━━━「ミカの赤い服さんのホームページ」
            http://www.h6.dion.ne.jp/~otenki/

┏━━━━━━━━━━「さよこさん」女性@三十代@その他海外

翁先生が書かれていた保険外交員の女性周さんに大変興味を持ちました。

彼女についてもっと知りたいのですが、どなたかご存知のかたおられましたら
教えて下さい。

┗━━━━━━━━━━

┏━━━━━━━━━━「エルニーニョ深沢さん」―― 梅に鶯 ――

2月16日に大阪城梅林の梅を見に行きましたが、今年は開花が遅く未だ3〜
4分咲きといったところで、蕾(つぼみ)がまったく開いてない木が半分ぐらい
ありました。
昨年は2月13日には既に満開で、鶯(うぐいす)が飛び交っていました。

「2003年・大阪城の梅便り」
http://www5e.biglobe.ne.jp/~elnino/Folder_DiscoverJPN/Folder_Kinki/
JPN_2003OsakajouUme.htm#uguisu ←↑2行ともコピペ!

に纏めてありますのでご覧下さい。
ここをクリックするとウグイスが見られれます。

ウグイスの写真撮るのには苦労しました。
だいたい一つ所にジッとして止まっていないのです。デジカメはシャッターを
押してから実際に撮影するまでにタイムラグがあるので余計難しいのです。

そこでウグイスをしばらく観察していたら、彼等はたいてい5、6羽の群れで
木から木へと飛び渡っていて、しかも彼等が好んでよく止まる枝があることを
発見しました。
そこで予めその枝の下に行って、ウグイスが飛び渡って来るのを“待ち伏せ”
してやっと上手く撮れました。

2月のウグイスは未だ「ホウホケキョ」とは鳴きません。「チュンチュン」と
か「チッチッ」とかいっているだけですが、梅の香りに誘われてか、この季節
にチャント飛んで来るのは流石です。

梅は元々中国が原産だそうですが、そちら南通では如何でしょうか?
中国の人々も梅を見に行ったり、梅で「花見」などをするのでしょうか?

PS.中国にウグイス料理とかはありますか?...(-_*)

┗━━━━━━━━━━「エルニーニョ深沢さんのホームページ」
            http://www5e.biglobe.ne.jp/~elnino/
 ▼
┏━━━━━━━━━━「(^^) OJIN です(^^)」

南通の梅模様は、御当地南通市に駐在する、或いは出張・旅行などでいらっし
ゃる日本人紳士諸侯に“憩いと安らぎ♪”を、エロヒヒ諸侯には“ケツの毛羽
まで”を商っておられる日本人向夜総会「うみせんやませんクラブ」の徐愛玉
ママから提供して頂きました写真集をご覧ください。

「2001年 花‥そして人々−春−」
http://groups.msn.com/ChinaNantong/page20.msnw?Page=1

中国の人々は..普通は「花よりダンゴ」ですが、、まあ、花見というか、花の
時期になると、かなりの人々が市内の文峰公園や人民公園を訪れます。

ウグイス料理..ねぇ..。

食べたことはありませんけれど、どうなんでしょうか..多分あると思います。

┗━━━━━━━━━━「このお便りは ▼ ここに収載」
            http://chinachips.fc2web.com/letter/040105.html

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┃▼▽ あとがき ▽▼


 OJIN の勘違いで原稿の一部が整わず、水曜日号を突如欠刊にしてしまいまし
た。・・・大変申し訳ありませんでした....。

ーーボケたかな〜??



ではまた、ホントに愉快な月曜日号!で、お会いいたしましょう!(^o^)丿

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