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<< 散水車 >>
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我家の前の例の舗装道路が出来たときの事です。
完成間近のある日、大きなタンクローリー車がやって来て、車体の下からオモ
イッキリの水圧で水を前方に噴出しながらゆっくり動いています。
その前には何人ものカッパをかぶったオッサンが、ほうきで道路をはきながら
工事中の汚れを綺麗に流しています。
ふと、タンクローリーの大きな白いタンクに目が止まりました。
※「街緑噴水洒車」と書いてあります。(勿論、簡体字)
一瞬、何処かのホテル(酒店)の所有のタンクローリーかと思いました。
「そやけど、えらいもん持っとるホテルやなー?」
(すみません、関西ナマリで)
夜、易さんが来たときに早速この話をしてあげました。
「あなた何を見ているの、それは市の散水車ですよ!」
「だって酒って書いてあったよ、まさか道路に酒をまく車があるわけないし」
「それは酒じゃなくて洒と書いてあったはずです。」「??・・・・・?!」
「・・そんな字、日本に無いから分るか、ブツクサ・・」・・と言ったら
「辞書を見てご覧」
(サイ セイ あら・う)。ワープロにも有る。。。
「なーるほど!これはおじさん1本取られたワイ」
(子供の時、こんな言い方する爺さんがよくいた)
読者の皆さん、私が※印を付けた理由がわかりましたか?
※ 印の行を読んだ瞬間に気が付いた日本人は手を上げてください。
ちょっと!そこのあなた! 嘘ついたらアカン!
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<< ウォシュレット >>
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前置き(少し汚い話なのでイヤなら絶対に読まないでくださいネ。
責任は持てません。)
ある日、トイレで用を足していました。
ロダンの「考える人」みたいにいろいろな事を考えていました。
私は用(?)が無くてもトイレで座って考え事や読書が好きなんです。
ふと顔を上げたら、あのシャワーが私の視界に入った。。。
瞬間!
突然、私の脳裏にある考えが浮かんだ!もしかして?
これ使えそう!
早速行動に出た。
シャワーには座ったままでも簡単に手が届く距離。
おもむろにシャワーに手をかけ、それをゆっくり後ろに持って行き・・・・。
もうこれ以上恥かしくて書けないから想像にお任せします。
日本の我家のトイレはTOTOウォシュレットです。
まさか中国でウォシュレットが使えるなんて。
最高の幸せを発見したみたいでした。
若干のテクニックは必要ですがかなり便利な物です。
いくら中国が広くったって、このような使い方をしている人間は14億人で私
だけだと自負しています。(こんなバカは何人もいるはずがない)
今日まで毎日快適なトイレ生活を送っています。
でも、くれぐれも水圧は低い目に! 。。
もう一人いるッ!!・・・ン?こんなバカは・・?? << Ojin
生タマゴが食べた〜〜イッ!という Ojin の悲痛な叫びに、54号掲載の“家畜
の病気の専門家”さんからお助けの便りがまいりました。(T_T) Ojin
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卵の話は、バックパッカーの藤田さんに向けての回答でしたが、反論が出た以
上、卵を応援しなければなりません。
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卵が原因と思われる食中毒は確かに増えています。
しかし、過去の新聞のニュースを調べてください。それは、新鮮卵の生食での
食中毒ではなく、卵を割って、中身を調理したときの加熱殺菌が不充分であっ
た場合です。
不充分な加熱で生食前に細菌が食中毒を起こすぐらいに増殖したときです。
もし、1個でも入っても食中毒を起こすのであれば世界中食中毒だらけです。
自然には、サルモネラに分類される細菌は多くあります。
哺乳類や鳥や昆虫にもあります。都会でも「鼠さん」が持っている代表です。
だから、自然の中にいるときは、息をすっても、清水を飲んでも感染の可能性
はあるのです(都会でも鼠さんが持ってきます。)。
しかし、それが、食中毒原因菌ではなく、しかも数が少なければ人間が勝つの
です。
人間が食中毒を起こすのは、人間の病気の抵抗力が落ちている時と感染する量
に関わります。
これは、鶏や他の動物も一緒です。
さて、「卵は生きています。」と書きました。
生きている卵も病気にはなりたくないのです。
だから元気な卵は細菌を排除する体内システムがあります。
仮に親鶏の多くがサルモネラに感染していても(最近はワクチンもあり、この
ような仮定の場合はほとんどありませんが)卵から細菌をさがすときは、何千
個と探さなければなりません。
つまり、生食で食べる卵に入っている確率はきわめて低いのです。
だからといって「危険はまったくない」とは約束できません。
昨年のBSEでの肉の拒否も同じですが、感染する確立はきわめて低いのに確
率が「ゼロ」を求められると答えられないのと一緒です。
乱暴な言い方ですが、そんな約束は神様にもできません。
「ゼロリスク」を食品に求めては何も食べられないことになります。
一般的な日本人の胃袋に対するリスクとして日本の卵の生食は大丈夫です。
悲しいことに最近の日本人は、限りなく弱い胃袋を持つ民族になっているよう
です。
インドネシアのバリで日本人の観光客だけに食中毒コレラが発生したという奇
妙な現象がおきます。
だから、その日本で販売されている卵(卵はほとんど国産です。)は世界でも
最も安全です。
まして藤田さんみたいなバックパッカー諸氏は外国でも衛生状態の良い高級ホ
テルではなく、安宿や屋台で出される安く、美味しい食べ物を食べている強い
胃袋をもつ日本人です。
僕は、そういったところでも卵は生水や刺身よりも安全と思っています。
ただし、生クリームなどの非加熱加工食品は危険です。
最後に、これは卵の危険を提唱された方への反論ではありません。
ただ、僕の文章で卵に迷惑がかかりそうなので書きました。
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上の家畜の病気の専門家さんのご意見は、ある程度専門家さんへの反論ではな
く、旅の友と心の灯火に夢と希望が甦るようにというご配慮からでしたが、こ
の他に、56号のお便りにたいする反響がありましたのでご紹介します。
覆面ライターさんです。
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う〜ん!!
中国に来て習得した技術に冷えてないビールを飲める事と、やっと中国の玉子
で玉子掛けご飯を食べられる域に達したのに。
サルモネラ菌かぁー?
じゃ、明日からはゆで卵を刻んで納豆に混ぜて食べます。
くっ食えるかな?
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そしてもう一回覆面ライターさんです。
タマゴかけ御飯に相当ご執心のようです。
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玉子を割ってみてもサルモネラ菌なんか見えませんよね?
子供の時から大好物だし。
生卵とアツアツの新米と明太子が有ればそれでいいです!
アカン!こんなこと書いていたらDUZI ER!!!
ところで質問なんですが、サントリーのウーロン茶のCMで女の子2人が、日本
でいう「あっち向いてホイ」をやっているのがありますよね。
あれで2人は何といっているのですか。
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55号掲載の真里さんからの教えて!に56号のお答えに続いて更に詳しい回答で
す。中国在住の熊猫=パンダ)さんという男性からです。
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「サントリー烏龍茶のCM」の話がありました。
ここの編集者のOJINさんも知らない様です。
下記にて説明しましょう。
但しこれは厳密には「あっちむいてホイ」ではありません。
◆このゲームは下記の言葉から始まります。
『両只小蜜蜂呀、飛在花叢中呀』・・
ここで『飛呀』という掛声と共にジャンケン・・
勝った方が『ピャ−ピャ−』と言いながらビンタの真似、
負けた方は『アーアー』と言いながら叩かれる真似をします。
引き分けの時は2人とも『チュッチュッ』とキッスの真似をします。
『飛呀』・・『飛呀』・・とどちらかが動作を間違えるまで続くのです。
『』内の読み方が解からないと思いますので下記に読み方と解説を・・。
?『両只小蜜蜂呀』=「リャンツーシャオミーフォン、ヤ」
(2匹の蜜蜂がー、ホイ)
?『飛在花叢中呀』=「フェイツァイホアツォンチョン、ヤ」
(花のくさむらの中を飛んでいるよー、ホイ)
?『飛呀』=「フェイ、ヤ」(飛んだ、ホイ)
「呀」のところでジャンケンをします。
「呀(ヤ)」は文法的には助詞ですが掛声みたいなものです。
?「ピャーピャー」や「アーアー」は大げさにかつ楽しそうにやる必要があり
ます。
そして「チュッチュッ」はすこしくやしそうな感じが出せればあなたも完全
な中国の小姐です。
◆上記??には下記の動作が必要です。
?両手をピース=チョキ)の状態で軽く肩の高さまで上げる(自然な構え)
?その両手を胸の前でクロスさせる(抱きかかえるようなしぐさ)
さあ練習してみましょう。(^o^)丿
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“さあ練習してみましょう”って・・・一人じゃ無理ですから、ついでに相手
も紹介して・・・いただけません? ・・・・・Ojin
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<< 教えて中国 >> 質問−2
54号の覆面ライターさんの記事、<公衆電話>のコメントボードへ書き込みの
天子の声さんという方の教えて!です。最初はネタ元の覆面ライターさんに答
えていただきましたが、他にも、自分は騙された!とか違う情報をお持ちの方
お報せくださいネ。
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テレホンカードには使えないカードがあったり、不良カードも少なくないよう
ですが、お店で買わないで立ち売りで買っても心配ないのでしょうか。
見分け方はないと思いますが、教えて下さい。
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100元のカードが路上なら60元くらいのディスカウントで買えます。
私はインターネットカードを良く買いますが安いです。
でも危険かもしれません。
自転車に乗ってカードの看板を持ったままの兄ちゃん姉ちゃんだから、文句の
言っていく方法は、再度会わない限り無理です。
学校にいると校門を出たり入ったりしているのでいつも同じ場所にいるので顔
も覚えます。だから顔見知りの人から買います。
だまされたって聞いた話は無いですね。
関係ないですがパソコンソフトは嘘ばっかりです。(10元くらい)
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<< 教えて中国 >> 質問−3
ホームページ掲示板の方に書き込みされたzuoteng さんからの教えて!です。
南通在住の読者の方々、ヨロシクお願いいたします。
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南通で安くインターネットを利用する方法を教えてください。
初めて投稿させていただきます。zuoteng と申します。
3ヶ月程前から、仕事の関係で南通にちょくちょく(1ヶ月に1度、10日程
度)行くことになったのですが、南通で安くインターネット&メールを利用す
る方法を現在模索中です。
初めて南通(というより中国自体)に行った時は、わけもわからず日本にダイ
ヤルアップして、遅い上にホテル代よりも高い電話料金を請求されてしまいま
した。(笑)
その後はちょっと知恵がついて、GRIC経由でNiftyを利用したり、hotmailを利
用していますが、まだまだ高い上に、hotmailは2Mbyteしか容量がないため、
不便に思っております。(10Mbyte位は欲しいです。)
「163」?を利用すると安く出来ると聞いたこことがあるのですが、よくわ
かりません。
南通で安く、インターネットを利用する方法をご存知の方、アドバイスをよろ
しくお願いいたします。
また、南通で美味しいお店などもありましたら教えてください。
<< バックパッカーのリスク管理術 ―病気編― >>
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初めての途上国旅行を思い立った時、やはり病気の心配が心をよぎりました。
当初から長期旅行の計画だった上に、行き先さえも、香港から中国に入るとい
うこと以外は決まっていなかったので、知識不足から来る不安は否めませんで
した。
そこで、まずはガイドブックで健康管理についての項を読みあさり、次に途上
国における健康管理についての専門書を読みました。
最後の仕上げとして、横浜にある検疫所?(正式名称は忘れました)に黄熱病
や狂犬病等の予防接種とその証明書(国によっては、その証明書がないと入国
できない恐れのある国があったので)をもらいに行った際に、そこのお医者さ
んに途上国での病気の状況と予防法をお伺いしました。
そのお医者さんのおっしゃるには、「とにかく途上国は不衛生なので食事には
気をつけなさい。具体的には、生水は絶対だめ。ミネラルウォーターも品質の
悪いものがあるので信用しきれません。氷も、ミネラルウォーターを凍らせた
もの以外絶対だめ。氷入りの飲み物はだからだめ。お勧めは、炭酸系です。炭
酸には殺菌力があるので比較的安全です。しかし、コップで飲んではいけませ
ん。コップが汚れている可能性が高いので。さらに、旅行者のなかには不用意
にボトルをラッパ飲みする人がいますが、あれも危険です。口元が汚れていま
すから。だから、せめてティッシュでよく拭きましょう。あと、スプーンやお
箸もね。」
参りました。専門家のおっしゃる事ですから、その意見の裏には確かな根拠と
実例があるように感じられました。しかし、それでは旅行になりません。
実際、先生の説明には言外に「できることなら、そんな不衛生な国へ行くのは
危ないのでよした方がいいんだがな〜」というニュアンスが感じられました。
そうこうするうち、いよいよ旅行が始まりました。
私は、とりあえず1年以上の旅を考えていたので、予算は限られていました。
なのでミネラルウォーターを常飲するという選択肢は考えていませんでした。
それに、それではミネラルウォーターを売っていない場所には行けなくなって
しまいますから。
そこで、当初は生水に塩素系の殺菌剤を入れて飲んだりしていました。
しかし専門書によると、塩素系の殺菌剤では殺せない菌もあるとのこと。
できれば煮沸消毒がいいのだが、それも短時間では殺菌しきれないので長時間
(確か10分以上?)煮沸する事と書いてありました。
もう不安がいっぱい、殺菌剤入りの水さえがぶ飲みはためらわれます。
私は旅行に際して、地元の人と接する機会を楽しみにしておりました。そして
その機会は、列車の移動中などに訪れます。そんな時、近くの乗客からはお茶
やお菓子が勧められます。それは、地元の人たちと世間話を始める上での絶好
の機会です。それに、長い道中隣の人とくらいは仲良くなっておかないと、知
らない異国なので色々と困ります。(社内アナウンスが解らない等)
だから、極力おすそ分けの品やお茶は頂くようにします。しかし、これを食べ
たらお腹をこわさないだろうかとの不安が頭をよぎるのも事実です。
しかし、周りの乗客が皆食べている中で自分ひとり固辞したり、おもむろにミ
ネラルウォーターを取り出したりというのはやはり気が引けます。
だから、自然と食べてしまったりします。
そのことによってお腹をこわす事は十分にありえます。
しかし、少々のリスクは仕方ないと割り切っていくしかありません。
(余談ですが、この旅行者の心理を逆手にとって睡眠薬を仕込んでくる輩もい
るので、実際の状況はもう少し複雑です)
そんな経験を積んでいるうちに、地元の食事というものにあまり神経質になら
なくなってきました。
旅行が長くなるに従って他の日本人バックパッカーとの出会いも多くなってき
ます。彼らを見ていると、ほとんど地元の人と同じ常識で旅行をしています。
それは、とても自由でのびのびとした旅行です。
日本の衛生観念や感覚で判断すれば、、やはり途上国は不衛生です。
でも、現地の人は現地の常識に沿って元気に暮らしています。
同じ人間なのだから、同じことができないはずは無いと思いました。
当然、途上国に比べたら無菌状態のような日本からやってきたのですから、当
初はお腹をこわしたりしました。しかし、こわしなれてくるうちに、こわさな
くなるんですよね。
少々の雑菌ではびくともしない免疫ができたようです。
初めて海外で下痢をした時に、たまたま長期の日本人旅行者が大勢いました。
そこで、駆け出し旅行者の私が「下痢しちゃいましたよ〜」と不安げな顔で彼
らに報告をしたら、なんと、「俺はもう下痢が続いて一月だよ!」なんていう
返事が続出。驚きました。
彼らにいわせると、トイレに通ったりお腹が痛い状況であれば旅行に支障が出
るので問題だが、ただ下痢しているというだけだったら何の問題も無いという
のです。なるほどな〜と思いました。そして、その心構えで下痢を気にしなく
なったら、さらに旅行が楽になりました。
それに、地元の人をよく観察してみたら、下痢をしている人が多いのに気付き
ました。
途上国を旅行していてもうひとつ解った事があります。
それは、ある程度の病気のリスクは防ぎきれないという事です。
例えば外食に際して、食器が清潔だという保証はありません。(足を拭いた布
でそのまま食器を拭くのを目撃した事さえあります。)皿洗いをする人たちと
いうのは、いわば下働きの人たちです。彼ら全員に衛生観念を期待するのは難
しいと思います。一流ホテルの方が少しはましかもしれませんが、それでも同
じ国の人たちです。私は、五十歩百歩だと想像しています。
それに、チャパティなど、素手で持つ料理も不安です。多くの国で、トイレの
あとを(紙ではなく)水と素手で処理しているので、当然手を石鹸でよく洗っ
てもらわないと困るのですが、そんな事期待しきれません。
「あなたの店で食べたらお腹をこわした!」なんて苦情は日本のように受け付
けてはくれないのですから。
あと、店によっては蝿やゴキブリ、ねずみの数が半端じゃ有りません。
これは、一流レストランだから大丈夫だと思ったら大間違いです。
キッチンの状況は我々には見えませんからね。
だから、当然旅行が長くなれば結構怖そうな病気にかかる事があります。
しかし、それも旅行をしていてわかったことなのですが、意外に思ったよりも
病気は怖くないということです。(とてもつらいですけれど)
罹りやすい代表的なものは、“アメーバ赤痢”“B型肝炎”“マラリア”そし
て食中毒といったところでしょうか。これらの病気を患っている最中の人にも
何人も出会いましたし、単に患った経験のある人と云うだけであれば何人会っ
たか数えきれません。
しかし、大抵は皆安宿に泊まったまま医者に見てもらって直してしまいます。
抗生分質は偉大です。(ちなみに、B型肝炎とマラリアは抗生分質では治りま
せん。この二つを私は患いました。)
それに途上国のお医者さんは、現地特有の病気に関しては日本のお医者さんよ
りもはるかに優秀です。なぜなら、マラリアなんて日本のお医者さんは患者を
診察した経験自体のない人がほとんどなのですから仕方ありません。
無論、処置を誤れば死に至る病気はたくさんあります。亡くなられた実例も幾
つか伝え聞いた事もあります。
しかし、そのほとんどの例は発病直後の判断ミス、知識不足だと私は思ってい
ます。病気をあまりに甘く見たということです。
あと、現地の人が多く亡くなられる伝染病(コレラ等)もあります。
しかし、これも亡くなられる原因の多くは貧困だと私は思います。
なぜなら彼らは、たとえリスクを承知していても不衛生なものを食べざるをえ
ません。その上、病気になっても薬を買う事もできません。
極めつけは、路上生活者が病気になった場合、おちおち寝てもいられません。
寝込んだまま食料を手に入れられるほどの貯蓄を持っているとも限りません。
これでは病気になったらひとたまりもありません。
これに比べたらバックパッカーは若くて体力がある(ことが多い)上に、栄養
状態も良好、医者にもかかれるし安静にしていられる余裕もあります。
こじらせたり、誤診がなければ大抵の病気は直せます。
勝負は、発病直後の正しい処置にかかっています。
あとは日常でのコンディション作りにかかっています。病原菌というものは日
常的に体に入ってきます。その際、感染するか(発病するか)否かはその時の
体調に大きく左右されます。体調のすぐれない時にはちょっとの菌でもやられ
てしまいますし、体調がよければ抵抗力があるのでかなり跳ね返せます。
それは言い換えれば、あまり小さなリスクは避ける努力をするよりも体調管理
に努める方が大事だし、逆に体調が悪いときには神経質なくらいにリスクを避
けて早く体調を整える事に努めるべきだという事です。
それ以上のリスクは交通事故と思ってあきらめるより仕方がありません。
日本よりは当然相対的なリスクは高くなります。
が、それは日本とはあらゆる面に於いて状況が違うので仕方がありません。
そんなリスクを嫌うなら、途上国には行かない方が賢明です。
或は一部の駐在員の方々のように、自宅を出来る限り日本と同じような無菌状
態に保って極力現地との接触を避けることです。
当然、日本並みの環境を外国で求めるのですから、日本以上の出費は覚悟しな
ければなりませんし、その気苦労は大変なものでしょう。しかし、その対処法
は(仕方なく滞在している人を除けば)それでは何の為に外国にいるのか分か
りませんから、本末転倒というものです。
余談ですが、旅行中、日本の医療関係者(医者、看護婦、薬剤師、薬の開発研
究者等)の方と出会う事が何度もあったのですが、途上国の経験がなくて知識
の豊富な方ほど下痢や腹痛に悩まされている方が多かったのには驚きました。
理由の一つは、知識があるために衛生管理に神経質になりすぎて神経性の下痢
を起こしてしまったようです。
そしてもうひとつの理由は、完全な健康体を求めて下痢を止めようと試みて抗
生分質に頼り、腸内の有用細菌を全部殺してしまってさらにコンディションを
崩してしまうということです。
途上国で大きなリスクを回避する為には確かな知識はとても重要です。知識が
ありすぎて困ることはありません。しかし、それにもまして重要なのは経験と
現実的な対処です。状況を良く見極めてどの程度のリスクなのかを推測し、リ
スクを排除する努力によって損なわれるマイナス面とリスクを天秤にかけて判
断するしかありません。
どのような判断をなさるかはその人の価値観次第、人様々でしょう。
ただ、多くの場合、教育を受けているレベルの地元庶民の判断基準がもっとも
現実的で正しいと思います。いま流行っている病気の情報とか、季節によって
何の病気に(つまり、何の食事に)気を付けなければいけないか、地元で衛生
上評判の悪い店はどこか、そして食べ物の良し悪しを判断する際のにおいを嗅
いだり新鮮さを目で確かめたりといった常識的な方法(これも経験なので教わ
らないと判断が難しい)に従っていれば、少なくとも現地の中流以上の人たち
と同じレベルのリスクですみます。
そして、我々に高度な医療を受けられるだけのお金があれば、当然命のリスク
は飛躍的に減少します。
最後に、個人的な意見ですが、無闇にリスクを恐れて何のために生きているの
か分からなくなるような生き方は、私は好きではありません。
だから、奥地も旅しますし、スラムも歩きます。そして、リスクを差引いても
有り余るものを得ることが出来たと私は確信しています。
(追記:だから私は、途上国でも卵かけご飯をやっぱり食べます。食べる前に
お皿に割って新鮮かどうかを確かめるくらいの注意が現実的で正解だと私は思
います。それでも避けられないようなリスクは私は気にしません。だって、卵
かけご飯は懐かしき日本の味、旅の友ですから。)
注意:以上の意見(簡単に云えば、現地に早く慣れた方が手っ取り早いという
こと)は長期旅行者や現地に住まれている方々を対象にして書いているので、
ツアーなどの短期旅行者の場合には当てはまりません。現地の衛生状態に慣れ
るより前に体調を崩すだけで終わりかねませんし、短期間であればミネラル
ウォーターだけで通す等の神経質なくらいの注意もまた現実的な選択だと私は
思います。
55号掲載のその他海外、ぐりこさんからです。
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Ojin さん こんにちは。
つたない文章を載せていただいてありがとうございます。
自分の書いた文章をあまり読み返す習慣はないので、読んでいてちと恥ずかし
かったです。
居住地の「其他海外」というのはフィリピンのことです。
こちらの現地法人にて仕事をしております。
ですが中国の方とも縁があり、たぶん近いうちに南通へも行くことになると思
います。
その時に備えていての情報収集で、Ojin さんのメルマガを見つけました。
今回の容量オーバーの一因になってしまって申し訳ありません。
配信楽しみにして居りますのでこれからもがんばってください。
ぐりこさんわざわざありがとうございました。
フィリピンは、トランジットでマニラ空港の匂いをかいだだけですが、日本で
はカワイイ**とさんざん**しましたこともございましたですネ。アハハ‥
近いうちに南通へとは、こりゃまたナント嬉しい御諚でございましょう。
ここのところミニミニオフ会のチャンスが少なくて、少々欲求不満状態でござ
います。。ブゥワァ〜〜ッ!とやりまショやりまショ。(^○^)
お待ちいたしておりますヨ。
たまねぎぼんさん、“洛中いぬ道楽”というメルマガを出されています。
掲載記事をチョットからかってみましたところ・・・
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> ▲ホントに儲かるのか?発行者さんと一緒に検証してみたいゾ!(ぽん)
> 私もやってますけど、なかなか儲かりマシェンよ〜〜。(^o^)丿
↑ Ojin
わははは。
やっぱりそうですか。
ナイスなつっこみ、おーきにでございます。
老江湖さま、察するところ、元々は関西人では?
私もまぐまぐのほうで貴紙を購読させていただいてます。
配信、楽しみにしてます。
ではまた、これからもよろしうに m(_ _)m
アッハッハ、、、ぼんさんお久しぶりでございます。
Ojin が関西人じゃないかとはよく言われるんですが、外れで〜〜スッ。
ご購読戴きまして非常謝謝でございます。私は、犬自体はそれほど好きという
わけでもないんですが、なぜかぼんさんとこの“いぬ道楽”は愛読してるんで
すヨ。。。相性がいいのかナ?
京都人はお高いという評判なんですが、ぼんさんはもしかすると生粋の京都人
じゃないんじゃないですか? どうもそんな気がするなァ・・
これからもご交誼の程をよろしうに。m(__)m
今週の水曜日の午前中で(多分全中国の)小学中学高校の期末テストが終わり
ました。
小学校は本日(31日)が終業式で、中学校は明日(2月1日)が終業式。
デパートやスーパーはお正月用の買出しをする人たちでごった返しています。
いよいよ春節に向かってまっしぐらという時期になりました。
今日のお昼は肯徳基=ケンタッキーFC)へ行きましたが、小学校が午前中だ
けだったので子供を連れた家族連れでイモを洗うような混雑。
こちらで、こんな混雑しているレストランで席を確保するのは、どうやるのか
ご存知ですか?
もうすぐ食べ終わりそうなテーブルの後に立って待つ!
肯徳基に限らず、繁盛しているレストランではどこでもそうです。
日本のファミレスみたいにお店の入口で順番を待ってお店の人が案内してくれ
る、、、なんてことはありません。
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今号もサイズがだいぶ大きくなってしまいました。
まあ、ぐりこさんのお返事にも書きましたように、そんなことはあまり気にし
ないでやる事にしました。
お手元に二面に分かれたものが届いた読者は、ご利用いただいている配信サー
ビスが大きな容量のままでは無理だったところです。
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