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日々の暮らしの中で感じた心象風景‥‥
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<< 粗品 >>
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授業が終わって、お昼ご飯を食べにレストランに入った。
隣のカップル(多分夫婦)の所に服務員が食後に何かの袋を持ってきた。
この店の何周年記念かの粗品だそう。
2人が中をのぞきながらなにやらごそごそ話している。
中身は陶器のマグカップ。(ドイツでビールを飲む時に使う陶器のジョッキ)
男が服務員を呼んだ。
「二つも同じ物は要らないから一つは別の物と取り替えて!」
服務員も困っている。
レジに行ってマネージャーと相談しながら小さな人形を持って来た。
2人は喜んで帰って行った。
日本では粗品の交換要求なんて考えも及びません。
私は良くSP商品(粗品等)の仕事もします。
我々の仕事は指示された仕様書に従って、品質、納期を管理する事が最重要任
務です。。ほっといたら中国人は自分の判断で勝手に仕様書を変えますから。
以前、「このシャツのボタンは多すぎるから1つ減らしましょう。」とか言っ
て来たバカ工場長がいました。
急遽我々は、検品精度をレベルアップして不良品の山積みにしてやりました。
輸入する時に、我々のような現地滞在の会社に支払う金をケチる会社が有りま
す。
オレンジ色のTシャツを注文して、コンテナを開けて赤いTシャツの山を見て
腰を抜かす社長さんがいました。L/Cなんか信用できません。
その社長は以前、「可愛い猫のぬいぐるみ」をコンテナ1本注文しました。
コンテナに積み込む日が台風のため大雨。。。
工場からトラックで運ばれて来た時から貨物は野積みのままの雨ざらし。
港湾作業員たちはカッパを着てずぶぬれで「猫のぬいぐるみ」を詰め込みまし
た。
4日後に神戸港に着いたコンテナの中からは、猫の死骸のようなぬいぐるみが
出てきたそうです。 (日本は真夏の炎天下。)
何度失敗してもこりない社長です。
もし、クレームを付けたら彼らは開口一番「コンテナの中で死んだのかもしれ
ません。」と本気で言うかもしれません。
(「言い訳」のオリンピックがあれば中国は金メダルです)
不対!=違う!)金銀銅独占。。クレームを付けるのは大変です。
契約前には適当な日本語を喋っていた中国人も、クレームとなると突然「ティ
ンブトン!=分らない」
もっと腹が立つのは「ソノ色ハ綺麗デス。中国デ流行ッテイル。大丈夫、売レ
ル!没問題」
日本の事はほっといてくれ。勝手に仕様書を変えるな!と怒っても、もうダメ
です。
SPの生産数量は中途半端な数では有りません。
だけど、ここだけの話ですが、SPの場合、我々は結構検品の手を抜きます。
(これ、F商会さん見ていないでしょうね?(-_-;)ゴメン!!)
だって、日本で粗品の交換に来たクレーマーは聞いた事がありません。
販売用の商品は1品ずつ検査します。
少しでも糸ほつれ、汚れなど有ったら日本人は異常にうるさい。
でも、自分の金を使わなかった品物には余り怒りません。
去年、あるSP商品を契約した時の事です。
大きな会社ロゴの周りに英文で細かい文字が書かれていました。
原稿をスキャナーで取り込むように指示しました。
だから見本の確認時に大きさや色などの配置ばかりだけしか気にしませんでし
た。(まさかスキャナーが間違うはずも無いし。)
そのまま生産ラインに入って行きました。
数日後、突然間違いを発見。WATERのRがAです。
大きさにして2センチ四方の文字。
「これでもいいですか?」と恐る恐る日本に電話したら思いっきり叱られた。
原因はスキャナーで取り込んで原稿版を作るような会社は費用が高いので、手
書きのボロ会社に出したそうです。
(何でも自分勝手に判断します。この国は・・)
易さんに責任を押し付けて怒鳴ったら「先生が見落としたからいけない」と大
喧嘩。工場の人間も呆れてこの修羅場を見ていました。
ようやく冷静さを取り戻し、解決策を考えた。
既に完成数量は5000枚。廃棄するには多すぎる。
たまたま文字の形状が、RはAの文字の左肩を直角にしたフォントだった。
その後、1週間、易さんと工場に泊り込んで筆で5000枚修正して納品し
た。。日本では多分誰も気が付いていないと思う。
・・・・話が脱線しました。
その粗品のジョッキは私も帰る時にもらいました。
しかしこの陶器のジョッキ、マグの部分は我慢できますが、何故か取手の部分
が「裸の少年」なのです。
(それじゃ「裸の小姐」ならば良いのか?とか言う次元の話じゃないです。)
なんだか変なデザインです。
それに、この裸の少年、全身スッポンポンなのに帽子と靴は履いてます。
NET倫理委員会に叱られるかもしれませんが、正面からの写真です。
細かい部分まで付いていますネ。(^^)←↑HP記事中に写真アリ。
このマグカップを読者の皆さんの中から厳正な抽選の結果1名様に・・・
アゲマセン! 悪しからず!(○^ε^○)
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<< カラオケ♪ >>
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今日、レストランで食事中に隣の部屋から下手くそなバカでかい声で、カラオ
ケが盛り上がっていた。
唄っている歌は「蛍の光」・・・・・店がもう閉店かと勘違いしました。
(しかし、良くそんな曲のカラオケが有るのね〜?)
前回は小学三年生にしてようやく補助輪無しの自転車に乗れるようになった話
をいたしました。
それで気をよくして親の気持も少し変わったようです。。。
私を見る目も少し変わりました・・と思ってその気になったのですが、これは
とんでもない甘い思い違いだった事を思い知らされることになりました。
Ojinは根が単純にできておりますので、最初は正攻法から始めました。
当たり前に、欠点を指摘して改善を促し、改善の跡が認められないと怒り、時
には拳骨もくれたりして・・
先ず、母親が反発しました。
「そんなに厳しくしないで。。彼はまだ子供なんだから」
厳しく。。?? これでも自分の子供を育てた時に比べたら、遠慮して三分の
一くらいに手加減してるのに・・・
挙句の果ては・・
「あなたの子供じゃないんだからもう干渉しないでッ!」
それでも攻める203高地正面突撃。猛烈飛来砲弾弾雨雨霰・・・
そんな事を何回も繰り返しました。
けれど、この正面突破正攻法作戦は完敗のうちに幕を閉じざるを得なくなりま
した。しばらく休戦冷却期間、反攻作戦模々索々・・
《《 周りを変えなければ絶対ダメだ・・ 》》
話が飛び飛びになるかもしれませんが、今回はどんな原状だったのかを綴って
みたいと思います。
観察しながら作戦を練る毎日、毎月・・・
< 栄養のバランスとか考えないの? >
食事の時、子供が料理の皿の中から自分の好物だけを選び取ってパクついて、
それ以外には一箸もつけなくてもニコニコしてみています。
それどころか、好物だからといってまた“山盛り作る!”
中国の一般的な習慣として、訪問客などと食事をする時には、家庭で食べる場
合であれば、食卓に出す量以上に作っておいて、お客さんが好きでたくさん食
べてくれる料理は、少なくなった頃合を見計らってまた出してきます。
レストランで食事する場合なら、同じものをもう一皿注文してしまいます。
こういう習い性は分っていましたが、自分の子供にいつもいつもこれでは‥‥
親は、子供が食べ散らした残りを黙々と食べています。
どこの国の親も、親の気持とすれば似たようなものだとは思いますが、それに
しても、先に躾があって、然る後に‥‥ではないのでしょうか。
栄養のバランスを考えたり、同席している他の人達への気配りなどを教えたり
・・しているようには見受けられませんでした。
(多分こんな事と関連しているのでしょう。街中は肥満体の児童がゴロゴロ)
< 使い放題 >
お小遣いは使い放題。。。
母親があげる、祖父母があげる、父親があげる。
これをバラバラにやるので、子供が何にどんな使い方をしているのか親が全然
分かっていない。
(だいたいが子供のことなので買い食いがほとんどのようですが)
子供だけでは立ち入りを禁止されているゲームセンターに沢山の子供がいる訳
が分るような気がします。
< 親が知らない >
勉強しなさい!だけはとてもウルサイ。とにかく勉強!!勉強!!
けれど、礼儀作法やマナーをまったくといってよいほど教えていません。
−一般的に−親自体が知らないと思われる人がとても多いので、知らないこと
を教えるのはムリだナァ、とも感じました‥‥)
勉強にしてもウルサク言う人が傍にいるときは厭々そうながらもまあ・・
机に肘をついて顎を乗せて・・(これが勉強する態度か?!)
いなくなれば途端にもうおわり・・
椅子に浅く掛けて上体は背もたれへ、足を開いて投げ出して座る・・・じゃな
ければすぐにテーブルの上に足を投げ出す。。。
歩く時はそっくり返り気味で肩をゆすって・・・小学生のチンピラ歩き(?)
(この子だけじゃなく、街中にはこんな歩き方をしている大人がとても多い)
したくなったらどこでも小便・・まあ小学生なので仕方がないといえば仕方が
ないのですが、それにしてもレストランの入口の横とか、タン壺の中にっての
は・・・オットット、店内の観葉植物の鉢にも!!??
−一般的にですが−レストランなどでよく見かける光景、数家族の会食。。。
大人たちは会話に熱中しながら食事をしていますが、子供達は会話なんかしま
せんから、自分の好きなものをさっさと食べて‥‥
子供同士でレストランの中狭しと運動会!子供は風の子、元気な子!
他のテーブルのお客さんの迷惑とかには一切お構いなし!
呆れることは、そんな子供を見ている親がひと言も注意しない!
ニコニコしながら平然と見ている!
もちろん他の関係ない人が注意してくれる、なんてことはゼッタイにありませ
ん!
食事の仕方は、見本のような犬喰!
食器をテーブルの上に置いたまま身体を前かがみにしてガツガツ〃〃。
そして皿をかき回して好きなものを選び取る・・ウ〜〜ムッ。
だけどアラ?隣ではパパもおんなじことやってる?・・没有弁法・・(ーー;)
これは中国の良き習俗なんですが、一人一人別々にではなく一緒盛りの皿から
みんなが取り合って食べます。
そして皿に残った最後の少しだけは誰も箸をつけないという美風があります。
(謙譲の気持の表現ということなんだと思います)
ということは、キレイに食べてしまわなくても誰も文句を言わないという事に
なるわけですが、、、ここでまたひとつ問題があります。
少し残すといっても、皿の端に寄せてとか見苦しくないように残すようにすれ
ばいいのにと思うですが、食べ散らかした皿の上の状態をどう表現すればいい
のか‥‥
しっかりと躾をされた上でならば、この習慣はとてもよい習慣だと思います。
が、躾がされていない状態では、、動物が食い散らした跡も斯くや。。。
それもこれも、そんな食べ方をしている親が多いので、子供がどうのこうのと
いう以前に問題があります。
食べることとは関係ありませんが、最近はテレビが普及してきています。
子供達がテレビで覚えたマナーで、逆に親を教える?こともあるようです。
テレビの発達が少しは様子を変えていく事になるかもしれません。。。多分。
< 学校の送り迎え >
幼稚園は別として、日本ならば小学一年生の時から、集団登校など子供達だけ
で登下校しています。
が、中国では、朝の登校、昼の下校、昼の登校、夕方の下校、を全部親が−両
親祖父母の中で手の空いている誰かが−自転車やバイクなどで送り迎えしてい
ます。
最初に目撃したのは福建省の福州市でした。
朝、ホテルの窓から何気なく外を見ると、真下にグランドのある小学校がみえ
ました。
ちょうど登校時間くらいでしたが、見ているうちに、後に子供を乗せた自転車
が、続々と門のところにやって来ます。。。前にいるのは当然大人ですから、
オヤ、今日はPTA総会でもある日なのかしら? と思って尚も見ていると、
子供を下ろして親は次々と帰っていくではありませんか‥‥?ハテ?
あとで、通訳さんから事情を聞いて、驚き呆れたものでした。
ある程度の危険の中を登下校する事によって、交通規則やマナーが身に付いて
いくのじゃないかと思うのですが‥‥(こんなことと関係あるのかないのか、
街の中は大人も子供も交通ルールを守らない−but.知らない−人だらけ・・)
(注)昼の下校、昼の登校
=中国では、学校でも会社でも、学校ならば給食はありませんし、会社や工場
でも、ほとんどの人は自宅に戻ってお昼御飯を食べるのが普通です。
ですから昼休みは十一時半から一時半までというのが一般的です。
昼の下校、昼の登校というのは、お昼御飯のための登下校のことです。
したがって中国では、ラッシュアワーが一日四回ありますが、日本のラッシュ
アワーとは違って自転車の大移動というスタイルです。
北京や上海のような大都会では、職住が離れ過ぎているので様子は違います。
< 着膨れダルマ >
気温が同じくらいの状態の時、中国人(華中の=揚子江流域のあたりだけ?)
の着衣は日本人に比べて大体一枚以上多い(多く着る、但、夏は一枚少ない)
のが普通ですが・・特別、子供の冬の服装は、エスキモーでもこんなに着てな
いヨ、というくらいの“着膨れダルマ” 姿になります。
一族郎党(特に祖父母)が、寒かったら大変、風邪をひいてはいけないと一枚
また一枚と重ね着させるからです。
セーターを何枚も重ね着して4、5枚くらいは当たり前!?という感じになっ
ています。
日本の子供なら真冬でもショートパンツ姿で飛び回ってるのをよく見かけまし
たが、それで特別風邪が多かったなんて聞いた事がないんですけど・・
子供自身に聞いてみると、暑い暑いとかいっていますが、拒否権の発動はでき
ないみたいです。
ただ、中国の名誉のために申し上げるなら、私の知る限りでは大連の子供の冬
の服装はこんなではありませんでした。
大連の子供は、ほとんど日本の子供と同じくらい、見ていて寒いんじゃないの
(?)というくらいの薄着でした。大連は南通の遥か遥か北ですヨ。。。
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以上の様々は、中国の昔からの濃密な家族関係の習い性で仕方がないのかナァ
とも思っていましたが、でも話を聞いてみると、、昔はこんなじゃなかった!
あれをしちゃいけないこれをしちゃいけない、あれをしなさい、これは守らな
きゃいけない、体罰もあったそうです。
食べるものがあまり豊富ではなかったので家族で分け合って、何でも食べた‥
でも何でもが美味しかったし毎日は楽しかった、と‥‥そりゃそうでしょう。
・・どうして親からしてもらったそんないい習慣、子供にしてあげないの??
<<小皇帝矯正故事=物語(2)= つづく =>>
この話に出ている小皇帝は、小皇帝族の中でも“特級筋金入り”の小皇帝だと
思います・・・
今回はマイナス面だけを書きましたが、この子は良いところもたくさん持って
います。。それは物語の展開の中で徐々に明らかになっていきます。
今号はありませんでした。(ーー;) なーーんて書いているところに関東daisy
というカッコイイお名前の女性から。
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素晴らしい切絵で感心しました。
中国は私にとりましては近くて遠い国です。
古い歴史を持ち日本人のルーツもかなり中国が関係あるのではと思うのですが
今ひとつ惹かれません。
何故なのか解りません、でも、もっとよく知れば変わってくると思います。
今後とも期待していますのでよろしくお願いします
______________________________________________________@aaaChinachips__
<< ご返事 >>
お訪ねいただきましてありがとうございました。
中国・・やみくもに入揚げる人、唯ひたすら嫌う人、是々非々の人、いろいろ
な方がいらっしゃいます。
総体の印象としてかなりアクが強く感じられるかな?というあたりが分岐点?
のような気もいたします。。分りにくい文章ですネ。
色々な情報に接してみられるといいのではないか、と思います。
何が何でも全部いいとか全部嫌いとかじゃなく、切絵はいいけれど中国“人”
は好きじゃないとか、歴史の世界は好きだけれど現在の**は嫌いだとか・・
そんな感じでいいのではないでしょうか。
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火曜日は風邪気味、水曜日は発熱のたうち回り、本日木曜日はまだフ〜ラフラ
朦朧状態。注意してまとめたつもりですが、どこかを間違えているんじゃない
だろうか?
そんな心配をしながらの第51号をお届けいたします。
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