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エッセイ・・・ちゅるりら〜の中国留学“回想記” by 南風桃子
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<< ちゅるりら〜の中国留学“回想記”>> by 南風桃子
涙と感動???・・・の・・・最終回ッ!
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其の五
その日、多分なにかのワケがあって、わが友シャオチャン−前回登場−と私は
ひどいぬかるみに足をとられながら歩いていた。
決して悪い人じゃないんだけど、、、ちょっとなあ・・・というような怪しい
中国のオニイチャンが住む宿舎に一歩、一歩向かっていたのである。
詳しい事情はすっかり忘れてしまったのだけれど、きっと、一度遊びに行かな
ければならないハメになってたんだとおもう。
友:「こういうことって後で思い出した時、一種の快感になるんだよ〜ん。
ほれ、苦しみとヨロコビって紙一重みたいなとこあるやんかぁ〜、、うう、
おおっと」
桃:「そ、そうかもしれないね。きっとずっと後になれば・・・おおっとぉ」
。。。確かに!2001年現在になってみたら、ほんとにそう思う)
一歩一歩、べちょたれる足元には、ちょっぴりホロ苦くて切なくてマヌケで、
でも心のどこかで笑いたくなるようなビミョーな人生哲学が漂っていた。
本当にどうでもいいことなんだけれど、そのオニイチャンが、宿舎の前にあっ
た「異様に背の高い“うんてい”」をサルのようにクリアーして、ニマ〜ッと
満面の笑みをわたし達に向けたことなんてシャオチャンは覚えているだろう
か。
(きっと彼は日々この“うんてい”を駆使して運動に励んでいたに違いない)
Ojin >>“うんてい”って何?
小学校の運動場によくある運動具で、鉄棒の梯子を横にしたみたいなやつ!
オサルさんがひょいひょいって行く感覚で向こうまで腕の力を頼りに渡ってい
きます。
足が届かないので、奈落の底みたいでコワかった。
ちなみに、うんていには長いこと夢でうなされました。
ええっと、辞書ひいてみます。ちょっとまっててくださいね。あーどれどれ、
あああーっ載ってない??!!
もしかして日本語から抹殺されたのでしょうか?
よし、もう一冊。。。。あった。よかったー(^。^;)。。。
雲梯(うんてい)・・・三省堂大辞林
体育・遊戯用具の一。金属管製のはしごの両端に支柱を立てて水平に支えたも
の。懸垂して渡る。くもばしご。>Ojin>このくもは蜘蛛じゃないのかなァ?
そういえば、このオニイチャンは少しだけ日本語を解し、「ともだちッ」とか
言ってわたし達にパンやタマゴをくれたり、あげくの果てには「トヨタのクラ
ウンがほしい」などととんでもない困ったことを言い出したこともあった。
シャオチャンと私は、拙い中国語で「トヨタのクラウンは高くて、日本人で
もなかなか買えないのだよォ〜」と説明したのでありました。
彼はオババ(ちゅるりら〜2で登場)の次くらいにわたし達に動揺を与えて
くれた人物でありました。
動揺、といえばまだまだ話はいっぱい。。。
洛陽方面に旅した時のこと。
わたし達一行は、道教の大きなお寺に案内してもらうことになりました。
私は元来、でかい仏像を見るのが大好きで、その造形から立ちのぼる一種の動
揺気分を楽しむのが趣味のひとつなのだ。
しかも道教や仙人にはとても興味があったので、モ〜、わくわくノンストップ
状態。
高い天井をした薄暗い建物の中をそろそろと進んで行くと、その奥には想像を
はるかに超えたデカイ男女の神サマ(しかも極彩色ッ)が、ドドーンと我々を
待ち構えていた。
はっきし言って兵馬俑よりたまがったね。
>注>たまがった=たまげた、ビックリした−大分弁−)
おおっみんなも動揺しているぞーっ!!というこの感じが私をさらに高ぶらせ
る(一人じゃ恐くてみれないよ〜たぶん)
「昔、男の神サマのほうは横になって寝ていたんですけど、あるおじいさんが
お参りに来たときムクッと起きあがったため、おじいさんはビックリして死ん
でしまいました。
そういうワケで今は二体とも腰掛けたままになっているんです」
現地の案内人が、だいたいこんな内容のことを話してくれた。
そのガイドさんの雰囲気から「この像が動いたからといって何か文句ある?
別に動いたっていいでしょ」という感じがモロ伝わってきて迫力満点。
しかし、本当に動いたのかもなあ・・・と思わせるだけのド迫力を確かにあの
神サマたちは持っていた。
その脇を固める天女のような格好をした像も十分すぎるほどデカくて、動揺に
華を添えてくれた。
それからかの有名な「少林寺」にも行ったが、ある壁画の前でやはり同じガイ
ドさんから以下の説明がなされた。
「ほら、見てください。青い顔をした坊さんと白い顔をした坊さんがいるで
しょう?不思議なことに、その色は50年ごとにそっくり入れ替わるのです。
理由はまったくわかりませんが」
ううむ、いったい誰が色の入れ替わりを確かめているのであろうか・・・
まあそれはさておき、少林寺にもデカくて動揺気分が満喫できるような極彩色
の仏像がいっぱいあって、私を喜ばしてくれた。
せっかく映画のロケ地に来たというので、私とシャオチャンは二人向き合い
「ハチョー」の戦いのポーズで記念撮影をしたのだった。
さて、その少林寺を後にした時のこと。
果てしない大地の上に続く一本道の上に何か物体が・・・
あーん?えっ?な、なにー?
事態が明るみになるにつれ、我々はバスの中で固まった。
窓から裸の死体が転がっているのが見えたのである。
ガイドさん曰く、「あれは頭がおかしいのです」。。なにおーっ???
そしてバスの運転手も全然パニクルことなく死体をよけて運転した。
(よ、よかった、乗り上げなくて)
「ひぇ〜っ!!」「あわわわ・・」
ただ日本人のみに走る動揺・・・
日本の道路では普段ゼッタイに見ることのできない(あたりまえじゃ!!)
大変にキョーレツな出来事であった。
恐るべし、中国のガイド&バスの運転手。
ほかにもいろいろと動揺したり、あきれたり、感動したりすることがたくさん
ありました。
西安にはなかなか美人が多く、たまに息の止まるような美しい人がいたりなん
かして、うれぴくなったものだ。
これはきっと昔の皇帝が美女集めをした名残に違いないよと思ったりしたもの
でした。
金太郎のような赤ちゃん服−すぐ用が足せる股割れデザインで、ときどきポロ
リとオ**チンが見えてしまう−もかわいかった。
市場にならぶ果物も安くておいしかった。。中華料理にも目覚めた。。
グラス片手に唐代の歌舞音曲にうっとり〜という夜もあった。。。
クラクションをハデに慣らしながら走る車、、、
大通りをゆっくり横切る人々、、、
(急いで渡ると逆に危ないという考え方←今はどうなんだろ?)、
人と車と自転車のカオス状態、、、
春をすっとばしていきなりやって来た夏天=夏)、、、
結構いけてたパンダアイス、、、
時が止まったような農村、、、
子供たちのはにかんだ笑顔、、、
たくましい物売りたち、、、
振り落とされそうな三輪車に乗って行った礎石だけの静かな遺跡、、、
“慢”とかかれた旗をもった交通整理のおじさん、、、
燃えまくって買い込んだおみやげの数々、、、
いつの間にやら慣れてしまったワイルドなトイレ、、、
小雨そぼふる名園に揺れる蓮の葉・・・
うお〜っ!!やっぱ行ってきてよかった。。中国。(^o^)
(おしまい。どうもありがとうございました。m(__)m)
(ちゅるりら〜の中国留学“回想記”= 完 =)
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今回のテロ事件の事についても、普通のニュースとは違うソースからの
迫真の詳細情報を配信されています。。今見逃せないMMです。by Ojin
中国人の方で、身辺所発生的事情、、、寄稿していただける方はいらっしゃい
ませんか?(^o^)丿
当誌も回を重ねるたびに新人ライターが加わりまして、オリジナルの=市井か
ら見た中国、=大所高所の立場で書かれている転載の=世界から見た中国=、
中国の別の地方での見聞を綴る= Far East Pallete =や、=中国語学留学日
誌=、女性の立場からみた=南京生活・女性から見た中国=などの“〜から見
た中国”シリーズを連載いたしております。
ところが、ふと気が付いてみますとこれは全部“日本人から見た中国”でござ
います。ライターの中には華僑の方もいらっしゃいますが、日本で生まれ育ち
中国語は分らない。。ではこれはもう日本人です。
中国の姿を知る上で、その国の人が−できれば庶民が−なにを感じてどう考え
ているのか‥‥が、欲しい。
そう考えました。
当誌の読者の方の中には中国大陸に住んでおられる−中国人−の方や、日本に
留学されている方も結構いらっしゃるようです。
当誌を購読していただいているくらいですから、日本語のレベルも問題ないと
おもわれます。
ライターとしてご参加願えませんか?
純然たる日本語ではなく、文章表現中に中国語が相当以上に混じっていても
構いません。。編集の際に普通の日本語へ修正いたします。
連載に限らず、単発でも結構です。長さも自由です。
長いものであれば途中で=続く=という形に致します。
普通の庶民の感覚で自由なテーマで発表してみませんか。
以前は電話がとても少なかったので、普通の個人宛に電話が掛かってくる、と
いうことはほとんどありませんでした。
(電話が無ければかかってくる訳ないか‥‥^_^;
ところがいまでは、都市部であれば、ちょっと気の利いた人ならたいてい電話
をもっています。
けれど、今までが誰かから自分に電話がある、という事がなかったわけですか
ら電話が掛かってくると嬉しいのでしょう、親の敵にでも出会ったような感じ
で、何をしていても放り出し、スッ飛んで行って電話に出ます。
そんな感じなので、とにかく電話が好き(?)です。
(携帯)電話は玩具(?)というくらい、しょっちゅう覗き込んで着信がなか
ったかどうか確認したり(今まで身に付けていたんだから、呼出音なんてなか
ったのを承知してるでしょッ!?)
頻繁に設定をいじって変更したり、ベタベタとシールを貼ったり、ジャラジャ
ラアクセサリーを付けて飾ったり、と愛玩することひとかたではありません。
マナーに関しては、それが習慣なのでしょうから、いいとか悪いとかいう問題
ではないのですが、日本の電話マナーからすると目が点になるようなことがい
ろいろあります。
まず携帯電話、
ほとんどの人が、どこであろうとお構いなしで声高に話します。
日本のようにレストランや喫茶店、電車などの中ではダメ、というルールは
一切ありません。
むしろ誇らしげ?に普段より大きな声で話します。
これは、携帯電話がまだ少なくて、持っていることがひとつのステータスだっ
た何年か前まで、の習慣の名残なんだと思いますけれど‥‥
以前から使っている中国人の友人などは、そんな光景を見ると“あの田舎者ォ
!”とかいってバカにしていますが‥
会話にしても、自分から掛けて来ているのに、先ず出て来る言葉が、「そこは
ドコ?」!?
或は自分は名乗らずに−先に自分が名乗ってから聞くのが礼儀じゃないの−、
それも“どちら様ですか”に相当する「イ尓是那位」=文字がないので一部当
て
字を使用)ならばまだしも、ほんとうに“あんたダレ?”という意味の「イ尓
是誰」なので、かなり慣れてきたつもりの現在でも不愉快な気分になります。
だいたいはこのパターンです。。。
今までの十年間で、「私は**と申しますが、誰某さんはいらっしゃいます
か」
という丁寧(日本ならごく普通?)な電話は受けた記憶がありません。
中国人同士の電話などでは、この「あんたダレ?」を、どちらかが根負けして
名
乗るまで繰り返し続けていることがよくあります。
そんな光景を見かけるたびに複雑な気持(?)になってしまいます。
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<<中国のテレホンカード>>
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一時期(三年程前から)テレホンカード式の公衆電話が設置されるようにな
り、当然テレカも販売されました。
が、日本にはない特徴(?)としては、中国の全国で通用するものと、その省
の中だけでしか通用しない、という二つのタイプがありました。
値段はどちらも同じでしたが、日本ならオラが県内だけでしか通用しないテレ
カ!という感じのこの省内限定カード、あまり全国をまたにかけて動くことの
ない人がほとんどという中国ならではのものです。
それにしても、全国通用カード一本でもよさそうに思うのですが、たぶん、経
済力のある省が嫌がったとかでこんな形になったのかな(?)という気がしま
す。
そして、今年(2001年)からどんどん設置されだしたのがICカード式の
公衆電話です。
(ICカード式電話スタンドについては、次週号記事の中でご紹介致します)
もうひとつ最近出てきた新顔は、、、
中国では儲金テレカといわれていますが、日本ではなんと呼ばれているのでし
ょうか?
プリペイドなんですが、一枚一枚にパスワードがあって、カード式ではない一
般の電話からでも、パスワードを入れれば、その電話の持ち主に料金の負担を
かけずにかけることができます。
ただ、この儲金テレカの場合は、省内限定どころか市内限定なんていうのもあ
り、どうも訳が分りません。
かける相手先も、国内長距離や国際電話はどこにでもかけられますが、携帯電
話にかける場合は“163”“169”にはかけられるけれど“168”には
ダメ(日本ならドコモはいいけどIDOはダメ、というような感じ)とか複雑で
購入の時に良く確かめて買わないと、かけたい相手にかけられないな〜ンて事
になってしまいます。
いまは、公衆電話がほとんどICカード式に切り替えられてしまった為、普通の
テレホンカードは使える場所がなく、無用の長物になってしまいました。
だったら払い戻ししてくれるとか?・・・ンなことあるわけないですヨ。
(T_T)没法子‥‥)
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<<老江湖 Ojin の“御当地電話事情”= つづく =>>
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日曜日の朝のうち、メルマガ配信サービスのティアラさんから「サーバーダウ
ンによる配信不能についてのご連絡」なんてのが入って、あらあらと思ってい
たら、お昼過ぎくらいからこちらの回線接続スピードがだんだん遅くなってい
く!?。
。。そして夕方頃からは遂に接続完全不能!
夜中にもう一度トライしてみようと思うけれど、どうかナァ。。。??
これが読者の皆様に届けば回復したということです。
日本のADSLはどうか知りませんが、こちらのADSL回線は、時々通信スピードが
極端に遅くなる現象が発生します。。そんな時は普段の十倍くらいの時間がか
かります。
どうしてなんでしょうネ?
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お友達やお知合いの人達に転送紹介、ドンドンバリバリ、オ・ネ・ガ・イッ!
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