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記事・・・・・“御当地自転車事情−前編−” by 老江湖 Ojin
ニュース・・・ホームページ“Chinachips/江蘇南通”
推薦・・・・・みつけよう面白・有益メルマガ
募集・・・・・相互PRメルマガ募集
募集・・・・・寄稿していただける中国人の方
エッセイ・・・ちゅるりら〜の中国留学“回想記” by 南風桃子
読者の声・・・お便り&掲示板&ゲストブック
あとがき・・・‥‥
中国では自転車の事を“自行車”といいます。
ついでに他の乗り物の呼称をご紹介しますと、
バイクやオートバイはひっくるめて“摩托車”自動車は総称としては“汽車”
個別には、バスは“公共汽車”或は“巴士”小型のバスは“小公共汽車”、
一般のマイクロバスは“面包車”=形が食パンに似ているので、面包は食パン
の意味です)、タクシーは“出租汽車”一部の地方(特に南方及び香港)では
“的士”日本語の汽車は“火車”飛行機は“飛机”(机=日本字では“機”)
耕運機やトラクターは“ *拉机”*=施の左側がてへんの文字(=トラジと
発音します)などなど。。。
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まず最初は、ビックリするような話から。。。
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当地の−たぶん他の地方も五十歩百歩?−街中の自転車の大部分は、ブレーキ
が効きません。。。。付いていないのか?。。チャント付いてはいます。
今年(2001年)辺りからの新車からはそんなことはなくなってきました
が、昨年あたりまで売られていた自転車のブレーキは、、、付いてはいるの
ですが、ほとんどがただ形だけ付いているだけ、、、
制動効果が全くありません。
ちょっとコマメナ人は、買ってきてから自分で修理調整して、役に立つように
します。。。けれど、そんなコマメナ人は数えるほどで、ほとんどの人はその
まま使います。
。。かくして、街中の自転車の大部分は急には止まれないただ前に進むだけの
機械になってしまっています。
中国では、自転車は前に進むだけで止まる必要がありません。^_^;
、、、というバカなことはないわけで、当たり前、急に止まらなければなら
ない場面もしょっちゅうあります。
ではどうやって止まるのか、、、
飛び降りる!!
、、冗談ではなく、ほんとうに飛び降りて一、二歩たたらを踏んで止まる。
これが御当地急ブレーキの作法です。
笑い話みたいですが、飛び降りなくてもいい、ブレーキの効く自転車に乗って
いて急ブレーキをかけた場合、後の自転車の人は前の自転車が急ブレーキした
ことが分りませんのでオカマ、、、ウソのようなホントの話。
。。処変われば品変わる、、、ですネ。
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自転車の修理(屋)商売
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と、まあそんな感じで売られている自転車。。故障はないのか?
。。無いわけがありません。
Ojinも、もう六、七年前に買った自転車を愛用していますが、最近だけでも
。。ハンドルを動かすとキィ〜コ、キィ〜コと音がする。
。。車輪の空気がすぐになくなってしまう。
ブレーキ?、、急ブレーキは無理ですが、1メートルくらいでまあなんとか。
(飛び降りて、たたらを踏んで止まるのとあまり変わらないですネ。(^_^;)
。。という感じです。
ハンドルのキィ〜コ、キィ〜コはオイルを差してみても良くなりませんし、
特にこの車輪の空気が抜けてしまう不具合は、ついこの間修理をしたばかり
−空気注入口のゴムを交換した−なのに前輪などはお昼頃パンパンにしても
夕方にはペソッ。。
で、もう一度修理屋にもって行きました。そしたら。。
その、前の修理の時に交換した注入口のゴムが、はめる時のはずみなのかヨレ
テいてほとんど役をなしていない。。
この修理代?。。あたりまえの免費=無料)。。そんなことがなくて、普通に
払う時なら5角=7円)くらいです。
こんな調子ですからこの自転車の修理屋さんは、街中であろうと郊外であろう
と、そこここの道端のいたるところに店開きしています。
店開き、といってもチャントした店舗を構えてというわけではなく、ほとんど
が露店商売。
見ていると多いのは−というか、ほとんどは−タイヤに関係した修理のようで
す。。。やっぱりブレーキを修理する人はおりません。
修理代は、先ほどの5角とか、大体が1元2元という小さなお金ですから、
修理屋さんをやっているのは、もう定年退職(?)した位の年齢のおじいさん
がほとんど。
夏のカンカン照りの時でも、冬の木枯らしピュ〜ピュ〜の時でも、真っ黒に
なってやっています。
この修理屋さんで面白いナ〜、と思うことは、空気入れはどこでも無料。。
もちろん、修理屋さんの空気入れ器を借りて自分でやるわけですが、どこでも
お金は取りません。
初めの頃はそんなこと知りませんから、いくらですかと聞いたら「不要、不
要」=要りません)と固持されたので、お〜、ずいぶん無欲な人がいるもんだ
ナ〜と感心して、後で笑われてしまいました。
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プライスダウンの激しい“自行車”
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中国の自転車は、二十年位前は200〜400元くらいしたそうです。(その
頃の普通の工場労働者の給料が70〜80元)ずいぶん高いものだったわけで
す。
7〜8年前は300〜500元くらい−もちろんもっと高い高級車もありまし
たが−でしたが、給料は400〜500元くらいになっていましたので、相対
的にはかなり安くなったわけです。
それから、アラ、安く売られている!アラ、また安く売られている!を繰り返
して、いま(2001年)では安いものだと百ン十元から売られているように
なりました。→ ホームページの“チラシから覗く庶民の台所”参照。
日本円にすれば2〜3000円です。。。
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小姐=若い娘さん・ギャル、ぐらいの意味)の“自行車”
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若い娘さんが乗る自転車?といっても、特別の仕掛けがあるわけではありませ
ん。
たぶん“少しでも可愛く見えるように”という乙女心からなのでしょう。。。
車輪の小さい、子供用の自転車(?)のサドルとハンドルを高くした自転車が
ご当地“小姐”ご愛用の自転車です。
車輪が小さいとたくさん漕がなければいけないので、足腰が鍛えられてキレイ
になる(?)という意味合いも含まれているのかもしれません。
(これは私だけの思い込みかな‥‥)
たしかに、普通の車輪の自転車に乗っているのよりも可愛くは見えます。
(右の写真がそうですが、いかがですか、可愛く見えるでしょ?)
これは↑ホームページの説明です。↑ホームページには写真があります。
若い女性の、少しでも可愛くカッコよく、という願いはいずこも同じようです
ネ。
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<<老江湖 Ojin の“御当地自転車事情”= 来週月曜版に続く =>>
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この記事はホームページの=市井から見た中国=に掲載してあります。
うみせんやませんクラブの小姐全員をご覧いただけるようになりました。
美人揃いってホントかな?。。。。↓覗いてみます↓?↓
>>>“南通であそぶ”>>>“日本人向け紅灯街”
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こちらに住んで、かなり激しい世界に身を置いて眺めておりますと、日本人て
本当に真面目というか律儀というか、、、と感じます。
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中国人の方で寄稿してくださる方。。いらっしゃいませんか?(^o^)丿
当誌も回を重ねるたびに新人ライターが加わりまして、オリジナルの=市井か
ら見た中国、=大所高所の立場で書かれている転載の=世界から見た中国=、
中国の別の地方での見聞を綴る= Far East Pallete =や、=中国語学留学日
誌=、女性の立場からみた=南京生活・女性から見た中国=などの“〜から見
た中国”シリーズを連載いたしております。
ところが、ふと気が付いてみますとこれは全部“日本人から見た中国”でござ
います。
ライターの中には華僑の方もいらっしゃいますが、日本で生まれ育ち中国語も
分らない。。ではこれはもう日本人です。
中国の姿を知る上で、その国の人が−できれば庶民が−なにを感じてどう考え
ているのか‥‥が、欲しい。
そう考えました。
当誌の読者の方の中には中国大陸に住んでおられる−中国人−の方や、日本に
留学されている方も結構いらっしゃるようです。
当誌を購読していただいているくらいですから、日本語のレベルも問題ないと
おもわれます。
ライターとしてご参加願えませんか?
純然たる日本語ではなく、文章表現中に中国語−地方話は困りますが−が相当
以上に混じっていても構いません。
編集の際に普通の日本語へ修正いたします。
連載に限らず、単発でも結構です。長さも自由です。
長いものであれば途中で=続く=という形に致します。
普通の庶民の感覚で自由なテーマで発表してみませんか。
特定の政治的、宗教的色合いの濃いものは申し訳ありませんがご遠慮下さい。
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上海に留学する人たちはそのまま目的の留学施設へ、西安留学組は上海の
ホテルに一泊して翌日西安へ向かうスケジュールでした。
機内で私の隣に座っていたのは、生まれて初めて飛行機に乗り、鉄の塊が空を
飛んでいるのをとても恐がっている、オヤジさんとニイチャンの中間ぐらいの
男、、、でありました。
おぼろげな記憶によるとそやつは、製薬会社関係の人間で、上海には漢方薬の
勉強に行くんだとか話していたような気がします。
少し揺れたくらいでも「ひ〜」とか言っていたのが、着陸の時にはガマンも
限界を過ぎたようで「うわああっ・・・す、すんません、ボ、ボク、恐いんで
手を握らせてくださいーッツ!」とドサクサまぎれに私の白くか細い手−当時
−を握り締め、パニック状態になっていました。
こちらだって(このド情けないヤツめ、あたしだって恐いんだーっっ!!)と
心の中で絶叫してたのに。。。。
中国民航機は、こうした何だかんだを乗せて、空中分解したり、落っこちたり
することもなく、無事に上海空港に着陸。。。
ホテルに入る時、周りが黒山の人だかりになって、この群衆はいったい・・?
とビビっていたら、中国の人たちがわたし達を見物していたのだということが
後でわかりました。
「うへえ、スター並だネ」と、驚くやら呆れるやら。。。。
(当時は、上海ですら外国人は珍しかったみたいです。。。)
部屋に落ち着いてから、窓を開けて夜風にあたっていると、どこからともなく
ジャズが流れてきます。。。
「うわあ、上海ねえ・・・」
「ほんッと、上海だよねえ・・・」
同室の女の子と、すっかり上海の夜にハマリきりました。
さて、ご存じのように中国は、大陸性気候で寒暖の差が激しかったり、空気も
乾燥していたりします。
特に西安は、ちょっとホコリっぽい街だったので、着いた途端にノドをやられ
風邪をひいてしまいました。
さらにマズイことには。。。これから暮さなければならない宿舎で同室になっ
たのが。。。「東京出身ということだけがプライドのほとんどを占領している
ような、下町言葉で話しまくる大変なオバサン。。。になってしまった事。
“宮本武蔵に出てくるオババのようなキャラクター”といったほうがイメージ
をつかみ易いかもしれません。
このオババは、わたしが咳をしながら寝ているのにお構いなしで、狭い部屋な
のによくタバコをふかしてくれました。
(喫煙者が多少なりとも恐縮してくれるような時代じゃなかったよなア〜)
このオババは、たった2ヶ月の留学期間中に、ほんとにいろいろな事件を起こ
してくれました。
オババ事件簿をちょっとひもといてみますと、、、
(1)他の留学生にケンカをふっかけた。
(2)搭乗の直前に「アッ、チケットがないッ!」=ボーディングパスのこと
=注)と言い出し、それでも係員を振りきってタラップを駆け上り、、何度も
引きずり降ろされてその飛行機の離陸時間をだいぶ遅らせた。
(3)機内の禁煙サインを無・視・し・て・タバコをふかし注意される。
(4)些細なことで日本から来ていた“教授”に向かって「この田舎者ッ!」
と凄い勢いで怒鳴った。
・・・走馬燈のようにあの頃の情景がよみがえってきます。。。
、、、あ、、、あ、思い出したらめまいが・・・。
この、あまりにもキョーレツで人間離れしたキャラクターゆえに、ルームメイ
トとしては大変に困った人ではありましたが、なぜか中国人にはとてもウケが
よかった。。。それがとてもとても神秘(?)なことでありました。
うぷ、、今となっては、ちびっとだけ懐かしくもありますね。(^。^;)♪
話が入り乱れてしまいました。
ここで、やっとこさ西安に到着した場面にぷれーばっくいたします。
宿舎で隣の部屋になった人たちは「わたくし達、カルチャーセンターで中国語
のお勉強をいたしましたの。お金も時間もあることだし、思い切って来ちゃい
ましたわ〜」といった感じの奥様風二人組になりました。
つまり、わたしとオババと奥様風二人組との四人が、一つのトイレとお風呂を
−あるだけマシなんだから感謝しろよ、といった雰囲気でした−を使う間柄と
なったわけであります。
更には、部屋に一つしかない勉強机も、、、当然のように、、、
全然勉強する気などなさそうなオババに占拠されてしまって、、、
心細くて寂しくて、宿舎に着いた初日には「こんなはずじゃ・・・」と人知れ
ず涙にくれてしまいました。(T-T)。。
。でもそのうちカゼも治り、宿舎での生活にもだんだんと慣れてきて、日本の
各地から留学に来ている女の子達や現地の人たちとも友達になって、留学生活
も楽しく変わっていきました。。。
例えばこんなある日。。。
ヒンヤリとした朝もやのかかった、まだ明けきっていないグランドで、ゆるゆ
ると太極拳を楽しむ。
いかにも中国らしい音楽が流れてきて、う〜ん中国ねえ・・・と身体いっぱい
に感じられる瞬間。。。
少し離れたところでは、ひょうきんな動作が大真面目なだけに笑ってしまいそ
うになるようなラジオ体操をやっている。。。
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中国の深セン、AmyさんからKGOさんの奉子結婚に関する謎解きのお便りです。
中国はやっぱり広いですネェ〜。。。
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中国の深[土川]からです。
奉子結婚(一般説法為:奉子成婚)についての一言。
Ojinさん、ニイハオ!はじめまして、Amyです。
貴誌を購読し始めてもう2ヶ月になりました。とても面白いです。
このMMを読んでいるうちに、中国人の私でも以前よく知らなかったことも
分かるようになりました。。本当にありがとうございます。
自分もいつも身辺所発生的事情を書いてみたいなと思っているのですが、日本
語レベルがちょっとなので、非常遺憾。
あと、奉子結婚=こどもができてしまったから結婚すること)
その言葉はよく耳にしますが、香港(広州も)のテレビ番組のなかには時々
出ています。
で、最近は奉子結婚もよくあるそうですね。
(うちの姉もそうなんだ)(-^_^-)
Amyさんお便りありがとうございました。
中国の方からの過分なる褒辞には、冷汗三斗の思いがいたします。
いろいろミスもあるかと思いますが、ご寛容戴けます様お願い申し上げます。
それにしても、ウ〜ーム、奉子結婚は広東語だったんですネ〜。
それじゃァこの辺の人は“これは中国語に非ず”と言うわけですネ。
KGOさんの通訳嬢は南の出身か、南の方で働いたことがあるのかしら。?
Amyさんどうもありがとうございました。勉強になりました。
こんどは是非“身辺所発生的事情”を書いて頂けますよう希望いたします。
言葉の上手い下手なんてあまり関係ありません。
問題なのは、所発生的事情をどんな目で捉えて切り下げるかということで、
切り口によっては小学生の作文にもなり、違う角度から眺めたものは作家にも
成り得るものにもなります。
生意気を申しました。でもそんなに難しいものではありません。
Amyさんなら大丈夫ですヨ。。Ojinは老江湖です。歳を重ねておりますうち
に、一目一瞬で峻別できるようになってしまいました。
“身辺所発生的事情”、、書いていただける日を楽しみにいたしております。
これからもご愛読いただけますようヨロシクお願い申し上げます。m(__)m
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この他にworldwalkerさんと、みやさんからも覆面ライターさん、藤田健さん
にお便りをいただいておりますが、それぞれご本人からの返事を待って一緒に
掲載させていただきます。
☆★☆★☆ ↑読者の声・お便り&掲示板&ゲストブック・終り↑ ☆★☆★☆
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今号も最初は容量オーバーになってしまいましたが、ご当地自転車事情を続き
ということにしてセーフ。(^_^;)
桃子さんのメチャクチャ中国惚れ込み回想記もだんだん佳境に入ってきて、こ
れからの展開が楽しみです。
藤田健さんの“中国だけで‥”の次回稿も面白いですヨ。。Ojinは一人でげら
げら笑ってしまって、変な目でみられてしまいました。
読者の皆様もお気をつけくださいネ。(^O^)
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