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========= http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/8482/
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中国に居住するようになってから早いもので十年ちかい年月が 過ぎ去って
しまいました。住めば都と申します。
今では、生まれ育った土地、青壮年期を過した土地、に次いで 第三の故郷に
なりました。
印象記、雑感などは、狭い生活空間の中での体験と見聞を綴りましたもの
で、群盲象を評すの感は否めないと思います。
その辺は割引いてご笑覧くださるようお願いいたします。
(~_~;) 第02号 御飯のこと (~_~;)
========= http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/8482/
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最近北京の大学に留学してきたばかりの日本娘“美雪”さんが、日々の暮
らしの中で感じた事を日記風に綴ってメールマガジンで発表しています。
学生さんの生活や、感じ方を知ることが出来ますし、面白い見方をされている
こともありますので、お願いして時々転載させてもらう事にしました。
これは2001年5月22日に配信されたものです。
『学生食堂へ行った。そこは留学生専用ではなくこの学校の一般の大学生が
来る大食堂。
ありとあらゆる中華料理(100種類ぐらい)がショーケースの中の仕切りの
ある入れ物にぎっしり入っている。焼餅、ごま団子、餃子、饅頭,などの点
心,牛肉面,素面などの麺類,冷菜もある。
とにかくすごい量。
授業が終わると何百何千という学生達が一斉に食事に使う器を手にあちこち
にある食堂に殺到するので、大混乱!みんなアルミ製の底の深い器を服務員
(食堂で働いているおじさんやおばさん)に渡し好きなものを入れてもらう。
支払いは前もって作っておいたカードで。
私もカードを作ってもらいここで食事をすることにした。
(留学生専用の食堂は割高でメニューも少なくすぐに飽きてしまう)
まず少し大きめのおわんの器を手にご飯の列に並ぶ。
炊き立てのご飯は縦横1メートルぐらいある四角い金属トレーの中にびっちり
はいっている。かき混ぜたりほぐしたりせず,各々の注文の量にあわせて豆腐
を切るようにご飯を四角く切って?器に入れてくれる。
注文の単位は両。一両は50gで2角(3円)。もし100gのご飯を食べた
ければ「2両!」といって器に入れてもらう。
次に好きなおかずの前に並ぶ。
といってもここは列がなく先に器を服務員に渡した人が勝ち。
値段はまちまちで肉が入っていないものは一人分1元から2元,魚や肉が入っ
ているものは2元から5元ぐらい,半分の量でも売ってくれる。
ご飯の上に2種類ぐらいのおかずを盛ってもらう。
中華料理なのでほとんどがどろっとした感じのものばかり。
猫まんまのようなどんぶりご飯の出来上がり。
お世辞にもおいしいとはいえないけどおなかいっぱいにはなる。
中国の学生達に言わせると学生食堂の食事は安いだけにまずいとか。現代っ子
はかなり舌がこえている。でももし毎日朝昼晩ここで食事をすると1ヶ月約3
00元(4500円)で食費がまかなえる。』
この中で彼女は「炊き立てのご飯は縦横1メートルぐらいある四角い金属ト
レーの中に」 と書かれていますが、正確にいうとこの文章の中には間違いが
あります。(美雪さんゴメンナサイネm(__)m)
オカズが主で御飯は従?
中国のレストランや食堂で御飯を食べた事がある方は大体、中国のお米はお
いしくないナ、と感じた経験をお持ちだと思います。
日本の食堂では、美味しい御飯を出す店の料理はおいしい 、といわれるくら
いで、御飯(米飯)をとても大事に考えます。
だいいち日本人の食事というのは御飯を美味しくいただくためにおかずを食べ
ます。
ところが、中国のレストラン料理というのは“菜=おかず”だけで食事をし
て、もしも足らなかったら主食(麺・餃子・炒飯・白飯など)をいただくとい
う習慣です。しかも麺・餃子・炒飯・白飯などの中からチョイスしますので、
白飯(御飯)が選ばれる確率は非常に低くなってしまいます。
(でも、呼び方は“主食”なんですヨ?)(&餃子も“主食”です)
こうしたことから、食堂やレストランには美味しい御飯をだそうという発想自
体がありません。
それと、白い御飯の需要は少なくても炒飯は結構出ますから、食事時にはやは
り大量の御飯が必要になります。
(御飯や炒飯を注文しますと、ほとんどの店では“コレは馬が食べるの?!”
というくらい沢山、長いほうで25〜30センチほどの楕円形のお皿に‥‥‥
“これぞ山盛り!”という感じで出てきます。普通に炊いていたら、炊飯器を
何個も並べておかないと間に合いません)
どうするのかといいますと、この美雪さんの学食のように「縦横1メートルぐ
らいある四角い金属トレー」をいくつも重ねて 蒸飯を作ってしまいます。
ですから、先ほどの彼女の間違いというのは「炊き立ての」じゃなくて
「蒸し立ての」になる訳です。
外米(がいまい)
美雪さんもそんな事はご存知だったのでしょうけれど、つい筆がスベッテし
まったのだと思います。
ともかく、中国のお米というのは日本のお米と違って、日本人の言う“外米”
です。
炒飯を作るのに適したパサパサしたお米です。それを蒸した御飯‥‥四角いト
レーの中で おいしい部分 が無い訳ではないのですが、そこに当る確率は宝く
じ並?
もちろん一般の家庭では、そんなに大量の御飯は必要としませんから、電器
炊飯器でチャント「炊いて」います。
が、炊き立ての時は日本の御飯と大体同じくらいに美味しいのですが、保温に
しておいてもそうしなくても、次に食べるときはパサパサになってしまいま
す。
郡盲象を評す、で、或は地方によっては違う種類のお米もあるのかもしれませ
んが、いままで中国各地のどこで食べたお米でもだいたいそんな感じでした。
ところがある日、水加減を間違えて、炊き上がった時は“グチャグチャ”に
近いような御飯を作ってしまったことがありました。仕方がないので涙をのん
で「いただきま〜すッ!」
ところが、ところがです。お昼に炊いて晩御飯の時、いつものようなパサパサ
じゃない!?普通の固さに変身しているではありませんか?!
でもこの方法、炊き立てのグチャグチャをガマンするか、後のパサパサをガマ
ンするか、ハムレットも斯くや?ですよネ‥‥
ついでに麺のこと=中国の麺の話=
スープがない?‥‥あっても非常に少ない!
それと、麺の量が日本の 2〜4倍くらいはあります。
日本でもたまに“ビックリ**麺”とか“ジャンボ**麺”とか、量が多い
のを売り物にしているメニューがありますが、ちょうどアレからスープをほ
とんどなくしたもの、を想像していただけるとほぼ近いと思います。
ほんとうに、食べても食べても減ってゆかない!という感じがピッタリ。
とにかく極端に麺が多くて極端にスープが少ない、これが中国の麺“料理”
です。
もし普通のレストランで日本のようなスープがたっぷりの麺を出したら“すご
いケチな店!”という悪評がスグに伝播して、ダレも来てくれなくなってしま
うと思います。
こんな状態なので、多分スープを美味しくつくろうとかいう考え方は皆無?な
のでしょう、こちらの麺の汁はぜんぜん美味しくありません。
普通の家庭に招かれて、麺をご馳走になる時など、たぶん親切心からなのでし
ょうが、スープの全く入っていない、茹でたヤキソバ?という感じのドンブリ
に山盛りの麺!を出される時があります。
いくら習慣が違うとはいっても、茹でた“山盛りヤキソバ”なんか食べたくな
い!って思いませんか?
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○「ゴンザレス 俺が見た中国」
発行責任者 :ゴンザレス由紀夫
中国は思うところがいっぱい!そんな見て!聞いて!感じたことを余すところ
なく表現していきます。
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この度、中国在住15年の経歴がある、北京Green21から、皆様にはあまり
知られていない、中国情報をメールでお伝えして参ります
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尚、皆様の作品、コメントをお待ちしています。皆様の中国理解に、お役に
立てば幸いです
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