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〜〜〜 業界の内部から 〜〜〜
☆ 左側に傾いて倒れそうな象牙の塔 ―――――――― 2009/10/30
                 by 緑の保守派の尊野ジョーイさん

左翼の巣窟である日本の大学、私の場合は社会学でしたが、とにかく「新しい
歴史教科書をつくる会」が敵視されていました。

私が、横浜にある公立大学の大学院にいた時の体験です。

女の指導教授(今は東京の国立女子大学に移った)の初めての授業の時、いきな
りその女教授が、
「今、つくる会というのができて、小林よしのりのマンガを読んで影響されて
入会する若者が多いらしい、憂うるべきことです」と話したのですね。

その時、私の鞄にはゴーマニズム宣言が載っている雑誌SAPIOと、つくる
会の機関誌「史[ふみ]」が入っていました。

思わずドキッ!としました。〜〜〜その若者って俺のことじゃん。

ちょっとムカついたので「その若者って私ですよ」と言おうとして思いとどま
りました。

結局、その指導教授とは、当時、つくる会の会長だった西尾幹二さんをめぐっ
て大げんかをするのですが、そのエピソードはまたの機会に。
└────────── ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
ふ〜〜〜ん、話には聞いてますけど、ほんとに居るんですね〜 わたしが小学校高学年の頃の社会科の先生も、バリバリの共産主義礼賛者でし たけど、戦中の日本が悪かったとかひと言も言いませんでした。そりゃそうだ もしもそんなことを言おうものなら、生徒の親父さん連中はほとんどが戦地帰 りですから「戦場も知らん青二才が何をふざけたことを抜かしとるんだッ!」 と、ぶっ飛ばされたでしょうから、言えるわけがありませ〜〜〜ん。(^○^) その女の指導教授さんも、一度そういう環境に放り込んで、同じことが言える かどうか、〜〜〜試してみたいもんでございますね〜〜〜
└────────── ┌──────────「緑の保守派の尊野ジョーイさん」
とりあえず、私が、南京陥落当時、人口は25万人しかいなかったと言ったら 「へぇ、それは初耳ね」と素直に受け入れましたよ。 議論したら私が必ず勝っていました。(^皿^) そしたら、それを根にもって、論文指導で嫌がらせをしてきやがったのです。 〜〜〜ねちねちと嫌みを言ったりとかね。 まあ、私も「今度、国民の歴史という素晴らしい本が出ましたよ」とか挑発し ていたからなんですけどね。(^^ゝ 西尾さんをめぐる喧嘩は、延々と1年半ぐらい続いたと思います。 しかし、あちらは指導教授、こちらは院生、最終手段として修士号授与という 権限を握っていましたからね。(こちらにとっては殺生与奪権のようなもの)、 相当にプレッシャーを感じて、かなり頭を使って喧嘩をしていました。 〜〜〜決裂寸前で妥協したこともあります。 その時の心労が後の今の私の病気発症につながっているのは確実ですね。 〜〜〜この恨み晴らさでおくべきか〜 ←将来てめーよりも必ず出世してやる からな、それで、てめーのくだらん研究をボロクソに批判してやるッ↑↑
└────────── ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
女のイヤガラセは、ヒネチッコくて陰険ですからね〜〜〜 目的が相手の転向改造ならば、正面攻撃より迂回・懐柔・謀略・分断・その他 様々な手練手管を駆使して陥落させなきゃいかんじゃないですか〜〜〜 └──────────
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ▼ ┌──────────「緑の保守派の尊野ジョーイさん」 他の教授ともこんなことがありました。 ーーー社会学概論か何かの授業の時です。その指導教授(マルクス研究の極左) が、「何でもいいから好きな教材を各自で持ち寄って、順番に輪読しよう」と 発案しました。 チャーンス! 好機到来とばかり、なんと私がテキストとして選んだのは、つくる会の中心人 物であった藤岡信勝さんの書いた「従軍慰安婦に疑義を呈する論文」だったの です↑↑(だって、何でもいいんだもーん) 藤岡さんは、極左にとっては不倶戴天の敵です。(^皿^) さて、授業が行われる前の週に論文のコピーを配るのですが、極左教授の様子 を窺っていると、、、論文を見たとたんに無言(うわ!きてるきてる‥‥) ーーーでも、自分で何でもいいと言った手前、今さらダメとは言えない。 次の週、みんなで輪読しましたよ、藤岡さんの論文を♪ それで、私の報告が終わったとたんに、堰を切ったようにその極左教授が藤岡 さんの罵詈雑言を並べ立て始めました。 おいおい、今はこの論文について論じる時間じゃないのか? そんなことはもう関係ない、こちらが口を挟む余地もない状態でキレまくって 藤岡さんの罵詈雑言を並べる並べる。ーーー結局、授業が終わる時間まで極左 教授の一人舞台は続いたのでした。 そして最後に一言、「私は、藤岡さんの書いたものを読んだことはなかったが 今日、初めて読んで興味深かった」 ずるっ(ノ><)ノ 読んでもいない人間のことを、どうして批判することができる、不思議?? しかし、絶対に読みたくないと思っていた論文を読ませてやったことだけでも 私は十分の「戦果」があったと思ったので、心の中で密かにガッツポーズをし ていました。(^O^)
└────────── ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
しかし、尊野ジョーイさんもかなりいい性格してますね〜〜〜(^^; この「左側に傾いて倒れそうな象牙の塔」シリーズ、バンバンいきましょう!
└────────── ┌──────────「緑の保守派の尊野ジョーイさん」
いやー、そんなにネタはないですよ。だって、あまりやり過ぎると単位がもら えないので、それ以後は私も大人しくしていました。(^^ゞ なにせ極左の教授は、今だにソ連の批判をすると嫌な顔をするし、まして支那 批判などはもってのほかというカンジでしたね。 1度、授業中に少し支那批判をしたら、その極左教授「うひっ!」とか奇声を 上げましたよ。たしかに「うひっ!」と言いました。(笑) 〜〜〜そんなに何人もの教授に喧嘩を売ってられないッス(´_ゝ`)ノ ちなみに、入学した時は私もまだ左翼思想が抜けていなくて、「フェミニズム の研究」をしたいと入学したのです。なんと、東大の上野千鶴子研究室に行こ うと思って受験もしています。----落ちて良かったけど。f^^; ちなみに我が家は、朝日新聞に加えて「赤旗」も購読しているような家庭。そ んな環境で二十歳まで育ったのですが、ゴーマニズム宣言と出会って徐々に転 向していったのです。 だから、 ┌-------- 目的が相手の転向改造ならば、正面攻撃より迂回・懐柔・謀略・分断・その他 様々な手練手管を駆使して陥落させなきゃいかんじゃないですか〜〜〜 └-------- 今ほど思想的に固まっていないし、度胸もなかったですしね。 そもそもが、西尾さんをめぐっての喧嘩が原因でしたからね。 なぜ、喧嘩することになったのかは次回以降に。
└────────── ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
こういう象牙の塔の先生方は、たとえば「ワイルドスワン」なんてのは読まな いんでしょうか?ーーーあれをしも右傾本と考えているのでしょうか? ウチのメルマガにも、左傾バリバリの先生が執筆寄稿してくれると面白くなる んですけれども、そういうお偉い先生は、バカにして(怖気づいて?)書いては くれないんでしょうね〜〜〜
└────────── ┌──────────「緑の保守派の尊野ジョーイさん」
今週は体調が良くないので、続編を書くことができません(^^; そのお詫びといってはなんですが、私が小さい頃からお世話になっている女性 がいます。ーーーこの方、共産党のシンパで9条支持者であります。 この方の影響で、私は左翼思想の持ち主だったのですが、ゴーマニズム宣言の 影響で転向しました。私が思想的に転向したことをとても嘆いておりましたが この度、このメールマガジンに登場=寄稿することを承知しました。 今は忙しくて時間がないのですが、私の「左側に傾いて倒れそうな象牙の塔」 投稿が終わる頃になったら書けるだろうとのことです。 皆さん!私の恩人だからということで遠慮はいりません!どうぞ、忌憚のない ご意見を頂ければと思います。 〜〜〜今から楽しみだなぁ。
└────────── ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
おお〜〜ッ! 多少右傾リベラルの牙城(?)「アジアの街角から」に、ついに 念願の「共産党シンパで9条支持者」の執筆者現る!! 大々歓迎光臨!! 弊誌にとっても初体験なので、一体全体どういうことになりますものやら‥‥ 尊野ジョーイさんは「私の恩人だからということで遠慮はいりません!」と、 高らかに宣言しておりますが、皆様! 最初からモロクソの総攻撃は控えて、 ーーー少し抑えていただけますように希望いたしますです〜 <(_ _)> なんてったってほら、相手は女性なんでございますんですから〜〜〜
└────────── ┌──────────「hideおじさん」
緑の保守派の尊野ジョーイさんのお申し出、楽しみにしております。 右だろうが左だろうが関係なく、良いものは良いと思っていますので期待して いるところです。 ┌-------- 尊野ジョーイさんは「私の恩人だからということで遠慮はいりません!」と、 高らかに宣言しておりますが、皆様! 最初からモロクソの総攻撃は控えて、 └-------- これは何を差し措いても守るべきマナーです。あちこちのブログでも、子供の ケンカみたいな応酬をやっていたり、感情に任せて過激な発言をしたり、他人 の迷惑も考えずにネチネチやる人も多くなっているように思えます。 理にかなった意見の交換を期待するものです。
└────────── ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
ほんとにまあ、ご指摘のような事例とか、関係ないほうへ話を拡散させたりと か、ミソもクソもゴッチャにした話とか、これを書いた人はちゃんと理解して 書いてるのか?と思われるものが少なくないですね。 反論は何ら制限するものではありませんが、誹謗や罵詈雑言、趣意迷走の論は 遠慮していただきたいと思います。
└────────── ┌──────────「緑の保守派の尊野ジョーイさん」
遠慮がいらないのは、ちゃんとした反論に限るというのはいうまでもないこと です。私の恩人への誹謗中傷は、この私が許しません!百倍にして返します! ちなみに、私自身が反論するというのはありです。(笑)----むこうも、私の書 き込みに突っ込みを入れてもOK。
└────────── ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
まあ、BBSなんかと違って、滅茶苦茶なものは取捨して掲載しなければいい んですけれど、問題はウチの論客連の舌鋒と堂々切り結んでいただけるかどう か、、直ぐにキレて投げだすようなことにならなければいいがと・・・・ 何れにしましてもご登場が待ち遠しく、ワクワクいたしますですね〜〜〜 └──────────
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ▼ ┌──────────「緑の保守派の尊野ジョーイさん」 さて、そもそも西尾さんをめぐってなぜ私と指導教授が喧嘩することになった のでしょうか。ーーーそれは一冊の本から始まりました。 私の指導教授のゼミで、上野千鶴子の著書『ナショナリズムとジェンダー』を 輪読することになりました。ーーー中身の全くない駄本です。 それはいいとして、その中にこんな記述がありました。 「今、つくる会というものが出来て西尾や江藤(淳)などのオールドライト(?) が出しゃばってきている。奴らは“歴史修正主義者”だ」←大意。 幸か不幸か、この文章が載っている章の担当が私だったのです。 その頃、西尾さんのことはよく知らず、著書を2、3冊ぐらい読んだ程度でし た。したがって特に思い入れもなかったのですが、ここまでいう必要はないよ なぁと思いました。 「歴史修正主義者」という表現は、ネオナチとイメージを重ねる印象操作であ ることが明白でしたしね。 ーーーさて、どうしようかと思ったのですが、 ここだけをスルーするという方法もあったのですが、それもずるいやり方だよ な〜、でもレジメに書いておいて何も言わないのも何だしと、あれこれ苦慮し ていました。 それで、最終的に、レジメには書くことにして、発表した後の自由討論の時に 次のように述べました。 「歴史修正主義者という表現は言い過ぎではないでしょうかねぇ」 とたんに指導教授の表情が変わる。----ちなみにこの人、上野千鶴子を「上野 先生」と呼んで崇めていた。 「あら、あなた、西尾幹二の信奉者だったのね」 え? ただちょっとだけ擁護しただけですやん?! そもそも、西尾幹二のことをよく知らないし――――。 ーーーしかし、指導教授は不機嫌なまま。 そして次の日から、露骨に私の前で、西尾さんの悪口を言うようになったので す。別に思い入れはないけれど、悪い人ではないのに罵詈雑言を浴びせること に不快感を感じていたのですが、相手は指導教授、最初は我慢していました。 しかし、そんなことが毎回続いていたために、ある日、同じゼミの韓国人女性 が、「あの〜、西尾幹二って“右翼”なんですか?」という言葉を発したので すね。ーーーそれに対する指導教授の答え。 「うーん、そう“かも”しれないわね」 ぷっちーん。 ああ?!何が“かも”だよ、お前が印象操作して西尾さんを右翼みたいな人間 だと思わせたんだろ、責任逃れしてんじゃねぇぞ!? ここで、指導教授が「そうです。西尾は右翼です!」と断言していたら、私も そこまで怒らなかったのですが、断言しないで逃げた卑怯な態度に我慢がなら なかったのであります。 今まで我慢していたものが一気に吹き出して、私は、「西尾幹二が右翼なんて ことはあり得ない!」と2度、繰り返して怒鳴りました。 さあ、こうなったらもう止まらないぞぉ!! よく知らない人だけど、私はもう徹底的に西尾幹二を擁護することに決めたの ですね。指導教授が西尾さんの悪口を言ったら、いちいち反論してやりこめて やったのです。 もう、毎回、衝突していましたよ。 しかし相手は指導教授、私も頭を使って喧嘩をしました。 それは、明らかに議論はこっちが勝っているのに、印象としてはこちらが一歩 及ばないように抑えながら発言をしていたのですね。 徹底的な決裂は避けたのです。その結果、修士2年になった時、後輩が入って きたのですが、そいつに向かってある日、指導教授が「私と○○君とはずっと 論争が続いていて平行線で困っちゃうのよねぇ」と言ったのです。 わはははは 指導教授と、圧倒的に立場の弱い院生とが議論をして「平行線」を保ってる? それだけでもどちらが上か分かるでしょう。 言うならば、秀吉と家康の小牧長久手の戦いのようなものでしょうか。 「引き分けということは、つまりは私の勝ちということなんだよ」と心の中で ほくそ笑んでいました。 そこからはもう、決着はついたということで、私も大人しくすることにしまし た。まあ、論文指導については、教授の指導を全く無視して論文を書きました けど。 どんな指導をされ、なぜ無視をして、どんな論文を書いたのかについては次回 以降に。
└────────── ┌─────────「きくちゃん@埼玉さん」50代@男性@会社員@関東
9月に上海で、2週間白酒飲んでたら内臓をやられて、食事なしで24時間点 滴を2週間という目に遭いました――――。 西尾幹二氏の話がありましたが、母校の名誉教授ですし擁護したいです。小林 よしのりとの和解も成ったようですし、右翼ではないと信じます。----私は学 生時代は金日成信者でした。 2ちゃんねるの攻撃で自らのブログを炎上させたのは、学者バカだからだと思 います。 └──────────
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ▼ ┌──────────「緑の保守派の尊野ジョーイさん」 さて、いよいよ佳境というところで、体調が思わしくなく筆が進みません。 そこで、閑話休題、ちょっとしたエピソードを、ちょこちょこと書いていこう かと思います。 私が藤岡さんの論文を輪読した(させた)極左教授にまつわるエピソード。 この人、毛沢東を礼賛している、いかれた、いや、いかした方なんですね。 ーーーある日の授業で、何かの話題で毛沢東の八路軍の話が出ました。 そしたらその極左教授、八路軍は軍律がすばらしかったと嬉しそうに話し始め たのです。私が、それは裏で粛清が行われていたからだと反論しようとしたの ですが、相手の目を見てギョッとしました。 どこを見ているのか分からない、焦点の定まらない、どこか別の世界へ行って しまっているような恍惚とした表情、、で語っていたのです。 ダメだこれは‥頭が狂ってる、と思って、反論するのをやめました。お花畑と いうよりは、狂人という表現が適切だと思いますね、極左教授という存在は。
└────────── ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
不思議なのは‥何故そこまで信じ込めるのか?ーーー日本人というのはそうい う国民性をもっているんじゃないでしょうか? サヨク教、ウヨク教、売国奴教、オウム真理教、創価学会、天理教、PL教団 その他、全部の信者を合わせたら日本の人口よりはるかに多くなる!? そんなだから中国なんかは、日本は何をやるか分からない危ない国、と、そん なふうに警戒するんじゃないのか?ーーーそんな気がしないでもありません。
└────────── ┌──────────「緑の保守派の尊野ジョーイさん」
┌-------- サヨク教、ウヨク教、売国奴教、オウム真理教、創価学会、天理教、PL教団 その他 └-------- その他の中で有名なのが、保守系の崇教真光教団があります。ふとしたきっか けでここに所属していたことがあります。 ここで私は、本当に霊的な体験をしています。 自分を恨んで取りついている霊に危うく取り殺される寸前にまでなりました。 本当の話です。浮霊という状態で、自分の口が勝手にしゃべり始めるという経 験をしています。ーーー自己暗示とかではないのですね。 この経緯は、たく庵という掲示板に連載したのですが----信憑性を持たせるた めに実名を出しました----消えてしまいました。なんだったら、もう一度連載 をしてみましょうか。 ちなみに、今は、いつの間にか、浮霊状態は起きなくなりました。 KのK(仏陀再誕)を信じていた時は、自動手記という、勝手に手が動いて文字 を書くという状態が起きています。 これも、いつの間にか収まってしまいま した。 今は、元々のカソリックを信じています。
└────────── ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
これは、、連載はしなくてもいいです〜〜〜 (^○^) └────────── ┌──────────「緑の保守派の尊野ジョーイさん」 そもそも横浜にある公立大学(医学部付)から東京にある国立女子大学に移られ た私の指導教授様は、どのようなご研究をなさっていたのでしょうか。 専攻は家族社会学で、専門はドイツの家族の歴史社会学的研究でございます。 この方、家族は幻想にすぎないという、一般社会から見ると非常に珍しい学説 を主張なさっておりました。ーーーしかし、それが社会学学界の定説となって おります――――。 家族に絆など存在しないというのですね。 学部の授業の時に、アンネの日記に出てくる家族は、家族の絆を大切にしてひ とつになって生活していたから捕まってしまった、バラバラに生活していれば よかったとおっしゃられていました。 密告者の存在が一番の問題だと思うのですが、家族の絆なんかを守っていたこ とのほうが問題であるかのような口調におわしました。この時点で既に違和感 を持ったのですが、ここしか受からなかったので仕方なく行ったのです。私の 実力不足でした――――。 大学院を受ける時には、指導教授に指名する先生に挨拶に行くのですが、私は そこで「もし行くことになったら、よろしくお願いします」と言いました。 ーーー指導教授は「もしってねぇ‥」と不満げな顔をなさっておりました。 ところで、家族に絆は存在しないことをどうやって論証するのでしょうか。 指導教授様によれば、昔は7歳ぐらいで丁稚奉公に出していた、だから親子の 絆などなかったと説明されました。私は心の中で「自分の子供を手放して母親 は悲しんでいたのではないか?」という素朴な疑問を持ちましたが、 絶対的な存在であらせられる指導教授様に、異論を挟むことなどありえないこ とだったのであります。 その他、私が南京大虐殺説を否定すると「1人殺しても虐殺よ」とおっしゃら れました。すげー論理の飛躍じゃん?!と思いましたが、もう私には従いてい けないレベルの論理であらせられましたので、反論する気力などなくなってい たのでございます――――。 さて、大学院というのは、指導教授に弟子入りするような形になっていて、昔 ながらの封建的な制度が残っている世界であります。 あれ、革新系の先生が多いのに、制度が封建的であることに矛盾はないのか? という疑問などはいっさい持ってはいけない、通用しない閉鎖的な世界であり ます。 さて、(不本意ながらも)弟子入りした私は、師匠であらせられる指導教授様の 学説に従った論文を書かなくてはいけない、これは、常識であります。だから 指導教授に指名しているんですから。 たまたま、そこしか受からなかったという理由であっても、鉄の掟は守らなく てはならないのであります。 ーーーここから私の苦悩が始まるのであります。 次回に続く。
└────────── ┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
うふふ、ますますノッてまいりましたですね〜〜〜、その調子ッ!! └────────── ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ └→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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