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戦争に負けた国 ―――――――― by やせ我慢さん
☆ 公務員の選挙権を剥奪せよ! ―――――――――― 2008/10/13
読者の中で、公務員とその家族の方、あるいは民主主義と平等・人権を至上と
する方からは、呆れられるか叱責・批難を浴びること必定だと思います。

確かに過激な言い方ですが、半分ぐらいは本気なのです。なぜなら、この国を
歪める大きな要因の一つが、公務員による政治活動だと思うからです。

テレビや新聞は、高級官僚の天下りや汚職については厳しく追及し批判します
が、地方行政から国政にまで大きな影響を与えている一般職公務員の政治活動
を取り上げる事はめったにありません。

例えば彼が、地方の政治や行政でどれほどの力を持つのか、産経新聞のインタ
ビューで森前総理が述べています。
┌--------
一番の問題は知事だと思うね。知事は必ず自治労と日教組と妥協するんです。
それで次の選挙で応援させる。そうすればよほど失政がない限り、2期、3期
はやれる。さらに4期、5期…。

地方議会も知事の子分に成り下がっている。だから日教組、自治労を壊滅でき
るかどうかということが次の参院選の争点だろうね。どう決別できるか。

民主党にはできないんだから、自民党はそれを争点にすべきだと思うよ。
└-------- 

自治労は、地方自治体職員による労働組合で、その組合員数は90万人以上。
他にも地方公共団体の職員が作る自治労連という約20万人の組織などがあり
ます。

日教組は教員の労働組合で、約30万人が所属しています。----教員組合とし
ては他に10万人の全教などがあります。

※−自治労・日教組は、かつて社会党を支持し、現在は民主党を支持していま
す。勿論それら各団体の出身議員も少なくありません。

こうした例はどの地方でもよく見られることで、産経新聞の阿比留記者なども
再三指摘しています。

地方自治体の最高責任者でさえ逆らえない政治力を持つ公務員は、自分たちに
とって居心地の良いように職場の待遇や慣行を作っていきます。その結果が、
奇妙な手当てや怠業、信じられない事件などを生むのです。

奈良県で明らかになった、清掃職員の年収1100万円とか、市職員の公営住
宅家賃の滞納を放置したとか、命令書もないのに年間1645時間も残業した
という不思議な事が、おそらく日本中の地方自治体で起きているのでしょう。

※−奈良の場合は、組合とは別に同和関係の問題も含まれるが。

ちなみに、そのいいかげんな仕事と、呆れた勤務実態や慣行で有名になった社
保庁は、社保庁長官ですら現場の視察ができないほど組合に支配されていた組
織であり、その組合加盟率は90%以上だったそうです。

※−組合は、民主党を支持する自治労の傘下。

こうした、お金や勤務に関することだけでなく、組合を通して政治的な支配す
ら行っている例も少なくありません。

例えば、日教組などが教育委員会まで取り込んでいる地域では、教員採用から
移動人事まで彼らが握っています。

つまり、自治労や日教組の政治的な意向に逆らえば、採用されなかったり、と
んでもない移動を命じられる恐れすらあるのです。

そしてその政治的な恐ろしさは、地方政治だけの話ではなく、国政にも大きな
影響を与えています。

ーーーその政治力の根源は、まず公務員の数にあります。

ちなみに、議員や自衛官などを除くいわゆる一般職の公務員は、国家公務員が
80万人、地方公務員が312万人、合計で約400万人です。

400万人の公務員票は、家族の数によっては倍の800万人にも、三倍の1
200万人にもなる可能性があり、さらに関係業者等への依頼などを考えれば
巨大な票田に成り得るのです。

どんな議員も認める創価学会の集票力は、2007年の参院選では777万票
(公明票)でしたが、公務員が利害で一致した場合、それを遥かに凌ぐ票になり
ます。

このような自治労や日教組の票に頼っているのが、民主党です。こんな状態で
一般職の公務員に大きな譲歩を求めるような改革が可能でしょうか。

たとえ総理総裁といえども、それは簡単には手を付けられない聖域だと思いま
す。各個撃破だった郵政改革ですら、解散総選挙という政権を賭けた勝負が必
要だったのです。

※−郵政改革の是非は別問題として。

地方公務員の改革を行う事が、いかに困難であるかがよく分かります。

それでも、生活防衛の為の活動ならまだ良いといえます。もっと恐ろしいのは
150万人とも200万人以上(家族や関係者を含めれば数倍に)とも言われる
組合加盟の公務員です。

彼らは政治的意図を持って活動し、地方政治から国政までを動かそうとしてい
ます。しかも、

ほとんどの組合が、日教組や自治労に代表されるような左翼思想に染まった状
態であり、中国礼賛どころか北朝鮮礼賛に金日成礼賛という過去を持ち、今も
反日親共産国の姿勢を隠そうともしません。

私は、彼らこそ、日本の政治を中央から地方まで歪めている大きな要因の一つ
だと思います。

沖縄(基地・教科書問題)でも広島(反核・平和教育)でも横須賀(基地問題)でも
国会周辺でも、何か事があれば必ず教員組合や公務員組合の旗が翻り、動員さ
れた人たちが集会やデモを行っています。

さて、長々と書いてきましたが、これでタイトルの「公務員から選挙権を剥奪
せよ!」という意図が分かって頂けましたでしょうか。

もちろん、そんなことは現在の憲法では不可能です。

ですから、公務員(特に数の多い地方公務員)の政治活動を厳しく取り締まって
欲しいと考えます。現在でも、国家公務員・地方公務員の政治活動は禁止され
ていますが、ほとんどザル法状態だと思います。

公務員が組合を作り、特定の政党を支持しているのは誰もが知っています。

ーーーしかし、公務員法違反で逮捕される人は稀です。

法に書かれた条項に違反したと立証するのが困難という事情もあるでしょう。

しかし、やはり厳しく取り締まろうという意欲に欠けているように思えます。

知事ですら自治労や日教組のご機嫌を損ねたら再選できないといわれているの
ですから、それも当然でしょう。

本来は、選挙で選ばれた知事が、公務員に関する問題にも毅然と対処すべきで
すが、今は主従が逆転しているのです。ここを正す為には、公務員の政治活動
禁止の徹底と厳罰を、国の主導で行う必要があると思います。

あるいは、それと平行して選挙の度に、各部署の幹部を入れ替える方法もある
かもしれません。

いずれにせよ、国の最大の敵が税金から給与を貰う公務員だというのは、余り
にも滑稽であり異常な姿です。自虐的な教育を改められないのも、中国朝鮮へ
の弱腰外交も、彼ら公務員労組の存在が一つの大きな要因なのです。

もちろん、末端で働く個々の公務員の方々がすべて国家と敵対していると言っ
ているのではありません。

なかには組合と思想に染まっている方もお見受けしますが、淡々と日常業務を
こなしている人も少なくないでしょう。

この主張は、そうした個人の意識とは別な角度から、公務員全体の政治力を考
えたものです。

                           = おわり =
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┃┃ 読後アンケートの結果。 ┗━┛
◇ そうだ!まさにこのとおり! --------------------------126人 (80%) ◇ そりゃまあそうだけども‥‥ -------------------------- 20人 (13%) ◇ これは暴論だ! -------------------------------------- 11人 ( 7%)
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┃┃ お寄せいただきましたご意見や感想。 ┗━┛
┌──────────「さぶろうさん」 また痛快かつ過激なことを、、。 私は、選挙権を剥奪すべきだ、とまでは考えません。国民であることには違い ありませんから。 むしろ、無駄な公務員を減らすほうが国にとって有益であろうと考えます。 例えば、教師の資格試験を定期的に行い、能力的に不適切な先生にはご隠居願 うような仕組みとか、或いは教わる生徒の評価も考慮するような仕組みがある と良いと思います。
└────────── ┌──────────「やせ我慢さんから」
読んで頂ければお分かりのように、あえて過激な表現にしただけで、そんなこ とは不可能ですし、あり得ません。 公務員の数を減らすといっても、それは政治的な決定が必要になります。 知事さえ妥協するような政治力を持つ彼らが、それを許すはずがありません。 それこそ、非組合員である者も含めて、全公務員と家族を敵にします。だから こそ、公務員の政治活動を厳正に取り締まる必要がある、と主張しました。 └────────── ┌──────────「deep skyさん」 あのですねぇ… ほんのごく一部ですよ、そんな政治活動に血道をあげている 連中は。〜〜〜昔とは違うんだから。 そこまで力あるんだったら、民主党がもっと早く政権取ってるって。かいかぶ り過ぎだよ。圧倒的大多数は「無関心」さ。----それもどうかとは思うがね。
└────────── ┌──────────「やせ我慢さんから」
現に、150万人とも200万人以上ともいわれる組合員がいます。もちろん 付き合いや仕方なく入った人が多いでしょう。 しかし、組合の意思決定をする人たちは政治的な意思を明確に持っています。 その場合、数が意味を持つのです。だから知事ですら彼らと妥協するのであっ て、力がないならそれは有り得ないでしょう。 └────────── ┌──────────「トーモンさん」 年金問題、毒米問題、教育問題、など全ての根っこになっていると感じます。
└────────── ┌──────────「やせ我慢さんから」
その通りだと思います。 しかし、一般地方公務員は数が多く、誰の家族や親戚にも居ますから、なかな か批判がでてきません。 └────────── ┌──────────「hideおじさん」 「公務員の選挙権の剥奪」という主旨、お気持は理解できます。仰るように、 現実的には不可能ですけど、仕事をほったらかしにして政治活動に従事する人 間や、デモに熱くなっている人間には、「やるならそれだけの覚悟が必要」と いう意味でも、現在とは異なるなんらかの対策は必要だと思います。 だいたい、自治労や日教組の中に、元学生運動家というのがたくさんいること が問題です。お国の仕事をしなければならない人間が、国を破壊する活動をし ていたことがあるなど、ブラックジョークにもなりません。 一番問題なのは、たった一度の公務員試験で一生身分が保証されるということ だと思います。それが、何をやってもクビにはならない、という甘えを持つ人 間が現れる原因ではないでしょうか。 個人的には、免許の書き換えではありませんが、何年かに一度、公務員資格の 適性検査をやってはどうかと思ってます。 大反対するでしょうけど。 民主党など「官僚政治を打破する」と威勢がいいですが、官僚とて公務員で、 下手すりゃ天に唾することになりかねませんから、どれだけのことができるか 疑問です。 財政問題を含め、どうも政策的に怪しさがぬぐいきれないので、 いまひとつ信用できないんですよね。 官僚連中も、民主党がこんなこと言っているので、「次回は絶対民主党議員を 落とせ!」と号令をかけているとか――――。 ーーーいろんな意味で、次の総選挙は面白いかもしれません。
└────────── ┌──────────「やせ我慢さんから」
┌-------- 現実的には不可能ですけど、仕事をほったらかしにして政治活動に従事する人 間や、デモに熱くなっている人間には、「やるならそれだけの覚悟が必要」と いう意味でも、現在とは異なる、なんらかの対策は必要だと思います。 └-------- 現実に、公務員の政治活動を禁止する法律があるのですから、不足している罰 則規定などを追加し、範囲を明確にして厳正に取り締まれば、大半の確信犯的 な活動家は排除できるはずです。 それができない政治状況こそ問題なのだろうと思います。 ┌-------- だいたい、自治労や日教組の中に、元学生運動家というのがたくさんいること が問題です。お国の仕事をしなければならない人間が、国を破壊する活動をし ていたことがあるなど、ブラックジョークにもなりません。 └-------- 仰るとおりです。愛国心と国への忠誠心を問うことが、まるで罪悪かのように 言われる社会ですから、公務員採用も単なる試験のみが重要視されるのでしょ う。 ┌-------- 個人的には、免許の書き換えではありませんが、何年かに一度、公務員資格の 適性検査をやってはどうかと思ってます。 大反対するでしょうけど。 └-------- 大改革になりますね。その前に、先に書いたような、現在ある法律の厳正な執 行が必要だと思います。 ┌-------- 民主党など「官僚政治を打破する」と威勢がいいですが、官僚とて公務員で、 下手すりゃ天に唾することになりかねませんから、どれだけのことができるか 疑問です。  └-------- 民主党は公務員の一般職労組を握っています。彼らの言う官僚改革とは、管理 職である官僚を自分たちの配下に組み込むということです。 ┌-------- ーーーいろんな意味で、次の総選挙は面白いかもしれません。 └-------- 国民の選択しだいでは、恐ろしい結果になるかもしれません。 └────────── ┌──────────「ごまめの歯軋りさん」 公務員の選挙権剥奪いいですね。彼らの給料の決定方法もおかしいですよ。 都合のいいときは民間準拠を旗印にしている。月の給料は高給会社の水準に合 わせ、ボーナスはボーナスでまた最高水準の会社に合わせ、退職金もしかり。 したがって、生涯賃金は民間水準から見ると目のくらむような高額になってい る。ーーーこんな狡猾な仕組みを開発した連中に選挙権は不要である。
└────────── ┌──────────「やせ我慢さんから」
いや、あの、選挙権剥奪というのは客寄せの過激コピーでして、本音は文中に あるように「政治活動の禁止を徹底する」という趣旨です。 また、年数などで状況に関わらず昇給する制度や、不明朗な手当、圧力団体と の関係、怖い人への甘い審査、など、多様な問題が地方公務員にはあると思い ます。 └────────── ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ ▽  この記事はブログ「戦争に負けた国」より転載させていただきました。
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┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ └→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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