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わたしの主張:賛否何論可希望討論 |
☆ 保守を自任する皆様へ(4) ――――――――――― 2008/12/05
by RAM さん
ーーー保守とは何かを考える−1
古森義久氏のブログエントリー、
【アメリカの保守主義はどうなるか―リベラル派オバマ氏の当選で】
で、米国における「保守」の定義がでていました。保守主義とは、
┌--------
1.政府の民間への介入を最小限に抑える「小さな政府」を推し、
2.減税とともに自由競争や自助努力を重視する。
3.対外的には軍事力による抑止や自由民主主義に基づく外交を重んじる。
4.社会的には個人の自由、伝統的な価値観の保持を唱える。
5.実際の政治の場では共和党の政策や思想とほぼ合致する。
└--------
こうしてみると、米国が羨ましいですね。「5」にあるように、ほぼ合致する
政党があるのですから――――。我が国では、政党名に「保守」を冠したとこ
ろもありましたが、今は雨散霧消したようです。
現在のこの国の政党は、二大、一中、その他弱小・零細いくつか、という色分
けです。この「二大政党」が「自由民主党」と「民主党」ですね。
違いは・・・名前に「自由」が付いているか否か、だけです。上記《1》から
《4》について両方とも合致しません。どちらの党も、党として「保守」では
ないのです。
半世紀以上政権を保ち続けた自民党は、政策面を見れば、他国であれば「社会
主義政党」と認識されるでしょう。一方、民主党は、米国の同名の党などより
遙かに左旋回しています。公明党は、特定の宗教だけを容認する社会主義政党
です。社民党、共産党などは、始めからそう言っているので、まだ罪は軽いの
かもしれません。
これらの支持層を合わせると、国民の2/3以上が社会主義を支持している、
と言うことになります。しかし、そのような自覚を持った確信的な社会主義者
は少ないでしょう。
「あなたは自覚無き社会主義者です」
と言えば、多くの人が否定します。
しかし、上記の《1》から《4》を具体例で問えば、ほとんどの人が、ウッと
詰まると思います。
具体的に考えてみます。飲物を横に置いてお読みいただければ幸いです。(笑)
ーーー保守とは何かを考える−2
この国の人の多くは【自覚無き社会主義者】だと書きました。
そうです、無自覚なのです。
何故でしょう?
それは、バブル崩壊までの高度成長経済を経験し、それが感覚的に染みついて
いるから、ではないでしょうか。勿論、今の30代以下は、自身が社会人とし
て給料が毎年上がるような経験はしていないでしょうが、親はしていますね。
ーーーその恩恵は、受けているはずです。
その結果「皆と同じようにしていれば生活は向上する」という、思考停止の信
仰のようなものを擦り込まれ、「皆と同じ」でなければいけないというエセリ
ベラルの好きな悪平等を判断基準にしてしまいました。
ーーーそのくせ「個性」がどうの「自主性」がこうのと、訳の分からないこと
を言ったりもしますが・・・・
そうして、バブルが崩壊し、国家社会主義の綻びが見えてきた今、つまり、本
来の「自分のことは自分で処理する」事が求められるようになった時に、「格
差」がどうの「年寄りを殺す気か」などと、綻びに目を閉ざして、一部のマス
コミに乗せられたようなことを言いだしています。
これを言えば言うほど、上の《1》《2》と反対の方向に行きます。
年寄りは、わざわざ殺さなくても、あと何年かで死にます。しかし、あと数十
年生きなければいけない若年層は、その年寄りのツケを払うために非常に苦し
い思いを続けなければいけません。
何故か?ーーー答は簡単です。
皆が寄ってたかって苦労を先延ばしにし、目先の利益を求めるために政府を大
きくし続けたからです。ーーそれを政治に求め続けたからです。ーー赤字予算
を組ませ続けたからです。
戦時中のポスターに「欲しがりません、勝つまでは」というのがあり、そのミ
スプリントに「欲しいがいりません、勝つまでは」というのがあったそうです
が、今は「欲しい」ばかりですね。その結果、
夫婦子供二人の標準家庭--これも崩れかけていますが--で、約3千6百万円の
「見えざる借金」を抱えています。
このまま自民党的政治を続ければまだ増えるでしょうが、しかし民主党政権に
なればもっと増えます。どちらの政党も《1》及び《2》と逆の政策だからで
す。
どうしましょう、・・・ということについて、次回に考えてみましょう。
= この稿つづく =
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┃●┃ 読後アンケートの結果。
┗━┛ ◇ なるほどこのとおり! -------------------------------- 18人 (78%)
◇ よくわからない・・・ -------------------------------- 2人 ( 9%)
◇ この説には肯けない ---------------------------------- 3人 (13%)
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┃●┃ お寄せいただきましたご意見や感想。
┗━┛ ┌──────────「lonsome carboyさん」
たしかにその通りですね。マスコミの影響かわかりませんが「社会保障を手厚
くしろ、でも増税には反対」という人たちが矢鱈と増えていますね。
「権利と義務」「自由と責任」など、相関するものの一方しか主張しない、若
しくはあえて目を逸らしているような論説を垂れ流すマスメディアや野党、ま
たそれに感化された視聴者、学校での偏向教育などが【自覚無き社会主義者】
を増殖させているような気がします。
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▼
┌──────────「RAM さんから」
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マスコミの影響かわかりませんが「社会保障を手厚くしろでも増税には反対」
という人たちが矢鱈と増えていますね。
└--------
これは、結局、子孫に借金を残すこと以外の何者でもありませんが、そんなこ
とは「分かっていても考えない」という逃避を繰り返してきたーーーのがこの
二十年ですね。
┌--------
「権利と義務」「自由と責任」など、相関するものの一方しか主張しない、若
しくはあえて目を逸らしているような論説を垂れ流すマスメディアや野党、ま
たそれに感化された視聴者、学校での偏向教育などが【自覚無き社会主義者】
を増殖させているような気がします。
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まさに仰るとおりだと思います。
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この記事はRAM さんのブログから転載させていただきました。
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