南 通 の 日 系 企 業 2001年以前はアパレル関係が殆どでしたが
そのあとは化学関係の会社がどんどん!
南通帝人有限公司(2)
┏━ 探訪記(2)続き (^○^) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
取材:2002/12/20 
さて、ご案内いただける車がやってまいりました。 乗り込みまして、本部棟と染色第一工場の間を上へ..って飛んだんじゃなくて この図面上で上のほうへ、塀に突き当たり右折して塀沿いにグルーッと周って 南門を出て、、 この工場は、上段部分と下段部分の間を、一般の国道だか省道だか市道だか.. ともかく一般の道路があるんです。 で、道路を横切って下段部分の北門を入り、また塀に沿ってグルーッ。 その間、宝谷先生はミス南通帝人現場代表がドコにいるか、携帯電話で各工場 事務室(たぶん..)と交信を交わしていました。 なかなか居所がつかめない様子で、宝谷先生の顔には焦りの色がアリアリと。 そりゃそうだ。 チョット前まで10人でも20人でも!と豪語なさっていたんですから、 いまさら..おりません..なんて、 OJINも読者のみなさんも承知するもんじゃございません。(-_-) さあ、どうするのか? でも、そのとき不思議に思ったのは、この電話のやりとりがすべて日本語。 ??日本人と話してる?? いや違う。 話の中身からすると、ミス現場を管掌している上司の中国人..? みんな日本語が話せるようです。。 そうこうするうちに、織物第二工場に到着いたしました。 さあ、どうするのか? わたし達を工場の入口付近に待たせて、宝谷先生は事務室の中へ。 んーー? 尚も携帯電話で連絡を続行しております。 待つことしばし........ あ・ら・わ・れ・ましたッ!!
┌─── ミス南通帝人 ────♪
ニコニコと、元気イッパイ!と
いう感じの「陸 琴」ちゃんが
やってまいりました。

もっと近くから。
うーーーっ、おいしそう!

胸の名札が曲ってるよ、と言わ
れてもう一回。

かわいいから、
もっと寄っちゃう                        ↑
♪──────── ミス南通帝人 ────────┘

陸琴ちゃんの撮影が終わってから、織物工場の中を案内して頂きました。
入ってみますと、なにしろ広い
!!ーーーーーーーーそして、
作業をしている人の姿がほとん
ど見当たりませんでした!?

見渡しても、機械機械機械だけ
ズラぁ〜ッと並んでいるばかり。

こんな、見当たらない程度なん
ですけれど、実際にはこの工場
の中だけで、100人以上の人
が働いているそうです。

ーーーーどこにいるのかな????

ーーして、ガチャガチャガチャと機械の音がすごい!

こんな音の中で作業する人は、難聴になってしまうんじゃないんですか?
とお聞きしましたら、やはり、
全員耳栓をして作業をしているそうです。 そりゃそうだよなぁ..

工場の説明を聞いても、専門の事なので OJIN にはチンプンカンプン。(ーー;)
でした。
ら、
あちこち物珍しそうにキョロキョロしていた文(ふみ)ちゃん。
が、
原料の糸が巻かれた束をジーッと眺めだしました。
宝谷先生が、「これは当社のタイ(国)工場から来たものなんですヨ」
と説明してくれます。

そこで文(ふみ)ちゃんがひと言。
「これ、ひとつちょうだい!」

??呆気にとられる宝谷先生と OJIN。

「こんなものどうするの? というよりなにより、足りなくなったら困るから
ダメッ!」
ーーガッカリする文(ふみ)ちゃん。

何に使うつもりだったのかしら?

そんなこんなでここの見学を終り、次のミス公司..おっとっと、次の工場へと
向かうことになりました。
さっき来た道を逆にたどって、次にやってまいりましたのは染色第二工場。

どんなミス公..おっと、どんな工場なのかと期待に胸が震えます。
ところがここでイジワルをする宝谷先生。
工場を案内してくれるんですが、読者期待の的を出してくれません。

まあ、おいしいものは最後、最後..
と、ジッと我慢の OJIN。。(ーー;)
この工場で、機械が延々と送り
続ける布をジーッと眺めながら
立ち尽くしている美女を発見し
ました!

この彼女がしていた作業は一体
何だったと思いますか?

染め上がってきた布の、染ムラ
(だったかな?)を人間の目で見
て検査していたんです。


機械は動き続けて停まることがありません。。。。
彼女は、機械の前に立ちつくして、目だけを流れていく布の右左、左右と移動
させてチェックしていました。

この仕事、ーー5分や10分なら、まあ、誰でも出来るでしょうが、
彼女は、一日8時間!ずぅーーーっと!この作業だけを続けるんだそうです。
そりゃあ、途中で休憩とかはあるんでしょうが、それにしても大変だろうなぁ
と感じました。

不良個所があると布の端に印をつけます。
それが7ヶ所(だったかな?)以上だと不良品として出荷されないそうです。
50メートルで裁断して、後の
ベルトコンベアーに乗せて梱包
部門へ送られます。

そうやって送られてきた布の束
はこうして格納され、注文に応
じてダンボール梱包され、出荷
されていきます。


わたし達の身体を温めてくれた
り、きれいに飾ってくれている
衣服の原料となる布。
こんなふうに、一所懸命に働いている人達によって生産されているんですネ。
(^^)

さて、
いい加減にこのへんで読者の期待に応えないと、宝谷の***ローーーッ!
という罵詈雑言が飛んで来るんじゃないかと心配しだした頃、頃合を計ってい
たかのように、、

「では最後の隠し玉(?)にご登場いただきましょうか」
という宝谷先生の玉声が発せられました。
ヘ、ヘぇーーーーーーッ!m(__)m よろしくおねげーしますだ、お代官様。

┌─── ミス南通帝人 ────♪
↓
最後の隠し玉(?)
王成ちゃんです。

どうも緊張していつもの可愛さ
が出ないなあ..とか言いながら
スリ寄っていった宝谷先生....

わたしは帽子をかぶったほうが
好きです、と言うのでそうして
もらったところ、
おや!
ヤッパリ本人はよく知ってる!
こっちのほうがずっと可愛い                        ↑
♪──────── ミス南通帝人 ────────┘

工場見学が終わりまして、最初の会議室に戻りました。
ミス南通帝人ばっかりじゃなく、
製品の宣伝もしなくちゃバチが
当る!と、会議室の隣の商品展
示室で、現在の生産品サンプル
を撮影させて頂きました。

帝人さんでは、これからのブラ
ンドは、この 
TEIJINTEX
という名称に統一していく予定
だそうでございます。
あれ?こりゃ企業秘密だった?

再び会議室に戻りましたら、文(ふみ)ちゃんがなんかキョロキョロと落ち着き
ません。んーーん?
目線を追った宝谷先生が、
「え? もしかしてアレが欲しいの?」
アレ、ったってアレじゃございませんヨぉ〜。(^O^)

この会議室にも、商品展示室に陳列されていたようなサンプル品が並べられて
いました。

どうやら、さっきの糸のカタキを、ここのサンプルで果たそうという魂胆のよ
うでございます。
「どうぞ、ご来訪の記念に好きなのをお持ちください。でも、サンプルなので
小さいから、なんか作るっていってもどうかなあ..何にするつもりなの?」
と、宝谷先生。

「ぞうき!」

??はッ??
・
?
・
?
・
?
・
「文(ふみ)ちゃん“ぞうき”ってどんなもの?」

「ほら、こうやって床を拭いたりするやつ」

  \\\\|||||////
_\             /_
―  ーー?! 、雑巾!?  ―
 ̄/             \ ̄
  ////|||||\\\\

OJIN と宝谷先生は絶句!してしまいました。

「いやー、いままでたくさんの訪問者にサンプルを上げてきたけど..雑巾に..
したいからって言われたのは初めてだなぁぁ..(T-T)」
と、涙声になる宝谷先生。
そりゃそうだ..

でも、文(ふみ)ちゃんの美貌の前に、逆らえる男などあろうハズもなく....
宝谷先生はスゴスゴと、品選びに熱中する文(ふみ)ちゃんの傍らで....

         “雑巾”選びのお手伝い。(^O^)
ところが、

宝谷先生も、負けてはいませんでした。

「アッ、そうか!」と呟いたかと思うと卓上に置かれた烏龍茶のペットボトル
からキャップの中へタラタラタラ....
????
それを持って文(ふみ)ちゃんのところへと、とって返します。

屈辱に逆上した帝人のエリートが遂に、..報復行為に及ぶのかあぁぁッ?!
と OJIN が危惧して見守る中、

「文(ふみ)ちゃん、ほらチョットこっちの端を持っていて」
と、
サンプルの布の片側を持たせ、自分はその反対側の端を持ち水平にして、先程
の烏龍茶をタラタラタラ〜....

「アレーーーッ!?」という文(ふみ)ちゃんの奇声。
??何事ならん??

と OJIN が近付いてみると、
烏龍茶は布に染み込まず、丸い
玉になって布の表面をあっちへ
行ったりこっちに来たり..
要するに布の表面を転がってい
る状態でした。

「この布は、こういう水分を通
さない性質の布だから、これで
雑巾を作るのはムリですヨ(^^)」
と、勝ち誇る宝谷先生。

あっはっは〜〜。

かくして、文(ふみ)ちゃんの雑巾獲得大作戦は、水泡に帰することになったの
でした。

帰りはタクシーを呼んで頂いて、3時間に及ぶ取材行動の幕を閉じることにな
りました。
初めてということで、 OJIN も文(ふみ)ちゃんもかなり緊張して臨みましたが
飯塚総経理と宝谷先生が、気さくな肩の凝らない対応をして下さったお陰で、
十分な取材成果を上げることが出来ました。

飯塚総経理と宝谷先生、ミス南通帝人の漂亮[ぴゃおりゃん]のみなさん、ご協
力ありがとうございました。m(__)m
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┃┃ コメントボードに頂きました感想。
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┌──────────「Ari さん」

今回も楽しく読ませていただきました。

飯塚総経理と宝谷先生は、こんな美女群に囲まれて働いているのですか?
うらやましい・・・でも、とっても苦労も多いんでしょうね。
それと、南通は僻地手当が支給される..ほどの所なのですか?

次回は、何か楽しそうな話が聞けそうですね (^o^)わくわく

私も下月、ちょっと離れていますが、蘇州の工場立ち上げ支援で1月程行きま
すので、時間が取れれば南通へ行くつもりですので、この目で見にいきます!

└──────────
┌──────────「ぢるさん」

衣料品業界に友人がいるので、布の色ムラの話は興味深かったです。
でも・・・大陸と日本では光の色具合が違うらしく、日本で指定した色合とは
違う色(微妙らしいですが)になってしまうこともあるそうです。。。

あと、色ムラの検品には、女性が向くといわれています。それは、子供の微妙
な顔色を見て、子供の体調を推測する能力が備わっているからだそうです。

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┃┃ お便りで頂きました感想。
┗━┛
┌──────────「堀さん」――――――――――― 2004/03/01

大変楽しいメルマガをお送り頂き有り難うございました。
昨年3月、南通帝人の飯塚さん、宝谷さん他とお邪魔した堀と申します。

南通帝人訪問記、大変懐かしく、又楽しく拝見しました。飯塚さん、宝谷さん
の人柄が大変よく描写されており、今ここにおられるような臨場感に溢れてい
ました。

続報を楽しみにしています。飯塚さん、宝谷さんに宜しくお伝え下さい。

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┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
└→ 新情報や感想をお待ちしております。 
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