水の都 ― 江蘇南通 お堀(濠河)もあるし..お城もあるし..
その昔は幕府の南通藩だった!?
物価比較から覗く庶民の台所(1)
記:2003/09/21
最初に調査員を引き受けて頂いた方々から自己紹介をば。 ┏━━━━━━━━━━「yumikohime @東京さん」 東京在住のゆみこひめです。 東京の都心(文京区)に住んでおり、ウイークデーは青山に通勤してます。 普段は、週末に近所のスーパーセイフー(ダイエー系列)、クイーンズ(伊勢丹 系)で一週間分の食材を購入し、仕事が早く終わったときは帰宅途中の八百屋 さん兼小さなスーパーで足りない野菜や豆腐などを購入しております。 ほかに安売りの八百屋がありますが、量が多すぎて家では買えません。 -- でも安いです。 ご参考までに、こんなサイトがあります。 セイフーのネットスーパーです。 http://www.the-seiyu.com/netsuper/ ダイエーのチラシが載ってます。 http://www.daiei.jp/sale/top1.html ┗━━━━━━━━━━ ┏━━━━━━━━━━「お爺@大阪さん」 大阪圏北攝に住まいする爺です。まだお目にかかったことも無い OJIN さんの 人柄に惚れ、何かのお役に立ちたいとふたつ返事で引き受けましたが、百万の 読者を擁するなかで、まさか80歳近い年寄りが指名されるとは思いませんで した。 立寄った事もない店内に、背中を丸めたじじいがメモとエンピツを持って得体 の知れない奴とジロジロ睨まれながら店内を歩く様を想像してください。トホ 今回分かった事は、 OJIN さんが求めている調査品目は、時代がズレているの か、或いは地域によるのか?私の地区の場合、一次品というか採れたままの姿 より、二次加工されて、ホンの少し手を加えれば今の60歳以上の方が作った 手料理に似たものが出来てしまうようになったものが主流ですね。 今の50歳代から下の主婦は、仕事に趣味に学習にスポーツにと実に忙しい。 ソレナノニ..僅かの時間に昔ながらの手の込んだように見える料理がスーッと 食卓に出てくる。その種明かしが分かったように感じました。 調べた店: 生協  :レギュラーGクラブ 阪急系 :生活店特別メニュー イズミヤ:タイガー優勝セール ┗━━━━━━━━━━ ┏━━━━━━━━━━「大谷@博多さん」 大谷と申します。8月に53歳になったばかりの若輩者です。 「アジアの街角から」の読者暦一年半ぐらいです。初投稿は半年前の「洗足」 でした。 仕事は保安用品(工事用のフェンス・バリケード・看板枠・LEDチョッキ・ 電光表示板・メガホンなど等)を中国で作って日本に輸入。 その他の取引先からの依頼による中国製品の代行輸入。 中国研修生の人材派遣(主に3K業種)。 来月は広州交易会にブースを初めて出すため今はその準備中です。 調べた店: 株式会社レッドキャベツ 友丘店 福岡市中央区友丘。 (2Fは100円ショップのダイソー) http://www.red-cabbage.com/ 本社山口県下関市。1984年創業。福岡・山口県下に21店舗。 価格はほとんどが大売り出し価格です。(いつも大売り出しをしてますけど) ┗━━━━━━━━━━ ┏━━━━━━━━━━「一郎@沖縄さん」 いつも楽しいメールマガジンを拝見させていただいております。 ただでこんなに楽しませてもらっちゃ申し訳ないと、つい殊勝な気持ちになっ ちゃって価格調査を引き受けたのですが・・・・え、今日が締め切り! ずいぶん前にメールはいただいていたのですが・・・ え〜い、しょうがない! ということで、生協のカタログで価格調査を済ませちゃいましょう! でもって、知らない方のために、生協(沖縄の場合はコープおきなわ)って沖縄 県では売り上げ高3位(?だったと思う)の小売業です。 結構メジャーな存在です。 ┗━━━━━━━━━━ という方々に調べて頂いた第一回目の品目は"食料品"の中でも基礎的なもの。 ※2003年9月現在の人民元:日本円のレートは約1元:14円。 ★☆―――先ずは主食の基本、お米からいってみようかな―――☆★ ――【中国南通】 中国産米(中国大米)―――――――――――→キロ当たり1.6元= 22.4円                          〜2.4元= 33.6円 この辺(江蘇省南通市)のブランド米は"射陽""上海農工商""無錫"など。 これらのブランド米は、当然2.4元のクラスになります。 中国のお米事情で面白いなぁと思うのは、タイ米(泰国香米)が最高級品とされ ていて、高い!――――――キロ当たり5.6元=78.4円〜6.0元= 84円 普通のお米の4倍近く、ブランド米と比べても3倍弱。 処変われば品変わる、日本では考えられませんでしょう。(^^; 中国でタイ米のご飯や炒飯を出されても「こんな安物を使いやがって!」なん て怒ってはダメですよ。 ――【日本東京】 新潟コシヒカリ5キロが特売で2380円です。―――→ キロ当たり 476円 魚沼コシヒカリになると、―――――――――――――→ キロ当たり 960円 普通は発芽玄米500グラム450円を購入しています。 キロ当たり 900円 ――【日本大阪】↓5kgの値段 コシヒカリ2500円―――――――――――――――→ キロ当たり 500円 胚芽米2210円―――――――――――――――――→ キロ当たり 442円 無洗米・コシヒカリ2750円―――――――――――→ キロ当たり 550円 あきたこまち2230円――――――――――――――→ キロ当たり 446円 ――【日本博多】 きらら397、10kg2780円―――――――――→ キロ当たり 278円 熊本県産こしひかり、5kg1980円―――――――→ キロ当たり 396円 ――【日本沖縄】 富山産こしひかり5kg 2080円――――――――→ キロ当たり 416円 長野産こしひかり5kg 2580円――――――――→ キロ当たり 516円 佐賀産ぴかいち5kg  1980円――――――――→ キロ当たり 396円 ☆こしひかりってすっかり庶民のお米になっちゃたんですね〜! ――日本のほうはみなさんいい米(?)ばっかり調べてくれたので単純には比較 できませんが、それにしても中国のブランド米と比べても15倍ぐらい....。 しかし日本国内でも各地方によってかなり差があるものなんですね〜。 ★☆―――では次に、塩・砂糖・味噌・醤油・調味料の部―――☆★ ――【中国南通】 お塩:――――――――――――――――――――1kg=2.6元=36.4円 砂糖:――――――――――――――――――――1kg=3.4元=47.6円 醤油:――――――――――――500g=2.3元=32円〜5.0元=70円 江蘇酢:―――――――――――500g=2.0元=14円〜3.5元=49円 ※醤油や酢がどうして"g"標記なんだ?不思議に思われるでしょうが、中国で はリットル標記も多いんですけれど、何故か庶民はグラムで言う場合が殆ど。 4500グラム=5リットルですから、500g=0.56リットル。 1リットル=900g。1.8リットル=1620g。 サラダ油:4.5kg=31.0元〜65.0元=1kg=96円〜202円 ――【日本大阪】 キッコーマン濃薄醤油――――――――――――――――――1L 378円 国産大豆醤油―――――――――――――――――――――900ml295円 サラダオイル―――――――――――――――――――――1kg 198円 ――【日本博多】 お塩:――――――――――――――――――――――――1kg 248円 砂糖:――――――――――――――――――――――――1kg  78円 醤油:――――――――――――――――――――――――1.5L158円 ゴールデンサラダ油:―――――――――――――――――1kg 132円 ――【日本沖縄】 塩(沖縄の塩うるままーす)―――――――――――――――1kg 218円 砂糖(上白糖)―――――――――――――――――――――1kg 220円 醤油―――――――――――――――――――――1L 198円〜320円 こだわりの醤油(国産大豆の生醤油)だと500mlで498円 味の素‥カタログにない?!生協って科学調味料は扱ってなかったような?? サラダオイル:――1kg358円、1.5kg388円=(1kg)259円 ★☆―――玉子・豆腐・インスタントラーメンの部―――☆★ ――【中国南通】 玉子:500g2.5元≒7個ぐらいなので、10個=3.57元= 50円 豆腐:――――――――――――――――――――(1丁)0.5元=  7円 インスタントラーメン(方便面)袋入り1.0元=14円〜2.8元= 39円 インスタントラーメンカップ(椀)入り2.8元=39円〜3.5元= 49円 ――【日本東京】 玉子:10個パック特売の目玉商品は150円とかで売ってます。―150円 ブランド物の卵で普及しているのは、しんたまご278円、イセの卵258円 豆腐:おいしいお豆腐やさんのもので、―――――――――――1丁250円    スーパーの通常は―――――――――――128円、安売りで 98円    中には400円なんてのもあります。 インスタントラーメン: 袋物は5食セットで、―――――258円とか328円=一袋52円〜66円 安いセールのときのカップめん(各種)は――――――――88円とか 98円 ――【日本大阪】 玉子:10個パック――――――玉白139〜155円、赤236〜248円 豆腐:木綿400g―――――――――――――――――――93〜108円    絹ごし450g―――――――――――――――――――――138円 ――【日本博多】 玉子:10個パック―――――――――――――――――(日替わり)58円 豆腐:―――――――――――――――――――――――――――1丁48円 インスタントラーメン: 袋入りチキンラーメン・出前一丁――――――――5袋158円=一袋32円 容器入マルちゃん麺づくり――――――――――――――――――――68円 ――【日本沖縄】 玉子:10個パック――――――――――――――――――158〜189円 ☆最近はスーパーの目玉で、98円や68円なんていうのも出ている。 豆腐:――――――――――――――――――――――――400g 88円    国産大豆使用だと―――――――――――――――350gで178円 ☆1丁の大きさって決まっているんですかね?昔はもっと大きかったような?  でも、いまどき大きな豆腐を買っても処分に困りますかね。 インスタントラーメン: ノンカップ麺―――――――――(袋入り)特価5袋398円=一袋 80円 韓国風大辛ラーメン―――――――――――――5袋498円=一袋100円 ☆韓国に行って町中で食べたラーメンはインスタントラーメンのようだった。 (ひょとしてそのものかも?) 韓国風大辛ラーメンをこの前食べたら韓国で食べたラーメンよりうまかった! マルちゃんきつねうどん―――――――――――――(カップ麺)特価78円 コープヌードル―――――――――――――――――(カップ麺)特価88円 ――何が違うって豆腐の値段が全然違うのには驚かされてしまいます。中国で も"日本豆腐"と称する値段の高い豆腐はありますが、あれはありていに言うな らば"玉子豆腐"かな?日本人から見ると、これが何で日本豆腐なんじゃ??と 首をかしげてしまいます。一般的には普通の豆腐しかありません。 日本が安いのか?こちらが高いのか?玉子の値段には極端な差が無いですね。 博多の"日替わり"の玉子なんか御当地南通の値段とほとんど同じぐらいです。 インスタントラーメンもあんまり変らないですね〜。 こっちの人は方便面=インスタントラーメン)が大好きです。数年前は国産メ ーカーの"康師傳"しかないような、どこでも殆どそればっかりでしたが最近は 様々なメーカーから味・量いろいろな種類のものがドンドン出回りだして、今 ではどのぐらいの銘柄があるのか数え切れないほどの状況です。 日本のメーカーもほとんどが出てきているような感じです。 ★☆―――そして OJIN の趣味!お酒の部!―――☆★ ――【中国南通】 中国で一番んまい!通州ビール―――――(630ml瓶)1.6元=22円 海花ビール――――――――――――――(630ml瓶)1.5元=21円 青島ビール――――――――――――――(630ml瓶)3.0元=28円 朝日ビール――――――――――――――(630ml瓶)3.5元=49円 札幌ビール――――――――――――――(630ml瓶)3.5元=49円 三得利(サントリー)ビール―――――――(630ml瓶)2.8元=39円 百威(バドワイザー)ビール―――――――(630ml瓶)4.5元=63円 ――【日本大阪】 キリンビール大瓶1ケース20本5980円――――――――――=1本299円 えびすビール大瓶1ケース20本6560円――――――――――=1本328円 ――【日本博多】 アサヒスーパードライ大瓶1ケース20本4780円――――――=1本239円 ――【日本沖縄】 発泡酒/オリオン鮮快生――――――――――――(350ml缶)118円 オリオンドラフト―――――――――――――――(350ml缶)168円 ☆オリオンビールは南方系のちょっとライトなお味! ちなみに、名護市に工場がありますが、やっぱり名護市で飲むオリオンビール が一番うまい?!狭い沖縄なのに・・。ビンビールにはご無沙汰しています。 ――なんかビールばっかりになってしまいましたが、酒の種類が違うので比較 が難しいんです。例えば似てはいますけれど日本の清酒と中国の黄酒や米酒を 比べてもねえ、、焼酎と白酒もなあ、、まあ、洋酒の値段とか比べてみるって のもあるんですが、デパートなんかで売られてはいますけれど、こっちの人は ほとんど飲みませんから、そんなものを比べても意味が無い。 んで、結局ビールばかりという具合になってしまいました。 ★☆―――日本はヤッパリ贅沢じゃ〜〜!―――☆★ と言うべきなのか、なんでもかんでも細かく工夫して付加価値をつけ、値段を 高くしている(?)と言うべきなのか。 お爺@大阪さんのご挨拶にありましたように「 OJIN さんが求めている調査品 目は、時代がズレているのか或いは地域によるのか?私の地区の場合、一次品 というか採れたままの姿より、二次加工されてホンの少し手を加えれば・・・ ・・・主流ですね」 日本ではそうなんでしょうが、中国でそんな二次加工された食品なんてあるか な?? 結果として「時代がズレているのか?」という具合の品目になってし まうワケです。ある意味では実際に時代がズレているんだと思います。 一般庶民レベルの話で、「食って腹が脹れればいい」という中国と「より美味 しいものが食べたい」という日本では需要が異なりますから当然供給も変わっ てくる。マーケットに並ぶ商品も違ってくることになると思います。 こちらではまだ付加価値よりも安さ!安さ!で、安いということが最大のセー ルスポイント!・・ですからチョット過当競争になってくると直ぐに値引合戦 値段のタタキ合い、、そればっかり....。 ーー付加価値をつけて勝負するという発想は殆ど無い..ようです。 大体がそんな感じなので、価格だけで比較するというのも少々乱暴な話なんで す。次回からは、できるだけ商品品質(?)などの補足説明も加えて比較できれ ば....かなり難しいかなぁ、、、。                            = つづく = ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ ◇ 面白愉快有益&!無料!ーーーメルマガのお申込は こちらから!
買物何でも百科の目次に戻ります





SEO [PR] お金 ギフト  冷え対策 わけあり商品 動画無料レンタルサーバー ブログ SEO