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中華といってもいろいろゴザンス
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記:2007/04/09
「ねえ、麗子ちゃんの老家=実家)はたしか海の近くだったですよね?」
「そうですけど、、それがどうかしたんですか?」
「だったらこんなの知ってるかな〜?、小さな海蟹を適当な大きさに砕き割っ
て、身も殻も一緒に漬けた、、日本語では塩辛っていうんだけど、麗子ちゃん
の老家の地方では作っていませんか?」
「あーあれね〜、あるある!でもちょっとやり方が違うかな?」
「ちょっと違ってもいいですから、少し味見させてくれませんか。 OJIN はあ
れが大好物なんですよ〜」
「いいですよ〜、ママに電話しておいて、今度帰ったときに持ってきます」
ーーー凸凹倶楽部の美脚娘、麗子ちゃんと OJIN の会話でございます。
この、小蟹を砕き割って漬け込んだ「蟹の塩辛」は、ご当地の大きなスーパー
などでは普通に売られているんですが、そのまんまではイマイチ美味しくない
んですけれど、買ってきてからチョビッとある細工を施すと、とたんに絶品の
味に早変りします。
で、これが酒の肴として、白酒米酒黄酒ビールと何にでもよく合って実に旨く
飲める!ーーー熱い御飯にも合うんですが、御飯の場合はいちいち殻のカスを
吐き出さなければならない面倒が玉にキズーーー。それはともかく、
考えましたのが、「ある細工」を施さなくても旨いのがあるんじゃないかな?
で、
目をつけたのが、海岸沿いの地方の家庭でそれぞれ作っているであろう我が家
の味の「蟹の塩辛」。
で、
狙いをつけたのが麗子ちゃんの老家の我が家の味・・・・
それから数日して凸凹倶楽部へ顔を出しましたら、
「あっ OJIN !約束のものを持ってきましたよ〜」
麗子ちゃんから中ぐらいのタッパーウェアにいっぱいのブツを渡されました。
おお!こりゃありがたい!----いかなる珍味と遭遇できるかな〜♪----期待に
胸を膨らませて早速開けてみましたら、、????、、小蟹は小蟹なんですけ
れども、、砕き割ってじゃなくて、、そのまんまの小蟹がたくさん、、。
こりゃ塩辛じゃないな〜とは思いましたがともあれ食べてみましょうと、上海
蟹の要領で殻を剥いて蟹ミソをすする、、これは、、塩辛じゃなくて薄い塩味
の蟹の浅漬け?!
小さな蟹を(たぶん)塩水に漬けただけのもののようでございます、、、。
「作ってから2〜3日ぐらいがちょうど食べ頃なんですよ〜」
と麗子ちゃんが言っていましたから、やっぱり分類は浅漬けになるようです。
しかしこの蟹の浅漬けは、なにしろ小さいので OJIN には脚なんかしゃぶるこ
とができません、、蟹ミソを食べるだけ、、。
勿体無いな〜と思っておりましたら、珊珊ママが「あら美味しそう!」と寄っ
てきまして、胴体の中身をチュルチュルとひと舐めした後、小さな脚をそのま
まバリバリと噛み砕いて、殻のカスだけをペッペッして「あ〜美味しいわ〜」
そうだな〜、中国人はこういう食べ方に慣れているからこういう作り方になる
んだろうな〜、、珊珊ママ式だと無駄なく食べられるもんな〜。
脚のことは無視して、蟹ミソだけでも絶品なんですが、、手で殻を剥かなけれ
ばなりませんから、酒を飲んで殻を剥いて手を拭いて、酒を飲んで殻を剥いて
手を拭いて、を繰り返さなければならず、些か面倒ではありました・・・・
殻剥き専門の美女を侍[はべ]らせて、蟹ミソの浅漬けだけを食べることができ
たら最高だな〜〜♪
〜〜〜とか思いながら、凸凹倶楽部の夜は更けていくのでした・・・・けど、
ーーーこんなの、日本にもどこかの地方にあるのかしら??
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