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南通の普通的中華料理店 |
開店しては閉店!開店しては閉店?
継続営業されているところを選抜
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2007/04/06 OJIN 記
いま江蘇省南通は春爛漫‥‥多少戻り寒で肌寒いけど‥‥で、旧城市をめぐっ
ているお堀“濠河”の傍などには、紅桃花、白桃花が盛りと咲き乱れていて、
用もないのに歩き回りたくなるような、1年のうちでも一番いい季節を迎えて
います。
で、陽気に誘われて、以前足繁く通ってお世話になっていましたが、引っ越し
てから顔を出すこともなくなって久しい「美味小吃店」まで足を延ばしてみる
ことにいたしました。----美味小吃店は、庶民の利用する普通の街の食堂----
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例えば勤め人や学生が一人でやってきて普通に食べている定食は「一葷三素4
元、ニ葷三素5元、三葷三素6元≒90円」というぐらいの値段です。
「葷」は生臭物、ってまあ、肉や魚料理のこと。「素」は野菜のおかずです。
それらを御飯+簡単なスープと一緒のセットで、一人が食べるちょうどいいぐ
らいの量を盛り合わせたもの。「葷」も「素」も有り合わせで適当に盛り合わ
せてくれる。----勿論嫌いなものがあれば、言えば別のものに替えてくれる。
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久し振りに訪ねてみましたら、老板娘やその妹オバチャン、調理人などのお馴
染みの顔ぶれが忙しく立ち働いていて、相も変らぬ繁盛振りでした。
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老板娘:娘さんという意味ではなく「女主人」という意味ですよ〜〜♪
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そんな店内に分け入って、まずは「おい、米酒はあるかい?」。
「う〜〜、黄酒ならあるけど‥‥」と、老板娘の妹オバチャン。
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黄酒[ほわんちゅう]:穀物をリゾプス菌を使用した麹で糖化して醸造する酒を
いい、有名なものには紹興酒[しょうこうしゅ]や老酒[らおちゅう]がある。
----ここで出しているのはそんな有名なものじゃなく、ありきたりの安物----
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じゃあそれを人肌に温めておくれと注文して、で、今日の菜=おかず)はどん
な按配なの?と並べられた棚を覗き込んでみると、、おっ!赤小カブの酢浸し
がある!----日本と同じような作り方ですが、酢は白酢ではなく黒香酢----
それと、この煮魚は何魚?小黄魚=小さめのイシモチ)なの?じゃーこれを2
匹と、、え?これはどうだって?これは‥大きな肉丸=豚肉のミートボール)
だなぁ!‥どれどれ、う〜いい匂い、よし!これも1個!、、あとはこの素と
この素を少しずつ盛り合わせてね、、、と、そんなもんでいいかな、、、。
空いてる席にかけて直ぐ、老板娘の妹オバチャンが、はいどうぞとちょっぴり
小振りのドンブリに並々の黄酒を運んでくるーーー。
飲み食べしている間にも、近くに勤めるサラリーマンやワケワカランのが入れ
替わり立ち代り定食や麺をかっこんで、また、近くのオフィスのまとめ買いな
のか?弁当風に詰めてもらって持ち帰る者などなど、、結構な繁盛振りでござ
いました。
食いながらドンブリ黄酒を啜っておりましたら、ドンブリ黄酒を飲み尽くし‥
「お〜い、黄酒お代り!でも、1杯では多過ぎるから半分!」
お代りのドンブリ一半の黄酒を啜っておりましたら、ら?今度は菜がなくなっ
ちゃったよ?「お〜い、今日は目玉焼きはないのかね〜」
無くったって、んなものはすぐ作ります〜、と、中国風両面焼目玉焼きが出て
きたら、、老板娘が「飯はどうするの?」
お腹が中途半端だからどうしようかな〜、、じゃ〜菜炒飯をもらおうかな、。
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菜炒飯:季節によって使う野菜は異なりますが、野沢菜とかチンゲン菜を細か
く刻んで入れただけの炒飯。
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こうして、ドンブリ一杯半の黄酒と数々のそれぞれ少しずつの珍味を堪能して
さて、多少銭?=いくら?)
15元≒220円)でございま〜〜す!毎度ありがとうございました〜〜!
という声に送られてフラフラとヨロボイ出でた OJIN でございましたーーー。
え?その店はどこにあるのか? そんなの聞いてどうするの? 日本人の諸兄
が行くような店ではないですよ? え?お前だって日本人だろう‥‥‥そりゃ
まぁ一応は、そんなもんですけれども‥‥‥。
えーーと、
場所は、青年東路と城山路の交差点の..文峰飯店ホテル出入口のすぐ傍の橋を
渡って左折して、30メートルぐらい?の道路右側----看板あったかな?店に
入ると、すぐ左が麺をゆでる釜の区画になっていますからすぐに分かります。
でも、食べながら壁に掛けられているメニュー表を、眺めるともなく眺めてお
りましたら、2〜3年前に比べると、概ね1〜3割値上げされているのに気が
つきました。しかも、一度に値上げしたのではなく、チョコチョコと何度か書
き換えた様子で、マジックで書いてその上にさらにまた重ねて書いて、、、。
ーーー物みな上昇中の中国、ここも追随せざるをえないようでございました。
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