中国ニセモノ事情
☆ 海賊版遭遇経験!集大成(提起編) ─────── 2003/06/13〜
                         by 老玩童 OJIN

┌──────────「2003/06/13≪ WEB 熱線 ≫アジアの街角から掲載」

O:= OJIN 小:=小皇帝君

O:なあなあ、プレステーションのソフトの偽(海賊版)はあるのかい?
小:ん?プレステーションってPSのこと?そんなもん全部なんでもあるよ!
  だってさ、真(オリジナル)だったら何百元もするけど、偽だったら15元
  で買えるんだからさ〜。

O:ーんで、それはどこいらへんで売ってるんだい?
小:どこにでもあるよ。どれが欲しいの?お駄賃1銭=1元)くれるんなら
  ボクが買ってきてあげるよ〜。

└──────────
 
┌──────────「“アオザイベトナム詳報”のThanh さん」

さて、プレステーションソフトの偽(海賊版)の件、ベトナムでも沢山売られて
います。但し、日本で購入したPSでは使用出来ません。何故か?
実はゲームCDというのは、通常のCD書き込みエリア外にその機種のデータ
を入れています。これを認識して初めてゲームがPlay出来ます。

PSで例えるなら最初のPSのロゴです。どんなゲームを入れても出る周りが
黒くてロゴだけ出る画面です。普通にコピーすると、この部分がコピーされず
結果PSが「PSのソフトじゃないです」とエラーを出します。

じゃぁ、海賊版はどうやってPlayするのといえば・・現地で売られているPS
本体に秘密があります。実は、本体にPOMが入っていて、この部分にPSの
ロゴデータを入れているそうです。そして先にこのROMを読みにいってから
ゲーム部分を読み込むという手順だそうです。

でもかなり前に聞いた話なので、今は別の対策・攻略になっているかも。
とりあえず私が知っているのはこれくらいです。
ちなみにベトナムでは150〜300円くらいで売られてます。PSもPS2
もあります。ーー海賊版を買って失敗した経験のあるThanh でした。

└──────────
 
┌──────────「DANNAさん」

今はどうなのか確認してませんが、日本でも売られていた時代があったみたい
ですよ。秋○原なんかで。
 
本で読んだ記憶なので少しあいまいな部分がありますが、当時の記事を思い出
せる限りで書くと...。

・普通のCD−Rメディアで作られていた。
・PS本体の改造が必要である。※PS本体の型番によって、ROM交換・
 パターンカットなど、異なる手法が必要。
・後期には"黄金軸"と呼ばれるパーツが使われていた。

返還前の香港へ行った時、改造済みPSが堂々と店先で販売されていましたっ
け。

└──────────
┌──────────「半日半華人さん」

ーーー新品の偽物も恐いけれど・・・取壊し物件の現場で、一生懸命古レンガ
や古釘を拾う者をよく見かけますが、こうした廃材を新築に使用される場合が
あります。曲がった古釘はハンマーで伸ばし、表面にさび止め塗装すれば分か
らない。ネジ..頭が+と−がごちゃ混ぜで付けられている場合も…。

ーーー塗料の場合は…
某日系オフィスにてリフォーム依頼がありました。
客:「塗料はどこのを使用しますか?」
私:「○○ペイントを予定していますが…」
客:「○○は人体に影響あるんじゃないですか?」
私:「はっ? ○○は日系企業品ですよ」
客:「いや〜以前の内装で従業員がカブレてしまいましてね…」
私:「それは偽物でしょう。良くあるケースは、○○の空き缶に偽物を詰めた
  ものがありますよ」

これと似た事件では接着剤。
子供が次々に倒れ、後日、原因は接着剤であったことが判明。(恐い事です)

ーーー友人が被害にあった悪徳業者…内装会社を営む友人が。
友:「参っちゃったよ」
私:「どうしたの?」
友:「妻の実家で内装したんだけど、オレは忙しいから出来ないと言ったら町
  の業者に依頼したんだ。そしたら途中までやっただけで前金持ってドロン
  しやがった!
  結局捕まえて裁判したんだが、金は全部使い込んじゃってて弁償できない
  と…ソレから毎日、妻から恨み言を言われるんで参っちゃうよ〜」

内資会社は、殆ど資金がなくても設立可能。また、名義貸しも可能。名前を信
じて大手建築会社と思ったら、実は名義借りの実態の無い会社なんてことも。
外資企業の場合はシッカリ資本金を確認され、審査だってすこぶるウルサイの
に....ブツブツ。

とんでもなく安い見積価格に喜んで発注したら、仕事開始と同時に追加請求の
嵐!!??・・信じられないような現実…。

ーーー何回補修しても雨漏り、、室内壁の謎。
某日系企業で窓付近の壁の室内側が漏水でグシャグシャ状態。

客:「いや〜何回直してもダメなんですよ」
A:「水分計で計測してみましょう」
外壁から水を掛ければ計測の必要なんて無し!即座にビシャビシャになる。

A:「おかしいですね〜?窓枠のサッシを交換してみましょうか?」
ということでサッシを取り外してみると…、、
詰まっているはずの、外壁/内壁間の中身がなんにも無い!しかも間には廃材
が隠されていて表面だけをモルタルでカモフラージュ。
この手口は、さすがに誰も想像もつきませんでした。

ーーー何回計算しても数字が合わない電卓、、資材市場にて。
店:「兄ちゃん暇だったら寄ってきなよ。面白いもの見せてやるよ」
そう言って取り出しましたるはメジャーと電卓。

私:「これのどこが面白いの?」
店:「これが正式なメジャー。比べてみな」
私:「あれ〜?10cmで8mm短いよ!」
店:「そう!材料計り売りする時のゴマカシ用」
  「さてお次は、この電卓で計算してみな」
私:「2×3…ウン?7.2。 3×3…10.8?」
店:「もう一回計算してみな」
私:「2×3=6、3×3=9、正確じゃないか?」
店:「リモコンでコントロールできるのよ!」(自慢)

その他、重量計なんかもあるそうです。

ーーー新築の壁は石膏塗装。
綺麗に仕上がった部屋を確認、満足して外に出たら…
私:「○○さんコートに白い物が着いてますよ」
○:「貴方にも付いていますよ」
私:「アレ〜?」

ハッ!と気が付き室内へ戻る。そして指で壁面をなぞれば例の白い粉....。
○:「これ何ですか?」
私:「石膏です。上海(中国)では一般的に使われていたんです」
○:「問題はないんでしょうか?」
私:「水分と亀裂に弱いですね」

その他、石膏が床面に使われている事もあり要注意。コンクリ仕上げ技術不足
のボロ隠しです。耐久性などあるはずが無いので、一ヶ月ほどで....。

ーーー錆びるステンレスの謎。
中国のステンレスは錆びる。ステン(錆)+レス(無し)でステンレスだろうとい
うけれど…どうやら中国では、錆ずらい=ステンレスのようだ。

ーーー中国的川砂と海砂の違い。
日本では、海砂は塩分が含まれていて建築資材としては?だが、中国の場合。

私:「おい、これ海砂じゃないか?塩分が多いぞ」
B:「いいえ、川砂です。保証書もあります」
私:「じゃあ〜なんで塩分が多いんだ」
B:「たぶん河川で運搬した後、港に放置しておいて海水を被ったんでは?」

おいおい、それじゃ〜川砂とはいえないぞ。砂のハテまで品質チェックをしな
ければならないとは…トホ、、。

└──────────
┌──────────「1500人の客引き! by OJIN」

襄陽路=シャンヤンルー)の偽ブランド街・・・ん?みなさんは襄陽路のニセ
ブランド街ってなんだかご存知ですよね?ーーー知らない人もいるかな..では
チョコッと解説をば。
┌--------
│北京の秀水路、広東の高弟路と並ぶ、上海で最も有名な偽ブランド品の販売
│市場。以前は華亭路という全長500mほどの細い路地のような通りに軒を
│連ねていたんですが、2000年11月1日に移転させられて現在の場所に
│移りました。最寄の地下鉄駅は「地下鉄1号線・常熟路站=駅」
│
│以前の華亭路時代は、一本の長い道の両側にというスタイルでしたが、現在
│の襄陽路偽ブランド街は、路とはいっても一本道ではなく、縦横に広がって
│いる街..まあ、秋葉原みたいなスタイルです。
│
│そこに、間口一間奥行二間くらいの偽ブランド品販売店が、、
│現在は1000軒くらいにもなるそうですが、ダ〜ーッと広がっています。
│客層は、若者に限らずあらゆる年代の層が集まり、外国人客も多い。
│淮海路に面しているのと、近くにパークソン等の百貨店があることも人気の
│原因かな。休日には10万人もの客が集まるそうです。
│洋服はもちろん、時計、バッグ、貴金属などの宝飾品をはじめ、あらゆる
│偽ブランド品が売られています。 こんな感じ  (1) (2) (3) (4)
└--------
あと100mほどで襄陽路市場
の入口という辺りまでやってき
ましたら、ひとりのオッサンが
声をかけてきました。

「襄陽路で買物するの?あそこ
には無くて、もっといいものが
安く買えるとこへご案内します
よ。如何ですか?」
ーー・・・・・・・・。

無視して通り過ぎましたけれど、
そこから5mも歩かないうちに
また同じように声をかけられました。
??
それからは、ほぼ1〜2mおきに連続して声をかけてきました。
これは何?

襄陽路市場の人気に目を付けて、市場の周りといわず中といわず、毎日千五百
人ほどのこうした客引きがいて、襄陽路市場にやってくる客をキャッチして、
だいたいは周辺に構えた店舗なり部屋に連れ込んで、同じような商品を買わせ
るんだそうです。
このため、襄陽路市場にやってくる客の3割から4割ぐらいが、こうした客引
きたちの手に落ちているそうです。
しかし、、

チョット考えてみれば、この客引き連中は客引きが専業です。
ということは利益なしでやるワケはなく、客一人いくら..で店と契約している
筈です。市場内に正規の店を構えれば、税金その他はかかるでしょうが、営業
許可書も無いこうした市場外の店(?)に税金はないにしても、客引きに支払う
礼金は少なくない金額の筈。。
市場内の店よりも安くなる..あり得ないと思うんですけれど..。

というより、押売りとか、もっと別の危険が待ち受けている..んじゃないか?
体験者の話を聞いてみたいものでございます。

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