日・中、国際結婚生活物語
☆ 日・中国際結婚、邦人旦那の心得 ―――――――― 2008/12/17
                        by 半日半華人さん

〜〜〜最近思うのだが…日中国際結婚急増中。原因は、業者紹介婚&日系企業
多数進出で邦人駐在員増加が影響していると思うのだが、どうも我々異国在住
組とはある部分「似て非なる」感じ??

「どこが?」と訊ねられても、元々日本人同士の結婚ですら千差万別なので、
コレ!という断定は難しい。ーーーこの物語は参考程度にお読み頂ければ幸い
かもしれない。

先ずは結婚数と離婚率。

(嫁)「○○さんが離婚」(私)「なんで?」ーーー帰任帰国、在住地が日本にな
るとともに残念な情報。あれ程異国の地では仲睦まじかった夫婦が破局、とい
う不思議??ーーー不思議といえば、異国在住国際夫婦の離婚は殆ど聞かない
のも…何故??

さて、真相に迫る前にひとつ、体験から新説披露。(ご一緒にお考え下さい)

「異国の夫婦形態は近未来日本の姿かもしれない」

そもそも上海旦那衆のお仕事《炊事・洗濯・家事・育児》の、主夫業的発想は
どこからきたのか。ーーー義祖父母の時代…女は物扱い…日本以上の亭主関白
&専業主婦社会が、「たった一世代」後の義父母時代には立場が逆転の謎。

ーーーそこには《男女同権&女性社会進出&共働き》の違いがある。

男女平等なら男性の家事参加で良い筈だが、何故か主婦から主夫、をどう考え
るのか。

私は肉体的構造=体力差が原因だと思う。即ち、帰宅後、日中の仕事で疲れた
妻を見て親切心から「俺が…」ところが1つ許されれば10要求する国民性…
結局全部に。ーーーここまでなら各家庭毎の「決め事」だから文句はない。

しかしながらこれが社会風潮=異国の常識となったんでは困る。理由は、最早
生活習慣の1つになってしまうと、先の前提条件《共働き=共稼ぎ》は関係な
く→世界一優しい上海旦那衆←これは嘘=義務と思われるようになっている。

〜〜〜ここに日本帰国離婚の秘密があるのかもしれない。

異国駐在中は「俺は日本人だ=日本では男は主夫をしない」と拒絶できていた
が、帰国後、(異国嫁)「アラ?お父様がゴミ出し?」「お隣の旦那様は主夫し
ていましたよ!」ーーー夫婦喧嘩の火種は案外身近から→既に日本の異国化は
既に第一段階突入?

〜〜〜一方、異国から直接日本に嫁ぐ異国嫁達は、

子は親の背中を見て育っている。(喩)「日本人の嫁」として何ら予備知識ない
ところへ《日本の常識》強要に、異国で主夫業拒絶の私とは逆の同じ抵抗感?

ひとつ間違えれば、私は日本人の嫁…でもあなたは異国人の亭主みたい…と思
われかねないが、道理=正論かもしれない。ともかく、今の亭主家事参加は、
日本男児の嫁の下着洗濯姿?←遠い未来の話ではない危険性・・・・

さて嫁が若いというだけではなく、常識の差も大きいのだから、忍耐と寛容の
精神がなければ難しい国際結婚…。例えば日本のデパート、女性下着売場に男
が立ち入ったりすれば、まるで人類の敵の如き視線のオバサマ達。

だが異国では、亭主同伴は倦怠期解消でも…助平心でも…なく、洗濯担当者は
奥方以上に真剣な眼差しで洗濯表示&生地素材を確認しているのだ。これを蔑
視するオバタリアン達、あなた方の旦那が下着買うのは変態行為なんですか=
同じ動機でしょ。

日本男児が奥方の下着洗濯に賛同、なさる方は、女性下着売場への男出没にご
理解を〜〜〜。

ちなみに私の場合は、

洗濯こそ免除されているものの、新婚当時下着売場で赤面させられた。「コレ
どう?」「・・・・」答えられぬ私に「愛してない!」「真剣じゃない!」と
罵声が飛ぶ――――。

その後、数度の赴日で他人の眼=日本のご法度に気付く嫁…それは結婚3年も
経ってからーーー。その間、どれほど恥かしい思いをしたか、ご想像頂ければ
幸い。

世間では「見せる下着」流行だが、未使用商品は「見ちゃ駄目!」はコレ如何
に??→女性達の誇大想像!と蔑視には蔑視でお返し。

異国に下着泥棒はいない…というか、下着乾しも正々堂々…なびく色とりどり
のパンティ達から滴る水滴を避けて通る庶民の住宅街――――。

下着は単なる小さな布切れ。「盗んでどうするの?」「楽しい?」ーーー返答
できぬ私・・・だがこれが《旦那が下着洗濯して何が悪い?》の根源と知る。
確かに、下着に眼を奪われる事はあるが興味対象は下着ではなく中身…納得。

次に生命力の糧=食生活についてだが、

はじめに、最近の日本人は想像力偏り症→「異国嫁なら毎日中華料理だろうか
ら羨ましい」・・・日本の中華料理は和風の中華料理、さらに、異国に和食屋
がたくさん進出、はどういうことか。全てとはいわないが「毎回は勘弁」

本場中国料理に創意工夫=悪巧みが必要な邦人旦那。ーーーなにもしなければ
…料理は女の仕事に非ずが異国の常識。そこで先ずは作る喜び(意欲)を与える
事、それは恋愛初体験の女子高生の手料理を絶賛するにも似た口八丁が肝腎。

ギブアンドテイク?の合理的思想?ーーー当然男に調理要求がある。が、如何
に料理好き&料理上手な男でも、絶対に「男子厨房に入らず」の姿勢が大事。

断れぬ強要は「もし美味しかったらマズイ」自覚が炊事任務回避の「上手は下
手も」が可能なはず…我が友人はこれで離婚となった。確かに料理上手だった
が、(心の中)「馬鹿な奴」、

炊事は炊事に止まらず、帰国して(日本の田舎など)世間体の冷たい視線&暇が
あれば余分な行動(浮気とか‥)の異国嫁=Wの悲劇。当初は感謝の気持も、毎
日では慣れて敗北するのが当たり前の結果…点数稼ぎが命取りのこともある。

さてここからが本番。

「毎日中華にオサラバ〜」できたのは、ある日突然食欲不振の旦那は、食べな
い《×》食べられない《○》ーーー異国の面子重視の演技が必要。長期化すれ
ば一家の稼ぎ頭の一大事!ーーー先ずお惣菜購入が次の和食手料理の第一歩。

手料理だとペロリの旦那を見て「私がいなければ…」主婦の自覚に目覚めるて
直ぐに外食で味覚学習。ーーーここまでに6年の歳月は短いと感じるか長いと
感じるかはあなた次第。異国で異国嫁が和食料理を作るのを「凄い」と絶賛は
違〜う!…その影に旦那あり。

数々の改善計画、ひとつだけ効果薄だったのは掃除(整理整頓)だった。

旦那の浮気発見にはCIA並の探査能力で嘘発見器並の記憶力、と優秀な嫁も
…何故か「ここにしか置けぬ筈の物が行方不明」が得意技。故に探し物の際は
「あなた〜、○○はどこ?」

ところがある日気付いた。ホテルに泊まると奇跡的に整理整頓する..なぜだ?
緻密に計算された=どこに何を置くレイアウト配置…「これだ!」と思った。
しかし所詮は「仮の宿」ならではで、実生活に不向き=不便な一面も、、。

そこで自分なりに改良、家具選択権を嫁に任せることにする。→自己満足せぬ
自宅は「我が家に非ず」が女性心理。当然物欲の浮気心「コレもアレも〜」の
結果の不揃い調整は旦那の義務となり厄介仕事が増えはしたが――――。

しかし、乱雑な家庭=夫婦心も乱雑かといえば、何事も最初が肝心と妥協せぬ
計画で対応し、今やほぼ満足度80%となった。四角い部屋を丸く掃く嫁なら
部屋自体を丸くすれば良し→収納多数は整理整頓下手&便利は不便の始まりと
学ぶ。

さて最後に邦人旦那の心得を説く。(これが一番肝心かも)

結婚生活における夫婦関係を、横軸に結婚後の時間経過・縦軸に愛情度数のグ
ラフ化してみると、…如何なる曲線になるとお思いかな。無論、当然、個人差
はあるだろう。

我が体験からは、日本人同士の場合は新婚時ピークに右下がりの悲しい曲線。
忘れもしない、前妻と暮らして得た格言は→愛情は刻々と形を変える。

出逢いの頃は異性愛、新婚とともに夫婦愛…それが妊娠とともに家族愛に変り
最終的には子供の為、と旦那は愛情対象外となる。

「納得!」子孫繁栄義務終了が夫婦接触回数減に。そして→セックス回数(減)
&夫婦喧嘩(増)→家庭内別居生活→破局…理に適っているかも・・・そうでな
い場合も、某夫妻曰く「結婚後十数年が過ぎれば単なるお茶飲み友達」

唯一の救いは降下曲線、ある一定時期まで緩やか=女性曰く「妥協」と呼ぶ。

一方、国際結婚生活はスリル満点。

急上昇&急降下のジェットコースター並曲線。恋人時代の嫁は《女神様》《天
使様》《観音様》で、再婚の意欲が生じて…結婚。ーーー新婚とともに天使が
悪魔、グラフの開始点を結婚時からとすると、ゼロ…否…マイナス位置からの
スタートとなった。

ーーー「釣った魚に餌はやらない」のは男だけの特権ではない。曲線は曲線に
ならず横一直線のままで、我が家の場合地獄の三年間が新婚生活。毎日が鍔迫
り合いで、離婚の危機なんて慣れっことなる。

ところが、諦めかけた頃、突然垂直に伸びる愛情度の線、そしてその後も右肩
上り、時々の衝突はあるけれど、何故か新婚当時より愛情増量の不思議。

そしてこの鈍感男は、男性の勃起には性欲と愛情の二種類あることに気付き、
前妻の性感帯がどこなのかも知らなかった恥を自覚。ーーー即ち夫婦とは主従
関係にあらず…いつまでも異性関係…これが基本なのかもしれない。

だが最近、嫁は事ある毎に「子供の為」を連発に、今一度愛情注入の必要性を
感じるのである。が、しかし、

ーーー嫁も成長したから…今回は如何なる方法で?…と悩む。

                        = この稿おわり =
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┃┃ 読後アンケート結果。 ┗━┛
◇ 面白愉快有益! (^○^) ------------------------------- 23人 (68%) ◇ まあまあかな〜(゜.゜) ------------------------------- 6人 (18%) ◇ まあまあ..の..まあまあ(-_-) ------------------------- 5人 (15%) ┌―――――――――――――――――――――――――――――――――┘ └→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
日・中、国際結婚生活物語の目次に戻ります







SEO [PR] お金 ギフト  冷え対策 わけあり商品 動画無料レンタルサーバー ブログ SEO