☆ 信じる者は救われる?! ―――――――――――― 2003/04/02
by 半日半華人さん
離婚(?)・家出の危機を乗り切ってホッとする間もなく、妊娠4ヶ月後半に切
迫流産の危機に遭遇!!
・・体調のすぐれない日々が続く妻。この間の喧嘩が原因かな?(深く反省..)
自宅付近の赤十字病院で診察してもらう事にしました――――。
「子宮内に血痕があり、流産の危険性が大です」
「助かりますか?助からないですか?」
「そりゃ赤ちゃん次第です。自然に任せるしかないですね」
「貴女は若いから、スグに次の機会もあるでしょうから..」
ーーーこれが医師のお言葉。
冗談じゃない!!確かに妻は若いけれど“種”の製造者のほうは・・・自然任
せじゃなく、どうしたら良いか教えろよ!日本だったら、絶対に即入院で安静
治療だろうが…これって人口調整の為なのか?
2週間分の漢方薬を出してくれたけれど、、漢方薬って即効性があるのかい?
しかも、再診の時には違う漢方薬を出す!?----同じ病院でも、医師が変われ
ば薬も変わる?‥‥‥‥(この時『日本出産』を話し合った)
どっちにしろこの病院じゃダメだ!外国人の利用が多い病院へと変えてみるが
・・・状況は差不多。。オギャア〜!と産まれてこない限り、人権なんてない
のかよ〜。
診察順番を取る為に、一時間以上!も受付前に立たせる。受付が開始されれば
人気のある医師から順に予約は一杯に。「ハイ、売り切れ!」と医師の写真の
上に売切れ札が下げられる。……なんか食堂の食券売場みたい……臨月女性や
具合の本当に悪そうな女性でも必死に順番待ち。
後日判明した事だが・・・外国人用の受付は別にあるそうだ。奥さんが中国人
でも、旦那が外国人であればOKとのこと。そんな事とも知らずに私達はロー
カル受付をしていたのでした。ーーー“天国と地獄”の差。
ーーーさてそのローカル対応とは:
先ず申し込み用紙を渡されます。氏名・生年月日・最終月経日付・ID番号、
そして産む/産まない等を記入。なんで“産む/産まない”を記入しなければ
ならないの?
病院内で、不思議な看板を見かけた→『計画出産』(たぶんこんな内容→)性行
為〜妊娠〜出産までを総合的に管理&教育しよう!
そして産まない(中絶)組は、、看護婦さんを先頭に、若い小姐達が一列で、暗
い表情で歩いてるのに遭遇。
「ねえねえ、あれは何?」
『中絶手術を受ける人達よ』
「え〜随分たくさんいたよ」
『そうよ、流れ作業で手術して午後には帰宅させられるし、中には雑な手術で
死にそうになる事だってあるし、何回も受けてる人も混ざってるよ』
「どうして解るの?」
『雑だから・・・手術跡を数えれば分るよ』(!絶句)
続いて事前問診。これが、どう見ても大学卒業したてという感じの、頼りなさ
そうなインターンが担当ーーー。
続いて専門医診察。
しかしここで、、通路の途中には『男性厳禁』の文字が、、哀れなる(?)中年
外国人はひとり廊下に取り残されて、、見回してみれば、同じような境遇の上
海男=“原因”達が、廊下のアチラこちらに突っ立ております。----私もその
中の一人....。
これで終わりかと思ったら、次は超音波検査。。ところが検査前の準備が日本
とは違っていた。----日本ではお腹にジェルを塗って検査でしょう?中国では
検査前に、ペットボトルに一本の水分を取り、診察が終るまでトイレを我慢。
飲んでから、膀胱に水分が集まった状態にならないと診察が受けられない。
が、さて飲んだらトイレに行きたい〜ーッ!順番はまだ〜ーッ!?
我慢できずにトイレに駆け込み、ホッとした表情で戻る妊婦へ、看護婦は再度
の水分補給を言い渡す。飲む場所もトイレも、看護婦さんからよく見える位置
なのでズルはできない。
そんなこんなで超音波検査、でも赤ちゃんの性別は教えてもらえません。教え
た場合、医師には罰則があるそうです。何故?一人っ子政策で人工流産=産み
分け)をしようとする人が少なくない。ここで何も言われなければ赤ちゃんは
正常、と信じる事が必要。
もうひとつ驚いたのが待合室。旦那が(多分会社休んで)同行するのが一般的。
当たり前で、待合室の日本男は私一人....そして特別目立った....原因(私)と
結果(妻のお腹)が並んでいて、、親子ほどの年齢差....。
兎も角上海では、旦那同行は当たり前! もしも仕事が忙しいなどという理由
で同行しなければ、『冷たい!』と一生言われ続けることになるでしょう。
さて妊婦が診察中、待ちぼ〜け旦那さんのお仕事は何?ーーー奥様のお席の確
保。ひとつの診察を終えて次の診察を受けるまでの間、妻が座れるスペースを
確保しておく事。
だからかな?
目の前に(他の)妊婦が立っていても、決して席を譲ろうとしない上海旦那衆。
もしも譲ってしまったら、(自分の)奥様が戻った時、『役立たず!』と罵られ
る緊急事態。・・・それも大声で、公衆の面前で・・・
教訓その2:情報は正確に――結果オーライは運が良かっただけ――
= つづく =
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┃ ┃ 読後感アンケート結果。
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◇ ふつう (゜.゜) -------------------------------- 2人 ( 6%)
◇ ツマラナかった(-_-) -------------------------------- 0人 ( 0%)
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┃ ┃ コメントボードに頂きました感想。
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┌──────────「浮雲さん」
おはようございます。半華人さん。
>「ハイ、売り切れ!」と医師の写真の上に売切れ札が下げられる。
……なんか食堂の食券売場みたい……
キャバクラの指名みたいですね・・・(^o^)。
本当に中国は不思議な魅力がありますね。
上海のほうは、うわさの肺炎大丈夫ですか?。気をつけてください。
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┌──────────「半日半華人さんから」
そうなんです。なんでも早いもの勝ちですから・・・点滴は何十も並べられた
椅子に座って、、これはさしずめ区役所等の待合室ですかな?
速報・・・上海の急性肺炎状況について。
先週水曜日までニュースにもならなかった肺炎。「上海は感染者がいない」と
報じられた翌日には2名の感染者!慌てて医療用マスクを購入しようと思えば
既に売切れ....某日系会社発売の最新式空気清浄機を逸早く工場より買い入れ
た半華人でした。(気休めかな?)
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┌──────────「takaokaさん」
病院へ行くのも、随分体力が必要ですね。
受付に行ってお金を払い、又、並んで診察を受け、今度は、又、並んで薬の代
金を払い 約2時間後にやっと重たい漢方薬を持って帰る。朝6時に家を出て
帰宅は19時なんてしょっちゅう。
でも、これはまだ恵まれているほう・・・日本人でよかった・・・。
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┌──────────「半日半華人さんから」
日本人なのに半分中華化が進む私。――――腎臓痛で病院へ行けば、たらい回
しのあげく、強〜い薬を打たれ、余計に腎臓パンパンに・・・それからです、
訳の解らぬ薬を打たれるぐらいなら、持参の常備薬で必死に直そうと試みる習
慣が。
それに院内感染率は絶対に高いと思う中国病院事情。恐くて行けません。(風
邪で苦しむも・・・急性肺炎のほうが怖い現状です)
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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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