☆ 体験的トホホ論(4):ご法度その3 ――――――― 2002/12/18
by 半日半華人さん
第三弾!「へそくり」
上海=中国の法律は、結婚後の夫婦(家族)の収入については、それぞれに半分
ずつ権利がある、と定めている。例え稼いでくるのが片方だけでも、予定外・
臨時の収入でも、なんでもかんでも半分は奥様のもの――――。
それが理由なのかどうかは判然としませんが、奥さんは旦那さんの給料に大変
興味があり、昇給がなかったり遅かったりすると「能無し!」と罵られます。
(ーー;) そして、
旦那さんを信用していないから、抜打ち的に会社を訪ねて旦那さんの同僚達と
親しくお喋り。目的は?ーーー旦那さんの不正を防ぐ為。
上海人家庭は、二人で資産管理(預金口座)をします。そこで共同口座とヘソク
リ口座を使い分ける旦那達。給料日には現金を引出すために銀行へ走る。明細
郵便にも完璧な隠滅工作を施す――――。
けれど奥さん達のほうが一枚上手。日頃から培った情報収集力の前には、80
%はバレてしまう・・・(没収されたり買物をねだられたり..)
ではどうしてそこまでするのでしょうか。
上海は離婚率が非常に高い。離婚はイコール財産分与。相手の隠し財産が重大
な意味を持ってきます。稼ぐほうは如何にして隠すか。奪うほう(?)は如何に
見付けるか。(見付けさえすれば、処分は裁判で決着させる)
ーーーこんな事もありました。
離婚調停中に、旦那さんの買った宝くじが大当たり!(既に別居中) 当った事
をひた隠しにしていましたが、何故か発覚!当然裁判で半分は奥さんの手に・
「神様はなんて意地悪なんだ!」と嘆く旦那さん。
「これまでの(宝くじの)購入資金を経費として認めろ!」
は、ダメ!だったそうです。(ーー;)
財産分与の時に揉めるのは・・婚前資産(個人)なのか婚後資産(共同)なのか?
そこで、民生局へ届け出る前に公証局へ行き、『OOO資産・家財道具はXX
の個人資産』という公証書を作成します。結婚前に離婚の時の事まで考えてお
くなんて中国的(?)ですね。公証=日本の公証人役場での認証と同じ。
で、我家は・・・
純日本式(?)を採用しました。妻からは公証申請を薦められました。が、そこ
は日本男子。(^^)
「イヤだ、絶対にしない!」の一点ばり。
「でも、離婚することになったら・・・絶対アナタが不利なのよ」
よくよく考えてみれば確かにそうなんです。自家用車もマンションも、結婚前
に妻の名義で購入しました。・・・後悔先にたたず・・・(ーー;)
ーーーということとは関係なく、
我家の大蔵省さんはなかなかよくやってくれています。いつの間にか、預金高
も増えていました。だからといって、ケチケチ生活をしている訳でもありませ
ん。感心感心 (^^) でも、
・
・
・離婚準備の為じゃないよね????
= つづく =
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┃ ┃ この記事にお便りを頂きました。
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┌──────────「ルンっ♪さん」
『中国』って・・・おもしろいとこ?!ところだ〜♪
o(^o^)oワクワク o(ーー#)oワクワク
OJINさんや、みやさんや、nikoさん、半日半華人さん、
さぞやみなさん面白い方々なのでしょうね〜。
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┌──────────「半日半華人さんから謝謝!」
ルンっ♪さん、こんにちは、
上海のオカシナ面々その1(半日半華人)です。
自覚は無いのですが・・・ ←だからだろッ!!
周りから見れば『変なオジサン』かも? ←対!対!
大学時代の後輩からは、
「先輩は、いつも危険な方向へ行くが何故か?結果オーライが不思議」
と言われ、
自己分析してみれば、やっぱり変わっているかもしれません。
でも変わっているからこそ中国で生き残っているのかな?
(いつまで持つかは不明ですが・・・)
中国(上海)にて一番辛かった事は、
幼い時から母に教育された常識が通用しなかった事。
「時間厳守」
デートにも一度も遅れた事が無かった私、
待たされる事も大嫌いでしたが・・・
「約束は守る」
口約束でも男は責任を持てと躾られたのが仇となり・・・
「騙すより騙される方が良い」
ず〜と騙されつづけ妻には能無し呼ばわりされ・・・
そんな毎日で、少しづつ半華人化する事になりました。
(でも最後の一線は越えられない)
飛行機でたった2時間半の隣の国ですが・・・
外から見るのと中で生活するのは全く異なります。
刺激を求めるのであれば勇気を持って飛び込んでみましょうね。
でも、その前によ〜く中国を理解してからね。
後悔しないように・・・
(私の事かな?)
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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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