中国交通事情見聞記体験記
☆ ちょっと、タクシー〜ッ! ――――――――――― 2002/03/27
                         by 老玩童 OJIN

当地では、お客さんが一人だけでタクシーに乗る場合、大部分の人々は助手席
に乗ります。後部座席に乗る人はめったありません。

2001年9月頃、当地のすべてのタクシーが新型普通車に更新されました。
それまでのタクシーはほとんどが軽自動車で、普通車はほんの僅かだったので
すが、その時の更新で軽自動車は禁止(?)、全て普通車に替わりました。

これは、タクシー会社が自主的にやったわけではなく、日本風にいえばなんで
しょうか、、行政指導、かな?また、全国的に行われたわけでもなく、当市だ
け。全国的な法律的根拠に基いているわけではなさそうです。しかし、こんな
ことは時々あります――――。

その前の年(2000年)は、旧式のバイクがすべて使用禁止となって、新車に
買い替えをしなければならないという市条例(?)が施行されました。
この時は、数ヶ月間で約五万台のバイクが新車に替わりました。

では、このとき使用禁止になった古いバイクはどうなった?
当市以外の地方に販売、、、なんて甘いことは認められませんでした。
この更新は、古くて危険な状態のバイクが多すぎるから、という理由で行われ
ましたからそんなことが認められるはずがありません。

報廃”といって、日本語ならば“廃棄処分”でしょうか。
今まで乗っていた古いバイクを、報廃の申告処へもっていって報廃登録をして
証明書を貰い、そのバイクはそこに置いてこなければいけません。
ピークの頃には数時間待ってようやく申告できるような状態だったそうです。

どうしてそんな証明書をもらわなければならなかったか?

その報廃証明書がないと新車を売ってもらうことが出来ませんでした。
なので、はじめて新車を買う人などは古いバイクが無いので、先ず、誰かから
わざわざ古いバイクを買って、報廃してから新車を買う、という面倒くさい事
をやっていました。

短い期間に五万台もの新車が一斉に売れたわけですからバイク屋さんはかなり
儲かったと思います。
多少の黒い噂もありましたが、ともかくこれで一応整備不良車は一掃されたわ
けで、まあ、メデタシメデタシといったところでしょうか。

それと同じことが、昨年はタクシーで行われたわけです。
今年ののターゲットはナニ?、さあ?なんでしょう。。。?

タクシーが新しく大型になったのに伴って、初乗り料金も以前は6元だった
のが7元に改定されました。
新しいタクシーにはキチンと領収書の自動発行器も装備されていました。
ところが・・さて、自動発行器が装備されて困った人たちがいます。
公務員やサラリーマン、、、

それまでは手書きの領収書でしたから、何月何日の何時から何時まで、何キロ
メートルとかは何もありませんでした。
ところが自動発行器は、、事細かに全てプリントアウトしてしまいます。
それまでのように適当な理由を捏造して提出はできなくなってしまいました。

                        = この話おわり =
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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。 
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