☆ また刺してほしいんだけど、、、 ―――――――― 2005/09/02
by 老玩童 OJIN
ねえ、、、また刺してほしいんだけど、、、。
不肖 OJIN は知らないですが、日本にもあるんでしょうか?
ーーー親しくしているカモシカちゃんが遊びに来て、
肩とか首筋とか、どこか痛いところがあると、縫い針を焼いて酒で消毒して、
痛い部分をつまんでそこにその針を刺す!----少し刺してから..しゃくるよう
にします----ーーーそれから、--なんと表現すれば--その刺し口の周囲を揉ん
で搾る(?)ようにしてその辺の血を絞り出します。
黒ずんだ血が搾り出されてくれば、それが痛みの元凶で、以後痛みがなくなる
のだそうです・・・・・・。
初めてこれをやらされた時はビックリしましたが、「これは中医=漢方医療)
なんだからビビラないでやってッ!」ーーーと言われてやりましたけれど、、
ホンマなのかいな〜〜〜♪??
たしかに黒っぽい血が出ると「アーー痛みがなくなった」ーーーとは言うんで
すけれども・・・・。
= この話題おわり =
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│ │ お便りで頂きましたご教示。
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┌──────────「ミカの赤い服さん」
これは、『瀉血[しゃけつ]』と呼ばれる医療行為です。
昔はヨーロッパでも広く行われていました。
治療の目的で、患者の静脈から血液の一部を体外に除去すること。
血圧亢進・脳溢血・脚気衝心などの時に応用。刺絡。
―― [岩波書店 広辞苑第五版]
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┌──────────「群馬の神農さん」
金曜日号のあとがきの件ですが、不肖私めは、ヤブでも一応鍼灸師でございま
すから、メールを送らせて頂きます。
> 初めてこれをやらされた時はビックリしましたが「これは中医=漢方医療)
> なんだからビビラないでやってッ!」ーーーと言われてやりましたけれど、
> ホンマなのかいな〜〜〜♪??
「ホンマなのかいな〜〜〜♪??」〜〜〜ホンマですよ〜〜〜♪
鍼灸のほうでは「瀉血療法」といわれるもので、専用の針があります。
三稜針[さんりょうしん]といって、尖端が三角錐の形をした針で、太さは縫い
針よりもっと太く、細めの釘ぐらいです。現在のは、スプリングがついていて
簡便に使えます。日本では鍼灸用で一般の人は買えません。
カモシカちゃんは、代用として縫い針を使用したものと思います。
「瀉血」の意味は、中医学(中国)、漢方医学(日本)でも、概念として
オ血[おけつ:オ=ヤマイダレに於という漢字]、つまり、古くて汚れた血液、
滞った血液を出して、病や痛みを取り去ることです。
ーーー OJIN さんなんぞは、アルコールにまみれた古血の総入れ替えなどカモ
シカちゃんにやってもらったら如何でございましょうか。(^^;
中国には「梅花針」といって、梅の形に埋め込んだ針に、柄が着いていて皮膚
をポンポンたたき、軽く出血させる簡便なものがありますよ。
>日本にもあるんでしょうか?
中国では未だ「はだしの医者」の伝統で、一般の人が気軽に出来るのかなと思
いますし、若いカモシカちゃんでも知っているようですが、
日本では、余りに医療制度が行き渡り過ぎ、良き昔の民間療法を捨て去ってし
まったように思います。
民間療法としては、相当昔のおじいちゃん、おばあちゃん以外は知らないと思
います。
日本には、手足の末端のツボに刺して少量の出血をさせる「刺絡」という治療
法もありますが、これも、知っている鍼灸師が行うのみです。
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┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
ーーーそうですか〜、鍼灸の世界の治療法にあるんですね。
このカモシカちゃんは、華南地方でも北のほうのけっこう田舎の出身なんです
が、風邪をひいたとかどこかが痛いとかいう場合でも、市販の薬はほとんど使
いません。
風邪なんかだと、実家から送ってもらったいろいろな薬草(?)を煮込んで、そ
の煮〆汁を飲んで治しますし、痛いところがあると、やはり実家から送っても
らった、粘土状のなんだか分からんものを水で溶いて患部に伸ばしガーゼを当
てて包帯でグルグル巻きにしていました。
ーーー市販の貼り薬よりはるかに良く効くんだそうです・・・・。
この
煎じ風邪薬を OJIN も試しに飲んでみましたが、いやもう不味いのなんの..。
二十歳そこそこのカモシカちゃんなんですが、民間伝統医療というんでしょう
か、、、これまでと違う角度からの中国に触れたようで、いろいろカルチャー
ショックを与えてくれる現代っ娘です。
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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。
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