☆ ハルピン駆足旅行2泊3日之記(3)――――――― 2002/03/11
by kaneken さん
山海の珍味にせわしく(意地汚く?)箸を運びながら老酒をグビグビグビグビ、
次なるは?
おーーっ、かの有名な青島ビール! ‥ ‥ あれ、冷えてない?
冷えてれば美味いンだろうに、、、朋友=友人)に聞いてみた。
どうして冷やさないの?
−−ハルピンでそんな習慣があると思いますか? 例えば今は3月ですヨ。
外にチョット出して置くだけでスグに凍ってしまうんですヨ。
あ!!そうか、日本とはちがうんや。郷に従えや、、、。
憮然としてる朋友に、“そやったな。すまん、すまん。”
朋友の兄=現職の裁判官)から、飛行機の旅はどうでしたか?との御質問が。
−−はい、ハルピンへ里帰りの人で一杯でした、子供を連れた人達で。
あなたはそれを見てどう思いましたか?
−−はい、私は子供が大好きなんですが、嫁に行った娘にはまだ子供が出来ま
せん。良くやったと拍手喝采してやりたい気持ちでいっぱいでした。
一座から“お〜ッ!”という大歓声!! そして、乾杯!!乾杯!!乾杯!!
生ぬるいビールでも慣れればなんとかいけるもんで、新婦が勧めてくれるまま
ガブガブ飲んでしまった。
タバコはあっちからもこっちからも飛んで(!)来る。
甥っ子はおとなしいばかりでほとんどしゃべらない。
私ひとりが七面ハッピで応戦せにゃいけん。あー忙しい!
でも一番忙しいのは、私と新婦側中国人の間でぽんぽん飛び交っている会話を
通訳しなければならない朋友で、箸を使う暇もない。チョットかわいそー。
そんなことにはお構いなしで、また兄さんから質問が来た。
ハルピンに来てどう思いましたか?
−−ハイ(なんか証言台に立たされたようで、少し緊張?)あちこちで建設中の
建物が見られ、経済発展の高らかな槌音が聞こえます。(^O^)
皆さんまたまた、”お〜”、と唸って、乾杯!!乾杯!!乾杯ー〜イッ!!
飲み干した!とたんに新婦がまたまたビールを注ぎに来た。
俺は今日は、歩いて帰れなくなるんとちゃうか〜?、、
いささかくたびれてきた頃にデザートのアイスクリームが運ばれてきた。
ーー!!アイスクリームがこんなに冷たくて美味しいものだとは思いもよらぬ
事だった。
私は、むかしむかしの40年くらい前、メチャクチャくそ暑かった年の七月に
かき氷を食べてエライ目に遭ったことがあり、それ以来冷たい物を口にしない
ようにしていた。
ビールだけは別!!で。
何故かというと、そのかき氷に当たって下痢をして脱水症状になり衰弱しきっ
ていた時、ビールを飲めばシャンとするがな!と社長に勧められ(?)、勤務中
でしたが良く冷えたビールをがぶがぶと飲んだところ、10分もしないうちに
元気が出て、食欲まで出てきて、あ〜はらへった、はらへったと騒いだことが
あったからです。
そんな事件を思い出しながら、新婦が取り皿によせてくれたアイスクリームを
ペロリと食べ終わったところで終宴。。
外に出てみると雨になっていました。
春雨や濡れていこう!酔った勢いで言う私に朋友から、怒りの声が・・
−−なにゆうてんねん、風邪ひいたら明日の結婚式でけへんやろーがッ!”
ウッ、、ハハァ〜ッツ、おっしゃるとおりでございます。
おこられてしもたー。
目と鼻の先ながらタクシーにてご帰還。(日本やったら運転手に怒られるで‥)
明日のスケジュールの打ち合わせを済ませ、朋友と新婦の父親(刑事)が帰り
がけに・・・注意すること3つ言い残していった。
その1、日本語で電話が掛かってきても無視する事。
その2、火事の時以外は部屋から出ない事。
その3、ノックされて女性の声であってもドアは絶対に開けないように。
なんか修学旅行みたいやな〜、と思いながら風呂にはいるしたくをする。
= つづく =
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◇ (^^) OJIN の茶々 (^^)
この注意すること3つというのは本当にそうですネ。
現在では多少状況が良くなっているかもしれませんが、Ojinが数年前ハルピン
を訪れた時に乗ったタクシーの運転手が言っていたことは、、
ハルピンでは、毎日三件の殺人事件がある。
その犠牲者の内の一人は外国人。もう一人はヨソから来た人。
最後の一人が地元の人で、それはタクシーの運転手。
‥‥という話でした。
多少の誇張はあると思いますが、冗談を言っているわけではありません。
全部がお金目当ての犯行であるということでした。
第69号に掲載した“片棒を担いでいるのは‥‥”の記事。
戴いたご意見をもとに特集号を出すつもりで現在準備を進めております。
詳しくはその中で記述するつもりですが、中国東北部の経済的な状況はかなり
厳しい状態にあります。
怠け者ということじゃなくて、働きたくても働くところがない・・
娘が身体を売って一家の生活を支える、、そんな話も珍しくはありません。
冗談?、、ではありませんよ。
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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。