☆ ハルピン駆足旅行2泊3日之記(2)――――――― 2002/02/27
by kaneken さん
ホテルに到着して両替を済ませ、日本人だと高くなるからと(中国人の)友人の
名前でチェックインした部屋に入ったのが午後3時頃でした。
先ずは、友人に通訳をしてもらって嫁さん方のご両親と結婚式の打ち合わせ。
打ち合わせ中、ドウゾドウゾと勧められるままに色々なタバコを続けて何本も
吸っていたら眩暈がしてきた。
貰ったタバコが吸い終わるか終わらないかのうちに、すかさずまた別の人から
勧められるので、貰わないのも失礼か?と次から次へと吸っていると、自分の
タバコを出しているヒマがない。
中国では、親しくなろうとする時にはタバコを勧めるのではないだろうか?
そんなふうに感じました。
ここで、嫁さん方のお歴々を紹介をしておきます。
嫁さんの父親は刑事さんで、その父親=おじいさんは元裁判官。
縁結びをしてくれた友人の名は、閻 剋非君。
閻君のお兄さんは現役の裁判官。
その父親も元裁判官で、長男が警察官。
次男は日本に在住している有名な画家で、と、、あ〜〜、ややっこしい。
裁判官と警察官ばっかりで、誰がなんなのかこんがらがってしまう。
・・それにしても肩の凝りそうな肩書の面々です。
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│宿泊した“福順天天│
│ホテル”から北東を│
│望む。AM7時頃。│
│ │
│右側の建物は超高級│
│ホテル“鴻陽”です│
│ │
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打ち合わせが終わり、夕食までは寛いでいて下さいといってみなさんは帰られ
ました。
ようやっと甥っ子と2人きりになって、自分のタバコで一服することができま
した。 が、しかし・・・なんか物足りないなぁ?? なんでやろ・・??
・・・そうやッ! コーヒーや!コーヒーがあらへんのや!
朝の8時に大阪を出発してから、午後4時のいままで、1杯のコーヒーも飲ん
でいないことに気がつきました。
それでや!
さてそれではと、冷蔵庫の中を覗いてみたけれど・・・ナイ?! あれ?
入れ忘れて周りにでも置いてあるんじゃないか(?)と引出しの中まで覗いてみ
たけれど・・・ナイ?!
どこにもナイ!! あらへん。。。
部屋からは出ないようにして下さいネ、といわれてはいたけれど、こうなると
もう大阪人はジッとしとられへん。
のこのこと買いに出かけることにしました。
ロビーから1階のレストラン。。。。
どこにも自動販売機なんかあらへん。
仕方がないので、尚も探索せんものと表にまで出てみましたが、それらしきも
の(自動販売機)は見当たりません。
チョット歩いてみるか。。。が、ウー〜さぶいッ!
そこで初めて、オーバーを着て出なかったことに気付いたけれど、たかがコー
ヒーを買いに行くだけなのに大袈裟!だなと、とことこ歩き出した。
道はドロドロ。
それを避けて歩こうとすると氷になっているところでツルツル滑る。
路肩の雪はなぜか真っ黒け。
民航区を一周してみたけれど見つけることが出来ず、寒くて仕方なくもなって
きたので、諦めて帰ることにしました。
戻ってみると甥っ子が心配顔で、どこまでいったんかいね?
コーヒーは諦めて夕食に行く仕度をを始めます。
指定された場所は、ホテルから歩いて5分くらいの、いかにも高そうな餐庁。
5階の特別室に案内されました。
床は真赤な絨毯、そしてテーブルは大理石(!)の回転式中華テーブル。
お酒は何がいいですか?と友人に聞かれて、せっかく中国に来たんだから本場
のうまい紹興酒を呑んでみたイッ!
ところが。。。
さて料理がどんどん運ばれてきだしましたが、なかなか乾杯が始まらない??
男連中は所在なげにタバコばかりふかしています。
???
どうしたの?友人に目で聞くと、耳うちされた。
「今、姉さんが紹興酒を買いに行ってますから、もうチョット・・」
エッ!あー〜シマッタッ、えらいことゆうてしもうた。
と、そこでハタと気が付いた。
日本でいえば、北海道で琉球の泡盛が飲みたいと言ったようなものか。
はぁ〜、これからは皆さんの意見に従うように気をつけよう。。。
後悔することしきり。
結局、30分も遅れての開宴となってしまいました。
挨拶の時に、私の無知を陳謝して問題の紹興酒でカンパー〜イッ!!!
郷に入りては郷に従え”とほほ・・・
= つづく =
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◇ (^^) OJIN の茶々 (^^)
しかし、まったく初めての中国訪問だということがよく分ります。
1−中国では、親しくなろうとする時はタバコを勧めるのではないだろうか?
2−どこにも自動販売機なんかあらへん。
3−うまい紹興酒を呑んでみたイッ!
Ojinの友人で初めて中国に来た人が、上海に到着しての第一声で“万里の長城
が見たい”・・・!?と言った方がおりましたですけれど、ほぼそれに近いよ
うなニュアンスですネ。
第一話の初っぱなに出てきた“イミグレーションの横柄な態度”だって、あれ
が正しい勤務態度なんですから怒ったりカッカしたりしたのは kanekenさんが
悪い!!ンですヨ。 まあ、トッ、トイレ〜―!だから仕方ないかナ。
“郷に入りては郷に従え”
紹興酒は、全国に出回っていますからハルピンだから入手困難ということでは
なくて、基本的に薬用酒であるということと、どちらかというと安酒の部類に
入りますから、そんな“いかにも高そうな餐庁”では、普通は置いてありませ
ん。 当誌第37号のボッタクリの話に第40号で太宰のマサさんから戴いた
お便りにもありますように、
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│紹興酒で有名なアノ紹興市で宿泊した時の事。
│レストランで昼食の時、紹興酒を注文したら1本80元(上海では100元)
│でしたが、ホテルの前の商店(ほんとの小店)で買ったらタッタの5元(勿論
│1本の価格) ・・・チャンと紹興市の推奨ラベル付き・・・
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普通に買えばそのくらいのものなんです。
中国で“紹興酒ッ!”ナー〜ンてエバッテルのは日本人くらいのもので、地元
の人は、なんで?そんな安酒を?と、腹の中でビックリしたり呆れたり。
ヤッパリ中国に来たら、みんなが認める高級印は“白酒”ですヨ!(^O^)
“郷に入りては郷に従え”
自動販売機は、ごく最近、本当にごく最近(2000年か?2001年か?)か
らボチボチ出回りだしましたが、まだ北京や上海などのそれも駅とかデパート
などの人通りの激しい場所ぐらいにしか設置されていません。
中国でコーヒーを飲むんでしたらまあ“三合一”でガマンするですネ。(^○^)
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・・と、言っておりましたら、読者の方からお叱りを頂いてしまいました。
┌──────────「重慶出稼ぎ人のちゅーさん」
紹興酒が安物というのは、些か独断と偏見が強すぎませんか?
スーパーへ行って、安い紹興酒はその通り数元で買えますが、それは調味料の
売り場に並んでいるものでしょう?
同じ紹興(の)酒でも加飯酒とか花彫は、決して安物などとはいえません。
一方高級なものは白酒というのも、乱暴な断定ですね。
米や高梁を原料にした蒸留酒の総称ですが、下は数元から上は茅台酒、五梁液
や酒鬼など数百元するものまで、千差万別です。
一昔前、偽物の白酒を飲んで命を落とす事件が頻発しました。
中国で偽物の酒を避ける方法は、勿論名前の通ったホテルやレストランで飲む
ことですが、初めてのところでは高級酒を避けるに越したことはありません。
かといって安すぎるのも危険です。
その地方独特の白酒で、数十元のものというのが無難だと思います。
例えば重慶では詩仙太白。
この酒は別の地方では見掛けないようですが、なかなかの名酒です。
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┌──────────「(^^) OJIN です(^^)」
該博なる薀蓄、ありがとうございました。(皮肉じゃないですヨ、ホントに。)
で、酒の件は OJIN 説を訂正いたします。
紹興酒は、おっしゃるように調味料売場にあるくらいのものから、ほどほどの
(それほど高くはない)価格までの価格帯の酒。
白酒は、下は紹興酒(の安物)と同じくらいの値段から、上は数百元もするもの
まである価格帯のお酒。です。・・・・ですよネ?
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┌──────────「作者(kanekenさん)から」
いまは確定申告でバタバタしております。
毎回とても楽しみに待っています。 後編もがんばります!
日曜日に南京出身の李君が彼女を連れて来ました。
引っ越ししたので(?)腰が痛いといってました。
「”しんせんくーかどー”ちゃうかー、コノー」
美人でかわいい娘さんです。
今度の仕事が落着いたら結婚できそうとのことでした。
先般話題の南京事情、聞いてみましたらやはりそのようでした。
バスの乗り口は、横からだんごになって押し合いをしているそうです。
でも年寄りや子供には親切にするそうです。 安心しました。
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└→ 感想や激励をよろしくお願いいたします。